今大臣からもございましたように、社団法人呆け老人をかかえる家族の会のデータによりますと、七一%の方が、自分の家族の痴呆症のお年寄りが拘束を経験したと言っておられます。例えば、部屋に閉じこめられた四十六件、ベッドの上で手や足を縛られた百六十八件、車いすに体を縛られた、また立てないようにされた百三十四件、薬でおとなしくされた、行動を抑えられた百八件。七〇%もの方が経験しているというのは、これはかなり日常的に行われていると言っていいと思います。 今海外との比較がございましたが、例えばスウェーデンでは、こういう拘束をする場合には市町村に対して届け出の義務があります。それが正しい身体拘束、どうしても命や安全のためにやむを得ないかどうかチェ
