一応成行きは私も聞いておりますが、先刻ちよつと御返事申し上げましたように、私といたしましては、まだ決裁するところへ行つておりませんので、実は決裁をしていない次第でございます。しかしこういう問題があまり長引いておるということは、いろいろ仰せになるようなこともございましよう。けれどもやはり国民の税金からなるものだから、さつき仰せになりましたように、皆さんの御納得の行くような方法で処理することが最も必要だろうと考えますので、その辺は今後最善を尽したいと考えております。
一応成行きは私も聞いておりますが、先刻ちよつと御返事申し上げましたように、私といたしましては、まだ決裁するところへ行つておりませんので、実は決裁をしていない次第でございます。しかしこういう問題があまり長引いておるということは、いろいろ仰せになるようなこともございましよう。けれどもやはり国民の税金からなるものだから、さつき仰せになりましたように、皆さんの御納得の行くような方法で処理することが最も必要だろうと考えますので、その辺は今後最善を尽したいと考えております。
苫米地さんの仰せの点は了承いたしました。さようにとりはからいます。
有田さんの仰せの件は、私もたびたび耳にして、この点は心を苦しめておるのであります。平田国税庁長官が非常にこまかい、微に入り細にわたつたようなものを出しまして、そういうことも注意しております。しかし注意しましても、そういう仰せになつたような悪い慣例――慣例まで行つておるかどうか、それは存じませんが、もしさようなことがあれば、よほど注意いたします。そうして将来とも――とにかく今仰せになつたように、このごろ税務署員の平均年齢がまだまだ若いので、仰せのような点があるかと思いますが、こういうことのありませんように、これは私も十分注意をするようにいたします。
現在のものにつきましても、大体そういうような条項がみなついていることは、春日さん御承知の通りでございます。但しこれが励行されていない点があるのではないかと思うのでありまして、この点については、将来とも今お話のごとくに、利権的に考えられるということは、国有財産をお預かりしている大蔵省として世間に対してもまことに恐縮にたえません。従つてさようなことのないように十分注意し、約束のことは励行さすことにいたします。 ―――――――――――――
私のほうとしては、こちらの本部長をしておられる緒方副総理が官房長官を通しまして、それですべて毎日連絡をとつておるのであります。そこで私が承知するところでは、六日の朝早く、今日十億更に送ることになつておりますから御承認が願いたいということであつたから、九時頃でありましたか、よろしい直ぐ送つてくれということを実は言つたのでありまして、私どもはこの十億で足りるというふうに実は承知しておつたわけです。勿論その以前に十億出してありまして、合計二十億になつていることは御承知の通りであります。ただ今二十億向うから言つて来たからどうかというようなことは、実は自分は承知しなかつた。これはきまりましたから十億出すことに御承認を願いたいということでありま
私どもはその繋ぎ融資というものは、現在の法律で許す範囲は差支えないと、こういうふうに考えているのでありますが、或いは今お話の中に、従来の繋ぎ融資と違つて、多少特別の根拠が要る、そういたしますれば、これは私はよくその点を承知しませんが、事務的に今検討しておりますが、そういうことでありますれば、この点については考えなければなりませんが、法の許す範囲の措置はいたしております。なお、一つ申添えて置きますが、或いは各銀行等に対して、この際指定預金をするという計らいにいたしまして、十五億円別に銀行に指定預金をいたしました。従いまして指定預金によつて市町村なり或いは個人なりが借り得るという特別な措置が講ぜられておるわけ合いであります。ただお話のよ
了承いたしました。
御趣意はよくわかりますが、事務的に今どういうふうになりますか、ここに官房長が来ておりますから……。
御趣意はよくわかります。ただ今のについて申しますと、生業資金というものも従来よりも大体五割増し、今までの災害に比べますると二倍お出しすることにしておるような工合で、できるだけ実情に副うようにやつておりますが、なおこれから取調べまして善処いたしたいと考えております。
今ちよつと私数字を持つておりませんから、よく調べまして実情に合うようにいたさなければ、罹災民のかたも困るでしようから、よく一つ考えます。
これはこちらのほうの対策本部できまりさえすれば、お出しすることにしてよいと私どもは考えておるのでありますが、実は現地のほうに大蔵省から五人出しておりますが、現金がそう今直ぐ入用なんじやないというような実は報告も受けておるのでありまして、今皆さんお考えになつてもわかるが、送つたつて直ぐその金が右左に使えるものでもないので、私どもは査定するという意味じやございませんが、この間本部できめられた十億、又その次に十億、こういうふうに考えておりまして、六日の朝、私は直ぐ手続きした次第でございますが、こちらのほうで必要があるということでございますれば、必要に応じてその問題は考えたいと思つておる次第でございます。
よく御趣旨はわかりました。よく私どものほうも本部のほうと相談いたしまして考えます。なお今申上げたのは、いわゆる繋ぎ資金のことでありますが、さつきも申したように、商工業者のかたには指定預金を十億いたしておりますので、この金はとつくに届いておりますから、このほうのことはできると考えております。
ちよつと私の言葉が足らなかつたかもしれませんが、向うで特に急いでおりますのは、つまりどれだけのことをしてくれるかという枠のことでありますが、非常に急いでおります。その意味を申上げたんで、松岡さんおつしやる意味もよくわかりますが、その意味で私申上げた次第であります。なお年末にいつも出す特別平衡交付金ですね。それを五億円差上げてあることになつておりますので、金の面は枠の点から申しますと、十分でないことは、今後御相談をして出さなければなりませんが、私の言うのは、そこに払う現金がないから、物を買えないという問題ではなくて、今お話になつた佐賀の実情等でも、二十億の金が行つておりますから、佐賀には三億五千万の割当があるんですから、それを買われる
ちよつと私からも申添えておきます。実は今度特別にどういう措置をとつたかというお話でありますが、金の面だけについてちよつと簡単に申上げますと、従来繋ぎ資金というものは査定に大体一カ月ぐらいかかつておる、これは役所の仕事ですから従来はそうでありますが、今回は急いで二十億出しました。それから今度の災害救助費は二億九千八百万円出したのでございます。更に指定預金としてさつき申した十五億出してございます。それから特別平衡交付金を五億出しております。更に直轄河川に対しまして六億出しております。国民金融公庫に六億出し、住宅金融公庫に三億出しておりまするが、実はこれは金の点だけを申上げますと、五十八億を処置しておるわけでございます。
どうも金の問題というのは程度問題でございまして、今の……。
それはこちらのほうで、何と言いますか、緒方副総理を中心にしておる対策本部のほうで是非必要だと言われれば、これは何とかして捻出しなければならないと思いますが、或いはそれがためには特別な予算措置等が何か必要になつて来るかもわかりません。ただちよつと申上げておきますが、実はさつきから二十億二十億と言われるのでありますが、私から申しますと、繋ぎ融資二十億に対して二十五億送つておるのです。それは特別平衡交付金から五億円余計送つておるのでありまして、二十億は繋ぎ融資でありますが、そのほかに五億送つておるのです。だからそれと今副総理から話がありましたように、これは何も値切るとかそういうことは毛頭思つておりません。必要なものは出す、こういう考え方で
今ちよつとお話がありましたが、実は最初十億繋ぎ資金を出す。二十億来ましたのに対して繋ぎ資金は十億出して、繋ぎ資金は二十五億であります。それはそのほかに十五億指定預金をいたしておりますので、つまり向うの二十億に対して二十五億金が出ているとも言えます。従いまして大野本部長のほうもこれで何も不満がないということでございましたので、私ども承知しておるところではそういうことであります。
先刻の私の答弁中、大野国務大臣も満足だ云々ということを申しておつたような気がいたしまするが、それであればこれを取消して、大野国務大臣も了解済みである、こういうことに改めたいと存じます。誤解があつてもいけませんので、この点申上げたいと思います。
繋ぎ融資のことでござしいますので、一体どれだけのものを出すことになるかという査定ができませんと、これは出せませんが、今のところそれは程度問題になつて参りまするが、今の二十億が更に十億殖えるくらいなところでありますれば、これは現在のところ出し得ると私は考えております。
それは今繋ぎ融資でございまするから、あとで公刊手業費その他のもので決済さるべき分でございます。それでございますから、それがわかりませんとお答えができないわけでございます。