私ども、この楽観を許せぬという言葉を使つて、ここにあらゆる施策に努力しなければいかぬという意味を強い意味で申したことは――悲観ではない、むしろそう申し上げた方が、井上さんにはわかりがよかつたと思うのてあります。楽観を許さないから、あらゆる施策に努力すべきであるという意味で申したのであります。 さらに中小企業に対する金融の問題でありますが、私は中小企業を救う道は、ひとり金融のみではないと考えます。中小企業の本質を直すことについてのいろいろなやり方、特に必要であろうと思うのです。あるいは組合を強化するとか、各種のことが必要でございましよう。これについては、さきに私通商産業省におる時分に、いわゆる中小企業の診断等の企業診断を行つており
