だから一億五千万円でちょうど見合うのだ……。
だから一億五千万円でちょうど見合うのだ……。
ではもう一度お尋ねいたします。一億五千万円は過去の赤字を補てんする金ではない、そのとおりでございますか。
私はその借入金の補てんという出資の形式に、実は疑義があったので突っ込もうと思ったのですが、そうでないというのですから、じゃそれはそれでいいとしまして、そうすると、では一億五百万の赤字は何らかの形で負債になっておるわけでしょう。これを今後解消する、それから表に出ておりますように、計画的に元本利子を支払っていく、世銀その他に……。このことについてやっていけるだけの国なり県なりが事業量を与え、高能率でフルに機械を稼働させてやっていく見込みが立っておるのですか、その計画が……。そうでなくて、今後も赤字が出るであろう見込みがあるのですか。この際断ち切るということなんですか。
それでは赤字を断ち切って、一方こういう五十年までの返済計画が出ておりますが、これに見合うように事業計画が出ていますか。
そうしますと三十七年度単年度での経理がとんとんにいって、そうしてこの元利償還額が一億六千四百九十七万五千円、これを払えるだけの利潤が生める、そういう事業計画は三十七年度確実なんだ、こういうことでございますか。
ではもう一点だけ聞いてあとに回しますが、ここに出ております、三十七年四月二十日現在という、三十六年度までの償還金及び三十七年度以降償還計画表というのがありますが、これは三十七年四月二十日現在で策定されたものですか。
多分世銀その他から借り入れする、借り入れた当初にあたって、何年計画でどういうふうに償還すると、こういう計画があって借り入れたのだろうと思うのですが、その表はございますか。当初の償還計画とこの三十六年末集計の償還計画とは同じものですか。
世銀はそれ、それから余剰農産物は資金運用部……。
それで、それは三十六年までは支払っておると、計画どおり支払っておる、そうして赤字は赤字で負債として出てきておる、こういうことですね。
それでまたもとへ戻るのですが、今度は出資だけはaるが、負債整理の補助金は出さない。それで、この世銀なり、見返り資金なり、運用部資金のそれは計画どおり払わせる。こういう中で赤字が出ないという保証がありますか。
あなたはどうか知らぬが、歴代公団の赤字の出るということについては、案外たいしたことに考えておらなかったのが監督せられておる当局にあったのではないですか。まあまああとで始末するから適当にやっておけというような式で農林省も)公団もそれぞれつうつうになっておる人たちだし、適当にそれは仕事の始末をつけてきたということはないのですか。 〔委員長退席、理事櫻井志郎君着席〕
上北の開発が始まった当時から機械の稼働効率が非常に悪い。南北にこの機械を持って歩く、あるいは冬期間稼働できない、いろいろな悪条件のあるということは指摘されておったことでしょう。そうしてこういう赤字になるのだということは、今始まったことではない、証拠はこう累増している1例年赤字が出てきたのですから。この経過期間中に公団側に対していろいろな運用の面で厳重に指導をしたという例がありますか。
私は今まで公団運営について、農林省はどういう指導をしてきたかということを聞いたのです。今後の心がまえを聞いたわけではないので、あとで立ったときもう一度答弁願います。 それで、さっきも同僚委員から御指摘があり、行政管理庁からも御報告がありましたが、事前調査不十分、あるいは工事施行の監督不十分、あるいは、この出血受注という中にも国営の分が入っておると思うんですが、入っておるんですか、これらは公団の責任ですか、国の責任ですか。
これは酷なことを申し上げるようですが、一般会社なら、そういうことによって会社側に欠損を与えたとなれば、現場担当の責任者なり、担当重役なり、それぞれ適当な処分をされるんです。今までの間に、公団側で内部的にそういう規制を加えたというような事実がありますか。
それでは、今まで聞いておった点だけで話をしぼってみますと、何としてもこの一億五百万円という赤字は国損であり、これは国民の税金なんです、この部分は。今後にまたそれが起これば、それは国民の税金で結局はまかなう形が出てくるわけです。それがほんとうに、そういう国損を生じないということのために、農村当局も、公団側も、鋭意企業経営に努力をしたのかどうかということなんです。農林省のほうに、これの監督官ですか、監理官おられるんでしょう。そういう方々は何をしておるのだということをお尋ねしたい。
私は、この公団の必要なことは、現場を見ても、その後の状況を見ても、非常に必要だと、大賛成なんです。けれども、だらしがないということになって、これが国民の批判を受けるようなことになれば、あなたたちの期待したということが逆に冷たい目をもって報いられるんですね。どだい、この公団の仕事の現場というのは、ほんとうに交通不便な農山村にある、大体そういう所なんです。理事長なり、理事なり、部課長級のそれぞれの者が、その現場へゲートル、きゃはん巻きで、寝泊まりでもして一体となって指導をする、監督をする、やり抜く、そういう気魄があったのですか、過去に。ただ単に、何かの本職をやめれば今度は公団の総裁だとか、理事長だとか、私は名前も何も知らないのですが、そ
まああとは、言えばまたそんなことになるから、やめます。
関連。今あなた、それをめくっているが、三十三年、三十四年、三十五年の貸借対照表を見ますと、役職員退職手当引当金というものが、千三百万から一躍千八百万、それが二千二百三十万となっている。従業員のほうは単に五百五十三万から八百六万、九百九十六万となっている。そうして一挙に三十六年度で二千二百三十七万というものの大半をもうそういう大物でどっとくずしている。まるでほんとうに予定するために逐年そんな膨大な引当金というものを組んで、一方八百万なり七百万なりというものを損失金というような形で出しておったというか、そういう形も考えられる。何もそれとは関係ないけれども、ちょっと私は役職員の手当引当金、従業員の手当引当金、その増高するやり方が不均衡だと
実際これは金はないんでしょう、ただこういう仕分けをしておるだけで。
庄野さん知っているかどうか。去年の九月、東北開発をおやめになったというが、これは辞表を出して円満にやめたのじゃないのですよ。当時の迫水企画庁長官が、総裁以下一切各種の派閥関係、企業運営よろしからず、理事の総退陣をしなくちゃいかぬという政府の方針によってこれはやめたわけなんですよ。知っていますか、そういうことを。