私は、上の今読み上げられました内容につきましては、新聞紙上を通じて何回も何回も熟読いたしました。熟読いたしましてその内容につきましてはよく存じております。しかし新聞によりますると、今申しましたようにこれが最後通牒であつて、今後においては実力行使によつてでも組合の行跡を阻止するというような報道がされたのであります。そういたしますると私は、このようなことは今後の組合の立場から考えても、あるいは労務管理の行政上の立場から考えましても、決して得策とは思われない、このような混乱している時期に、さらにそういうあいくちや竹やりを突きつけるような行為というものは、決して賢明な策ではないと考える。でありまするので、あの新聞の報道通り交際にあなたがこれ
