もちろん意見は尊重しますが、具申通り行うかどうかは、政府の責任でやることですから……。
もちろん意見は尊重しますが、具申通り行うかどうかは、政府の責任でやることですから……。
今コストの話が出ましたから、コストならこちらは何も持つておらぬ、その委員会が調べているから、コストの調べができるのを待つている、こう申し上げた次第でありまして、ほかの問題について申しているわけではありません。なお委員会について逃げるとかそういう意思は毛頭持つておりません。
ちよつと記憶しておりませんが、先般衆議院の農林委員長から要求がありました。そのことはそのまま諮問してございます。
ちよつと言葉が足りませんでしたが、はつきりした言葉があります。諮問事項、現下の情勢にかんがみ、化学肥料についてとるべき方策を諮問いたします、こういうのでございまして、非常に意味の広い問題です。
最初にお答えいたしますのは、平野さんのお尋ねがコストの問題であつたもので、そこでコストの正確な調べがないから出血云々という問題に触れて来たのであつて、それはコストがわからぬから出血かどうかわからぬ、こういうお答えをしたのでありますが、いわゆる出血だということでありますならば、いわゆる出血の影響を国内消費者にかぶらせないことについては、私がたびたび言明いたした通りであります。 さらに第二の点でありますが、こういう点について現下の情勢において化学肥料にとらるべき方策、さような漠然たることをなぜ相当な人を集めて諮問するのかというのは、相当な人を集めているだけに、引下げについてとか、肥料価格云々とかいうことについての諮問は、かえつて穏当
それにつきましては、本日この今の肥料対策委員会の委員が、製造の方と消費者の方とに、特に製造の方でしよう、若干価格引下げをするようにという勧告をされたそうでありますから、それについてどういう結果が来ますか、その勧告の模様をしばらく見まして、私どもの方としても相当な措置をとりたいと考えておる次第であります。
政府も適当に措置したいと思いますが、ちようど肥料対策委員会から決定をしたのを今政府の方へ勧告して来ましたから、全文読み上げて見ますとたいへんよくおわかりになるかと思いますから、ちよつと御参考に読んでみます。 目下春肥の需要期の切迫するに伴 い、需要者側より価格の低下を要望する声が強く、国会は政府側に対し、この件に関し申入れを行つた。 当委員会においては硫安の生産費の件につき、小委員会を設けて審議を続けておるが、検討すべき点が多々あり、最終的結論を得るにはなお若干の日数を要するので、とりあえずこの際当委員会としては、関係官庁もこれがあつせんに当り、メーカー及び全購連、卸売業者において先に決定した安定帯価格を引下ぐる趣旨を
最善を尽します。
相手方もあることですから、相談いたした上やります。
さよういたします。
よく相談することにいたします。
よく御承知のように西ドイツの硫安は鉄鋼業と合理的に非常によく結びついている。また石炭からが、向うのものは九ドルぐらいでしようが、日本のものは二十ドルぐらいについておる。そこへフレートその他も安くなつておる。輸出に対する外貨割当制度とかいろいろなものが非常に巧妙にできておる。私も輸出の硫安については何か特別な処置が必要ではないかと思つて研究したこともございまするが、しかし今のところまだ何ら成案を得ておりません。国内のものはしばらく別にいたしましても、輸出のものについては何らかの法的処置がいるのではないか、今後とも研究いたしたいと考えております。
山口さんの仰せの点はまことにごもつともでございまして、政府といたしましては、形に現れたものといたしましては、御承知のごとくに中小企業協同組合にわずかながら共同施設の補助をいたすとか、あるいは企業の診断をいたし、その診断に基いて指導をいたしまするとか、あるいは今度お出しいたしました中小企業金融公庫によりまして、長期の設備資金も御供給申し上げるとか、そういつたようなことによつて機械設備の近代化をはかつていただく、こういうようなことをやつておりまするが、いずれにいたしましても決して十分とは申されません。けれどもこういつた事柄は今後とももう少しこれを積極的に進めて、仰せになりましたような中小企業の日本の経済界に占める地位にかんがみまして、こ
山口さんの仰せのごとくに、現状その点がまことに遺憾でございまするところから、政府の輸出貿易に関する最初の対策といたしまして、いわゆる経済外交の強化ということをあげ、まず最初に日米通商航海条約の締結の促進をはかつて参つているのでありますが、これももうほとんど妥結のところへ近づいておりますけれども、たとえば外資導入等により、古くから入つている、そして日本で利益を上げているその金の処理方等についての問題がまだ一、二点残つておりまして、これも近く妥結することと思いますが、これができますると、遠からずほかもこれがモデル・ケースとなつて各国との通商航海条約も締結されることと確信いたしております。その他の国々とも内交渉はもう進められつつあるのであ
今御指摘の国々はいずれも大切な国々でありまして、今後怠らずやるつもりでございますが、ちよつと国の数だけを御参考に申し上げてみたいと思いますが、今オープン・アカウント方式でドル建の支払い協定に含まれる国が、現在まとまつている部分を申し上げますと、十三ございます。それから米ドル、現金による支払い方式をとつている国が五つございます。それからポンド、スターリング現金決済の方式をとつているものが三つございます。このうち貿易協定を有するものが三つございます。合計二十ございます。それから現状で見まして現行協定の改訂交渉が進められているもの、また近く進める必要のあるもの、こういうものが、今ちよつとお話の出ましたアルゼンチンとかスエーデンとかお隣りの
仰せのごとく中近東地方の資源開発も重要な問題と存じておりますが、ただいまのところはいろいろな関係もありましてむしろいわゆる東南アジア地方にドル地域から求めておつた物資、なかんずく鉄鉱石その他の原材料をあの辺に求めようということに一応転換いたしまして、まあ鉄鉱石ならフイリピンとかマレーあるいはゴアといつたような方面に今やつております次第で、現に相当今日では入荷しつつある現状でございます。
中共貿易は、何と申しましても日本が国際連合に加盟しております関係上、国連協定の一線に沿つてやつて行くということが一番大きい支配的な線で、ございまして、従つて、日本が過去において中共に大きな輸出をし、また中共からいろいろ大きな輸入をしておつたという歴史的な事実があり、また隣国の関係もあつて、向うも日本からのいろいろな物資を必要とし、またこちらもいろいろな物資を必要とするにかかわらず、戦略的な物資その他のものは送り得ないことは申すまでもございません。そのほかに船舶その他が向うと自由に交通等ができないような関係もございまするし、また旅行免状等でも自由に行かぬような立場もございますし、なかんずく今仰せになりましたような決済の方法が——向うが
肥料政策につきましては、その重要性と特殊性とにかんがみ、常に関係各省間に密接なる連絡をとり、遺憾なきを期しておりまするが、その基本を、増産による農民への廉価なる肥料の供給と、肥料工業の輸出産業としての育成確立に努むることとし、他産業に比し特別の配慮をいたしております。今後とも、本院の決議を尊重し、そり御趣旨に沿うよう、肥料対策委員会の意見をも参酌し、機宜を失せず、でき得るだけの措置を講ずる所存でございます。
絹糸は、日本でできるものの中で最も大きな輸出品でございますので、できるだけその輸出奨励をいたしたい考えであります。さきに、これは容易にできる方法でもございましたから、森さんも御承知のごとくに優先外貨を、従来二類テン・パーセントの割当であつたのを、第一類一五%に引上げたのであります。そのほかに今年七万俵であるのを八万俵の割当にいたしておる。なお宣伝費は、御承知のごとくきわめて僅少でありますが二千万を予算に計上してございます。さらに養蚕方面の方も奨励いたしましてできるだけ輸出をはかりたい、かように考えておる次第でございます。
その点は大蔵大臣とも相談いたしますが、御承知のごとく外貨割当の一割五分というものは、割合から申すと相当効果があるのであります。今二十四万で、それの一割五分に相当する外貨ですから——一割五分というものは、ものにもよりますので、何ぼに相当するかということは申されませんが、相当割合に当ります。これは輸入するものによりますので、はつきり数量的に申されませんけれども、私の時分に五分上げた、二類から一類に上げたということについて、当業者が非常に喜んだ事実を見ましても、相当効果があることは、当業者にお聞きくださればわかると思います。