希望申し上げておきますが、私が今申したのはただ先輩の言うことは聞かなければならぬ、しかし全部を聞く考えは持つていない、それはその通りだと思うのですが、しかし総裁がそう言われましても、これら先輩が鉄道を、悪く言えばためにして相当の利益かせぎをやつていることは間違いがないのです。何と申しても否定することができない。一々あげてみると切りのない話ですが、私の希望としてそれらをこの際いさぎよく整理をしてもらいたい。そしてやはり国鉄は国鉄本来の姿に立ち返られるように、私は警告と希望を申し上げておきたい。
希望申し上げておきますが、私が今申したのはただ先輩の言うことは聞かなければならぬ、しかし全部を聞く考えは持つていない、それはその通りだと思うのですが、しかし総裁がそう言われましても、これら先輩が鉄道を、悪く言えばためにして相当の利益かせぎをやつていることは間違いがないのです。何と申しても否定することができない。一々あげてみると切りのない話ですが、私の希望としてそれらをこの際いさぎよく整理をしてもらいたい。そしてやはり国鉄は国鉄本来の姿に立ち返られるように、私は警告と希望を申し上げておきたい。
昨日に引続きまして、本日は海上保安庁関係に対して御質問を申し上げたいと存じます。 まず第一に海上保安庁長官にお伺いをいたしますが、海上保安庁の所要船舶の増強等に関して、相当予算も計上されておるようでございまするが、現在建造中もしくは建造を計画されておりまする建造の状況はどういう状況になつておるか。またその所要船舶のトン数、すなわち海上保安庁が保有されておりまする救難艇等の、その業務に必要なトン数の最大限はどのような要請が海上保安庁においてなされておるか、それらの具体的な御説明をお伺いいたします。
今の状況を詳細御答弁いただきましたが、今日のように北はアリューシャン北洋漁業、南は遠く濠州近海まで出漁する漁船の遭難等については、やはり漁区を遠く延ばせば延ばすほど、これらに対する救難対策の万全を期さなければ、私は安全漁業はできないと存じますが、現在保有しておるもの、あるいは二十九年度に建造される船の行動半径が、それらの地域の救難にも応ぜられるものであるかどうか、それだけの性能を有しているものであるかどうか、私は非常に懸念を持っておるのでありますが、いかがでしようか、お伺いをいたします。
この定点観測に使用されておりました五隻の船が、海上保安庁に移管された。聞くところによりますと、従来使つておりましたこの船は、もう海上において観測船としても、あるいは将来こういう海難救助等のために荒天に出動して行くには危険なものであつて、使用に耐えられないものだ。従つて定点観測にも支障を来す、極端に言うと、乗組員の生命財産の保障は困難だ、そういうボロ船になつておる。従つてこれを建造しなければ定点観測は不可能である。今日の財政上から見て、もちろん定点観測は必要であるが、しかし今ただちにそれに見合う船を建造することは困難であるというような説明を聞いておるのであります。そういたしますと、そのような危険な船で海難救援に出動させるということは、
定点観測についてはこのくらいにいたしまして、私は現在海上保安庁の保有しております装備関係について御説明をいただきたいと思います。聞くところによりますと、海上保安庁の船には砲を備えつけるということでありますが、私もたびたび海上保安庁船に乗せていただいて、実際に第一線で苦労をされておりまする海上保安庁職員の皆さんには、非常な感謝をささげる者の一人であります。同時に庁員の心持といたしましては、あまり重装備を施して、あたかも旧海軍のような、言いかえますと戦闘部隊のような状態に私どもを置いてもらうということは困る。あくまでもやはり海上警察の範囲を出ないものにしてもらつて、そしてそういう重装備を必要とするような場所に出向くには、これは海上整備隊
装備状況については今伺いましたが、しかしこの警察権というものと、それから海上の対敵装備、すなわち戦力、またはいろいろ問題があるようでありますが、しかし少くとも対敵行為といいまするか、それに必要なものとは違つて、警察権としての装備というものにはおのずから限界を持ち、しかも業務内容においてその性質というものはことごとくかわつた性格を持つておるものというふうに私は考えるのでありまするが、そういう場合に三インチ砲——三インチ砲といえば、近代的な戦力とか何とか、対敵行為に必要なものとは考えません。しかし少くとも砲を備えるということ自体は、やはり何といつてもその使用の方法いかんによつては、あるいは対敵な面に発展するような可能性があるのではないか
今日の新聞を見ますと、鹿児島、奄美大島、台湾、香港等の南方の海域に、機銃を備えた密輸船の横行があるやに報ぜられております。特に私どもしろうとでありますから、密輸ルートなどはわかりませんが、そのような武装をした密輸船などの横行の実例があつたかどうか、お伺いをいたします。
現に今日の新聞に報じまするところによりますと、伊藤何とかいう少年が密輸船からのがれて、身寄りの者をたずねて長野県にたしか来ておるというようなことが報ぜられておるのであります。それの言明によりますと、この密輸船は機銃を二基備えておる。そうして今までに密輸をした航海数は八十回に及ぶというようなことが報ぜられておるのであります。こういうふうな密輸出等は相当大がかりなものと思いますが、これは陸上、海上一体とならなければなかなか捕捉は困難であろうと存じます。しかし一面から申しますと、そのような武器を備えているということは、密輸あるいは密貿易というようなことだけではなくて、いわゆる善良なる船舶に対する海賊行為というものもあるいは伴うのではないか
私はきようの新聞報道だけをとらえて言うのではないのでありますけれども、しかしこれら不正行為、すなわち武器などを備えていまなおそのような船が横行しているというようなことがありますと、これは海上治安上私は重大な事柄であろうと思いまするので、これらの事実が少年によつて世間に発表せられておるのでありますから、一段の御努力を願つて、これら海上に不安のないように万全の処置をとられるように希望いたします。 次に密漁のことについてお伺いをいたしたいと存じますが、私も巡視船に乗りまして実際に、——漁業法に定められておりまする規定を犯して漁業をする者を取締るということは、なかなか実際に見て困難が伴うと思います。しかしまた一面から申しますると、それら
このことにつきましては水産庁にもお伺いいたしたいと思いますが、今答弁でお聞きのように、また私が実際に海上保安庁の巡視船等に乗り組みまして見ました事情から御質問申し上げたのでありますが、密漁等の問題は、ただ海上保安庁に取締りをゆだねておるということだけをもつていたしましては、やはり法規を守らせるにはむずかしい問題があると思うのであります。そういたしますと、当面の担当の水産庁といたしましても、各府県にはそれぞれの機関があり、また農林省の出先機関もある。でありますから、これらの漁村のあの淳朴な人々に法を守らせるためには、十分な啓蒙が必要であり、また単にその啓蒙だけではなくて、それでまた生活が保障され得るような指導方法もあわせ行わなければ、
非常に努力を払われておるようでございますが、しかし何と申しましても今御答弁にありましたように、沿岸漁業は沖合い漁業の方に、沖合いで漁業をしておつたものは遠洋漁業の方にかえて行く、そういう指導もけつこうでありますが、ただそういうふうにかえるために努力するだけではなくて、それをかえるには、根本的には水産庁としてはそれに見合う船体の改造、設備の改造等の指導も必要であり、それに対する経費もまた必要になるのであります。これらがともに備わらないと、この密漁の問題は単に保安庁にまかして取締りを励行するというだけでは、とうてい解決されるものではない。それはひいては漁民に対して大きな生活の脅威を与えるだけである、このように考えるのでありますが、この船
ただいまの御努力に対しましては私宅同感でありますが、さらにこの問題は漁村にとりましてはきわめて深刻な様相を呈しているわけであります。どうか今後においてもこの漁場の転換等に要します技術の指導あるいは船体の改造、それに要します諸経費の補助等につきましてはさらに格段の努力をお願いいたしまして、漁村の安定のために働いていただきたいと思います。 それからこの漁業の問題について関連質問があるようでありますので、お許しいただきたいと思います。
私は大臣がお見えにならないと、ちよつと質問ができない点があるから、これを保留することにいたします。そこでさらに総務部長にお伺いをいたしますが、私が海上保安庁の巡視船に乗つて、実際にいろいろと聞いたところによりますと、どうも保安庁職員のあのはげしいというか、非常な激務に携わつて帰港して参りましても、厚生設備というものがない。少しもねぎらうところはないので、非常にさびしい思いがする、こういうことが訴えられておりました。これは海上に勤務をしておる者の声としては、もつともな声だと思いますが、今保安庁がこの保安庁職員の教養あるいは厚生に関して、どのような施設をしようとされておるか、あるいはどのような施設をお持ちであるか、これらについてひとつ御
私は今の御答弁によりまして、まだ詳細な内容を知ることはできません。しかしそのように詳細な厚生関係についての説明のできていないところは、今申しました海上職員が私に訴えておりますようなことがそのまま継続されるものと思いますが、少くともこのような危険を冒し、ときには生命の危険を冒して救難に当るこれらの人々に対しまして、現在のような厚生施設をもつていたしましては、国家的な見地からしてもこれらの職員にまことに気の毒である。もう少し身を入れてこれらの厚生施設を完備されることは、ひいては海上職員の教養を高めることになり、人格を高めることになる。それがひいてはりつぱな保安庁職員を育成して行くことに相なると思いまするが、これらについて将来の計画がおあ
いろいろこれも苦心されておるようでありますが、私が今質問をいたしました点等につきましては将来十分にお考えをいただいて、海上保安庁員が安心をして救難業務あるいは救助業務に当られるように、措置いたしていただきたいことを希望しておきます。 それからもう一点お伺いをいたしておきたいことは、先ほどもちよつと触れましたが、いわゆる海上保安庁の性格海上警備隊的な性格にかわつて行くのではないか、そういうことになれば、私どもとしては非常に困るというkとおが、海上保安庁の職員の間にもいろいろ論議、とりざたされておることを耳にいたします。また木村保安庁長官の五日の新聞談話によりますと、これを将来海上警備隊と一本にまとめて、そうして海軍的なものにした方
今私の申しました点は、海上保安庁職員としても、現在機構で進んでもらいたいという希望が非常に強いのでございまするし、それのみならず私どもといたしましても、現在の機構によつてその運用の万全を期していただきたいということを強く要望いたしておきます。これをもつて私は一応大臣に関する質問を保留して、本日の質問を打ち切ります。
私は運輸省所管関係の各機関にそれぞれ出席を求めておきましたが、もし出席がないものについて、あるいは資料の整わないために答弁のできないような向きにつきましては、後日に質問を保留いたしたいと思いますから、あらかじめ委員長においてそのようにとりはからつていただきたいと思います。 岡田海運局長は、先ほどから各委員の質問に対して、自分の所管事項についてどうも即答ができないで、資料がない、資料がないということでありますが、そういうことでは、裏を返して申しますと、日常の自分の業務に関して承認を与えた事項は、官庁ではすべて判がつかれていると思いますが、あなたはその判を日常の業務を処理するにあたつてどういう気持でおつきになつているか。ただ文書がま
直接に仕事に関係がないとおつしやるが、しかし実際に質問する者は、あなたの所管事項であるから質問をし、答弁を要求している。しかるにその答弁ができないというようなことで、どうしてあなたはこの国会を通してはつきり国民の納得の行く行政が行われているという考えを持たすつもりですか。
あなたは大蔵省の所管だからと言われまするけれども、しかしこの造船関係ついては、たといそれが大蔵省において融資されるといたしましても、しかしその融資会社に対しまする運輸省としての大蔵省への要求なり申請なりは当然されて、それが基礎になるものと考えるのであります。もしそれが行われていないということでありまするならば、あなたは所管事項について非常に怠慢だと言わざるを得ません。私は各省をまわりましても、なるほど国家資金の放出の面については、大蔵省はなるほど責任を持つて行つております。しかしそれを放出する要求は、各省から出されておるのであります。決して野放しではないのであります。そうして大蔵省が査定をして通知をして、それによつて私は支出をされて
私は、いやしくも国家の金を融資あるいは補給金として支出する場合に、ただ無計画に、無方針に法律がきまつたから出したらそれでいいのだ、こういうふうな事務的のずさんな扱い方はされていないと思うのであります。当然国民の血税を使うのでありまするから、従つてそれに対しては償還の方法あるいは補給にいたしましても、すべて詳細な計画のもとに行われなければならぬものと考えるのであります。あなたは所管事項として、それらのことは無方針にただ出しておいて、あとであるとき払いの催促なしというような、そういうずさんな考えでその事務を処理されておるのか、あるいはそういう考えで今もおられるのか、私はその点をお伺いいたしたいと思います。