この問題はもう一点でしまいますが、こういうことがあるのです。私どもが直接タツチしておる問題で、たとえば農民などの方から供出を計画的に強制せられたりすると困るということや、追加供出なんか非常に困る、こういう声は盛んに聞くし、よく事情は私どもわかつておる。ところがそこで大体供出量というものを計算に入れておいて、足りないと思われる血を政府の方で外国から輸入の計画を立てる、これは御承知の通りです。そうしますと、今度は農村地方から何と言つて来るかというと、三百四十万トンとか二百八十万トンだのというたくさんのものを輸入せられては日本の農業圧迫だ、これは非常に困る、こういう反対が来る。結局出すものは出せない。出せない分を輸入しようとすると、そんな
