これは、いかなる場合でも、国民あつて国家ある次第でございまするから、国民ということが大切であるということは、これは申し上げるまでもございますまい。しかしながら、〇・五の問題がただちに国民全般の問題かどうか、こういうことになりますと、考えがよほどまた出て来るかと思いますが、今私はこれについては申し上げません。ただ私どもといたしましては、現在のところでは、これ以上財政上の措置がとれないということを申し上げておるのでございます。
これは、いかなる場合でも、国民あつて国家ある次第でございまするから、国民ということが大切であるということは、これは申し上げるまでもございますまい。しかしながら、〇・五の問題がただちに国民全般の問題かどうか、こういうことになりますと、考えがよほどまた出て来るかと思いますが、今私はこれについては申し上げません。ただ私どもといたしましては、現在のところでは、これ以上財政上の措置がとれないということを申し上げておるのでございます。
夏季手当の問題につきましては、すでにたびたび申し上げましたが、私自身は、今申し上げた通り、予算案に盛つておりまする予算というものは、すべてそれは国民生活安定のために役立つための予算であると考えております。
すでに申し上げた通り、暫定予算その他には組んでございません。従つて私としては今日この上とも考慮いたしてみたい、こう申す以外にお答えのしようがございません。
予算編成にあたりましては、全般的な視野からものを見る必要がございまして、その点からあの予算を編成する以外に道がなかつたということを、御答弁申し上げておるのであります。またすべての予算というものは、日本の国が立つて行つて、それがみな民生安定に大なり小なり役立つ予算であり、無用な予算はどこにもない、かように考えておるのでございます。
私はこの前の議会でも申し上げまして以来、いろいろ考えてみましたが、今の財政事情でやりようがないので、考えた結果現在の本予算案を提出し、またこの本予算に基いて、七月の暫定予算を編成して、この二十二、三日ころ提出いたそうとしておる次第でございます。
七月分の暫定予算でございますけれども、実は、暫定予算というものは、本予算に伴つて出て来るものでございまして、今本予算と並行して御審議願うことになつております。本予算つくるときいろいろ考えました結果、本予算編成の上でこれを見ることができなかつた。いろいろ考えたけれども、どうしても盛り込むことができなかつた。そうしますと、七月分の暫定予算は、本予算の一部でありますので、これがやりようがなかつたということを申し上げておる次第でございます。
七月の暫定予算をかえるとすれば、本予算を修正することになりますので、七月の暫定予算を編成するときには、それは別段の考慮は特にいたしませんでした。本予算を編成しますときには、いろいろな点から考慮いたしました。
誤解のないように申し上げておきますが、七月分の暫定予算は本予算の一部なのでございまして、四、五、六月から七月もまた暫定予算になりましても、それは本予算の一部なのであります。従いまして、何ら面子とかその他の問題にこだわつて申しておるのではありません。何も盛らないでそういうことを申すのは、まことに口はばつたいことで、申訳ありませんが、私は実はできるだけの親心を持つておるつもりであります。このことは率直に申し上げておきます。けれども財政事情が許さないので、今の本予算を出しておる次第でございます。従いまして、面子等の問題ではなくて本予算の、一部でありますので、これについて新たなる費目を計上することができないわけであります。予算のことについて
繰返し申すようでございますが、面子の問題ではなくて、財源の問題でございます。
私は今の予算は、現下の日本を処理して行く最小限度の予算でありまして、その間他へ流用し得るような費目は、何ら含んでいないのであります。つまりぎりぎり結着の予算であると存じます。従いまして財源がない、こう申しておるのでございます。
財政は一切予算にこれを明らかにしてお手元に配付してございまして、何ら秘密にいたしておりません。なお現在の段階においては、財政上の理由、財政上困難なところから、これを出し得ないということを申し上げておるのでございます。
過日総理官邸でたしか六、七人の方々にお目にかかりましたが、その節申し上げましたのは、私もよく考えて、ひとつできるだけのことをしたいというふうに申し上げたと存じております。財源を持つておりませんので、それ以上のことを私は申し上げたはずはないと存じております。なおただいまの段階におきましては、何とも財源がないので、私は今日のところいたし方がない、やりようがない、こう申し上げるほかはございません。しかしこの上とも考えてみたい、こう申しておるのでございます。
これはどうもただいま申し上げた以上に——先ほども申し上げました通りに、いつ幾日までに返事をしろ、いつ幾日までに考慮するということは申し上げられません。今いろいろな事情を考慮しおるのでございますから、それ以上のことは何度仰せられても申し上げにくいのでございます。
ただいまのところでは財政上やり得ませんということを申し上げておるのであります。しからばその考えでいつやるか、こういうことにつきましては、財源を見つけ、その他のことをやらなければなりません。これをおよそいつできるか、それを言わぬから侮辱しておると言われるが、私はこの委員会を尊重すればこそ、皆さんの御意見もよく承つて、何とかしたいという考えを持つておるのでございますから、少しもそういうこの委員会を軽視するような考えを持つておりません。ただ申し上げまする通り、いつ幾日までということは、財源がそう右左にございませんので、それで今のように申し上げておるのでございます。およそいつこうだということを申し上げられるならば、申し上げております。今のと
おつしやることはよくわかります。よくわかりますが、現在のところではこの財源はございません。従つてまた財源を操作するということもできません。
公務員の待遇については、私は高くしたいと考えておりますけれども、これは御承知のごとく財政上の点からでき得ないことがあるのでありまして、その点はどうも今日の日本の事情としては、忍んでいただくよりほかはないと存じております。
私どもは公務員の手当ができるだけ厚いことを衷心から希望しておりますけれども、財改上の事情を抜きにしてこれをやる方法はありません。財政上の問題であります。私どもが所管しているのは財政上の問題でありまして、財政上やりようがないので、おつしやることはよくわかるのでありますが、財政上の理由からこれはできないということを申し上げているのであります。
できるだけ財源その他について、考えてみたいと存じております。
これは財源ができなければ、何とも今申し上げかねるのであります。
いや、それはそれくらいの程度ならよほど考えるがという意味で申し上げたので、今出しておりますものには、何もそういう余裕はございませんか、たとえば予備費もございますから、一、二億の程度なら、これをやつてやれぬことはございません。