食糧問題が国際収支に大きな影響があり、さらにまたその改善の上からいつて、国内の日給度を向上しなければならぬということとか、その余のことだついての御意見は、私はすべて同感であります。但し食糧の増産が、仰せのごとくに価格一本で左右できるかどうかということについては、多少まだ意見のあるところだと存じます。従つてまだ今結論に入らないのに、私はあくまで九千二百円を固持するものであるというような答弁をすることは、ひいて九千七百五十円を固持するものなりという意見と対立をすることになつて、まだ政府部内の調整がとれぬうちに、これをあくまで言うとか言わぬとかと仰せになつても、先ほど申しました通り、まだ御答弁する段階に行つておりませんので、悪しからず御了
