いろいろなことを研究することは当然でございまするが、為替問題だけにつきましては、対外信用もありまして、研究すると言うと誤解を招くおそれがありますから、さような御返事はちよつとここで遠慮させていただきたいと思います。
いろいろなことを研究することは当然でございまするが、為替問題だけにつきましては、対外信用もありまして、研究すると言うと誤解を招くおそれがありますから、さような御返事はちよつとここで遠慮させていただきたいと思います。
昨日提案の理由等は申述べましたが、今回私が大蔵大臣に就任いたしまして、特に当大蔵委員会に各種のことをお願い申上げることに相成つております。どうか甚だ非才な者でありまするが、皆様の特別の御協力、御援助を得まして、円滑に各種の問題を進めたいと存じまするので、何分ともよろしくお願いを申上げたいと存じます。
私はまだ就任後日が浅いので、例えば不日提出して当参議院の御審議を仰ぎます本予算等に対する方針をまだ閣議決定等見ておりません。従つて目下極力編成を急いでおる途上でございまして、まだ私の考えは申上げるのには少し時期が早いかと存ずるのでありますが、私が就任いたしました心持だけを一言だけ簡単に申上げさせて頂こうかと存ずるのであります。 今私は日本が極めてむずかしい時代であり、而もこの日本の経済というものを何としても早く自立経済に持つて参らなければならない、こういうことを根本と考えて、諸般の施策を考えなければならないが、それにつきましては特に私が痛感いたしますることは、日本で今の場合に、例えば財政投資などが三千余億に上つて、相当重要な意味
平林さんのお話誠に御尤もに存じます。私といたしましては、第一点といたしましては、真に公僕精神に徹して、民主的に、先ほど言われまするように十分な努力を致す覚悟であります。 次に経団連その他に対する、金融資本等に対するお話はよく承わりまして、その春に副つてそれぞれ処置いたしたいと考えております。なおネオンサインの点は、実は率直に申上げますと、私は何も権限は持ち合わしておりませんが、御意向の点は、そういう機会を得ました時に、こういう御意見もあるから諸君自粛してはどうかぐらいの話はいたしたいと思います。
実は予算のほうは、六月分の暫定予算が出してありまするが、実情から見ますると、やはり七月分も暫定予算をお出しするほかないような事情でございまするので、この法案は又重ねて出すこともどうかと思いますので二カ月分を出したような次第でございます。御承知のように、大分両院の審議の日数の関係がございますので、さように取計らつた次第でございます。
六月分につきましては、これは大体緊急集会でお願い申上げたような、いわゆる骨格予算を主として暫定予算として組んでおるのであります。七月分につきましても編成方針は同様でありまするが、各種の季節的に織り込まなければならんものが相当あると思います。この六月分でも若干織り込んでございます。たとえて申しますると、北海道とか或いは東北、北陸等のいわゆる寒冷地帯におきまする公共事業費のようなものは、着手いたしませんと時期を失する等のものもございますので、骨格予算ではありまするが、そういう時期的にどうしても必要なものは、これは盛つて御協賛を願うほかないと存じまして、七月分も多少その点の配慮が要りまするので、別に切り離したような次第でございます。
今の情勢の変化は、私どもも御指摘のごとくに考えております。しかし六月分は暫定予算だけを実はお出ししているのでございまして、新しい政策等について、まだ盛り込むだけの、言葉は悪いかもしれませんが、時間的余裕はなかつたのであります。従いまして本予算は来月半ばごろに出したいと考えておりまして、そのときには、そういつた情勢を織り込み得るものは織り込みたいとは考えておりますが、実はまだ二十八年度の本予算編成についての閣議等も開いておりませんので、私の考え方を申せば、大体において従来出したもので、これを新しい情勢でどうしても取入れなければならないもの並びにその法律の通過に基いてやらなければならぬこと等の措置はとるつもりでおりますが、まだ閣議で実は
まだ時間的に実はそういうことをやるほどの余裕を持つておりませんので、目下急いで計数等の取調べをいたし、それに基いて本予算は編成する考えでおります。但し今和田さんが言われたように、六月分につきましても、たとえば積雪寒冷地帯等に対する問題でございますと、これは時期的に実行を困難ならしむるようなものがございますので、北海道とか東北、北陸の一部等には、そういうことについての公共事業費などはやつて参りたいと考えておりますし、また過日お尋ねがありましたような中共からの引揚げに対する措置等につきましては、これを織り込んで参る、かような考えでいる次第でございまして、暫定予算であつて骨格予算であり、従つて必要最少限度のものを盛りますけれども、そういう
投融資の問題につきましては、これは現行の法律でできるものが多いのでございますので、従つてたとえば農林漁業金融公庫に二十億円出すとか、同民金融公庫に十億円出すとかいうことをたしか見てあると記憶いたしております。そういうような次第で投融資の面では相当な処置をとり得る考えでおります。
従来の継続の分だけが入つておる次第で、お尋ねのような新しい部分は盛つてはおりません。
まだ本予算の編成につきましては、たとえば減税国債等をどうするか、そういうような問題もまだ決定いたしておりません。従つて今のような財政投資の問題は、こういう基本問題をきめたして臨みたいと思つておりますので、六月の暫定予算には計上しておらぬ次第でございます。
外貨の現状でありますが、こまかい数字はあとから資料として差上げますが、大体申しますと、現在のところ米ドル八億五、六千万ドルと思います。それからポンドが三千五、六百万ポンド見当と存じます。オープン・アカウント地域のが一億二、三千万ドル、こういうふうに考えます。こまかい数字は資料として差上げます。それで現在のところ、上期に対する外貨予算の割当をいたしております。四月から九月までの外貨予算の割当をいたしております。これもこまかい数字はあとで差上げますが、大体十二億二、三千万ドルを輸入するものとして割当てております。それらでどういう物資をどう入れるかというごく概括的なものは、あとから表にして差上げます。但しどの地域からど入れるかということは
明日差上げます。はおちよつと、前の通産大臣時分の記憶でありましたから、その後、なるべく新しい、四月末の数字を差上げたいと存じております。
過日の新聞記事は、私に対してインフレに持つて行くかというお話でございましたから、インフレに持つて行くようなことは、日本の現段階では困る。それではデフレに持つて行くか。デフレでは日本の産業のために困るであろうから、インフレにも持つて行かず、デフレにも持つて行かぬということを、実は申したのであります。その際に私が、日本で輸出増強のためにある程度の物価の引下げは、きわめて必要であるという点を申したのが中心であつたのであります。それで今、それでは池田氏と同じ考えかということを言われましたけれども、これはやはり人おのおの考えは違うと思います。池田君がお書きになつた均衡財政という本を私は読みましたが、大体ああいう考えを持つておりますけれども、私
ドツジ氏の、いわゆる超均衡予算は、あの当時において日本に最も必要な政策であつたと考えますが、今日においては、いま少しく幅を持つ必要があろう、かように私は考えて、ただいま申し上げたような御返事をいたした次第でございます。
この問題につきましては、先ほどもお答え申し上げました通り、私は本予算提出の際に申し上げさしていただきたいと存じます。その理由は、たとえば三千三十億に上つておる財政投融資をどうするか、こういう問題がまだ確定いたしておりません。あの通りにやるか、それともそれを、まあ言葉で申しますれば、ふやすか減すかというような基本問題等は、実はまだ新内閣として相談をいたしておりませんので、本予算編成の際にこういう問題をとりきめませんと、その問題が申し上げにくいので、先刻来申し上げておる通り、こういう事柄については、本予算編成それも決して遠くはございませんから、その時期までお待ちを願いたいと存じます。
ただいまの私の答弁が、さらに歳出予算を多くするような印象を与えたということでございますならば、それは私の用語の用い方が悪かつたと思います。私は決してさような考えを持つておりません。但しその後の情勢の変化に従つて、減ずべきものは減ずる。しかしふえておるものもありますので、ふえておるものについてはその調整をして行くことが必要だと存じますが、先ほども申した通り、まだ本予算に対する新内閣としての態度を確定しておりませんから、それまでしばらくお待ちを願いたいと存じます。
まだ経済審議庁でこの結果を出しておりませんからわかりませんが、私は国民所得はそう減つていないというふうに実は考えております。なお私が経済審議庁におりましたときの感じから申しますと、あの数字はだんだんと月にふえておるのでありまして、このごろちよつと模様がいわゆる不景気の様相を呈しておりますが、国民所得全体として見ますと、たとえば給料の値上りその他各種の問題がございますので、そう減つていないであろうというふうに私は見ておるのでございます。
副総理が見えませんから、一応私からお答え申し上げておきます。但し一応でございます。私は今今澄さんが言われたように、日本の経済の状況が非常に重大なときであつて、お互いに何とかしてこの難局を打開して行くことに対しては、まつたく感じを同じくするものであります。もつとも難局ろいつても非常なパニツクでも起きたような意味ではございませんで、むずかしい意味の難局であります。その難局打開といたしましては、もずかしいこの時代の処して行く方法といたしましては、お話のように、海外に対する市場の拡大、貿易お伸張等をはかることはきわめて必要であり、これがたまにはよくいわれております通りに、いわゆる経済外交を強化して、古い市場の維持拡大に努めるとともに、新市場
今の日本の財界の状況については、大体お話のごとく悲観的な要素が相当あることは事実であります。しかし目下あらゆる方面に対する努力も払われており、また今の現状のうちには、予算の執行が遅れておるというようなことも相当大きな作用をしておるように思います。過日御配付申し上げたように、私どもいろいろ金融措置はとつておりますけれども、本予算が通つておる場合と少し違いまするので、この点に少し原因があるのじやないかと思いますから、近く本予算等が通過いたしますれば、よほとその点明るくなつて行くのじやないか、かように考えておる次第でございます。