尾
尾津久子
證人
1948-05-21
参議院・司法委員会
会計の方は私分らないのですけれども……。どういうようにお拂いしたものか、拂つてないのか、それは分らないのです。事務所の方でやつておりましたものですから。
AI要約は Premium 機能ですプランを見る →
会計の方は私分らないのですけれども……。どういうようにお拂いしたものか、拂つてないのか、それは分らないのです。事務所の方でやつておりましたものですから。
報酬というものは……あの先生は本当に只で使つていたようなものです。幾らか車代としてしか差上げてないわけです。
そうですね。二万円から一万円だろうと思います。私の知つているのは……。
一回か……二回に拂つたと思います。
ただ先生が骨を折つて頂くようにお願いしたために、私が拂つたのです。弁護料というのですか……。
実費というのですか、そういうことは分らないのです。
私の氣持では、主人がいないから一日も早く出して貰うようにというわけで出したわけです。
その後、出てからというものはお礼を上げなかつたのです。
結局足を運んで警視廳へ行つて頂くし、又裁判所にも行つて頂くから、私としてはまあ車代とも付かず、弁護料とも付かずに上げたわけです。
そうです。
ただお渡ししただけです。
上條さんの外にですか。森山先生にもお頼みしました。
お金は、やはりそのくらいしか上げていないのです。弁護料として方げたわけです。
これは最初、初めの方として、弁護士さんには誰でも最初上げるものだということを聞いておりましたものですから、それで私のうちにはお金もないものですから、そこを詰めて先生に上げたわけです。
そうです。
一銭も上げたことはありません。第一お金がうちで自由にならないのです。ないんですから上げる余地はないわけなんです。
ないです。
ないです。
ないです。私はそとへも出ないし、そういうそとの人ということはあまり知らないものですから。私はうちにばかりいて。ですから、ほんとの知つてる方にしかお願いしないのです。
聞いたようなこともあるのですけれども、よく分りません。