いまの御答弁で大体了承しますが、再検討願いたいと思います。 Sカーブである場合に、第一カーブと第二カーブを別々に見ておられるのか、あるいはその場合に第一カーブと第二カーブを一つのカーブと見て制限しておられるのか、それとも別々の観点に立ってその局所についてのみの制限をしておられるのか。
いまの御答弁で大体了承しますが、再検討願いたいと思います。 Sカーブである場合に、第一カーブと第二カーブを別々に見ておられるのか、あるいはその場合に第一カーブと第二カーブを一つのカーブと見て制限しておられるのか、それとも別々の観点に立ってその局所についてのみの制限をしておられるのか。
これは第一カーブと第二カーブの間の距離にもよりますから、もちろん画一的には言えません。しかし、少なくともこういうようにほんとうのS字のようなカーブについては、その個々のものじゃなくて、第一、第二を全体的に規制すべきだ。そうしないとこれは危険ですよ。なぜならば、御承知のとおり、カーブには一定の勾配がつけてあります。それの復元するときが一番列車はあぶないのです。復元してすぐまた逆のカーブにかかる、そうすると荷物は中で大へんな動揺をしているのです。そのときに荷くずれがしたり片寄りしたりするのです。ですからそれはやはり一つのカーブとして規制しておく必要があるのです。それをやらないと私はたいへんなことになると思うが、どうですか。
これも私が質問して御答弁で検討される、たいへんけっこうですけれども、いままでこういうことが検討されないというのでは、何のために審議会をやっておられるのかさっぱりわけがわからぬ。ですからこれは極力それをやってもらいたい。いままで私の質問した点についてはわかり切ったもので、技術的に見たって何から見たってわかり切ったことなんですから、こういうことをそのままにしないで、ひとつ十分にその対策、処置をしてもらいたい。 それからもう一つは荷物を積む、これが完全に積載されておるかどうか、こういうようなことを監督しておられると思うのですが、これはだれが責任を持ってやっておられるのですか。
私はそこに危険があると思うんですよ。これは責任云々はしませんけれども、荷物の片寄りが起きないようにすること、荷くずれがしないようにすることは、だれか一人が責任を持ってやらないといけないと思うんですよ。そうでなければ、これはおれのところの所管ではないのだ、おれのところの所管ではないのだということで、往々にして官庁の仕事と同じような形に流れてしまう。そうすると一体だれが責任を持っておるのかわけがわからないことになる。そうでしょう。だからこれは一人が責任を持たなければいけない。だからこの間の検査はあくまでも厳重にやらなければいけない。たとえば同じ一トンの目方のものでも、鉄棒の一トンは貨車の中に入れればあちらにころびこちらにころびいたします
車両の近代化はあなた方自身のところで進められておる。それならば、こういう車両をつくれば、これに対応して、どういう荷物を積載しても安全かまで当然あなた方は研究して、適切な処置をするのが責任じゃないですか。それを野放しにしておいて、手落ちでありましたと言っては事済まされませんよ。ただこの問題だけではありませんよ。今後もどんどんと新しい構造によって車両が作成されておるのですよ。それにこういうところに手落ちがありましたなんということはとんでもない話だ。それをなぜ事前にやらないのですか。事故が起きてから、あとで悔やんでみたってしょうがないじゃないか。そういうずさんなことをして、ただ車両の近代化だの、やれ合理化だの、そんなことばかり言ったってだ
それはきわめて常識的な当然あるべきことなんです。それが守られなければたいへんなことになりますよ。だけれども、どうも見るところでは国鉄の運転指導というものはずさんだ。私は実際に乗ってみて、絶えず調べています。どこの車両でどういう運転操作をやっておるか。大体十人が十人、十列車に乗る、そうすればその七人、八人までがやっておることを知れば、大体全部と見てよい。これはこれ以上触れませんけれども、いま言われた常識的なことをもっと厳重に指導すべきだと私は思うのです。これはなっていませんよ。電車や汽車というものは軌道を走っておるのだから、動かすのはこんなもの簡単ですよ。しかし運転と動かすということは違うのだ。大きいことは言わぬけれども、ほんとですよ
終わります。
私はお許しを得て、ただいま報告のあったことについて質問をいたしたいと思います。 昨日熱海と湯河原間におきまして貨物列車が脱線いたしまして、幸い死傷はありませんでしたが、非常に大きな災害を与えております。打ち続く事故につきましてはたびたび本院にも報告をされ、事故の絶無についてその方策がいろいろと述べられてまいりました。しかし、ここで報告をされるだけで、一向にその改善の跡を見ないのは、この事故の続出する事実をもって明らかでありまして、議論の外にあると私は考えます。私は、主としてこの事故に関し技術面からその方策をどう立てられておるのかを具体的にお尋ねをいたしたいと思います。 まず第一に、運転関係担当の方にお伺いいたします。国鉄は過
いま御答弁になりましたことは、これはもら再三聞きあきていることなんです。具体的にどういうことをやっておられるかを聞いたのですが、これは総裁には無理でありますから、逐次その担当者からお伺いすることにいたしたいと思います。 大体国鉄は、三河島のような大きな事故を起こした、そうするとやれ施設が旧式であるからとか、あるいは予算要求をやっても予算が十分にとれないから線路の過密ダイヤを解消することができないとか、それはなるほど一つの要因ではありましょう。しかし私も交通労働者出ですが、私はこう教えられた。運転台に立ったらばそこを墓場と思え。これは残酷なようでありますけれども、それだけのやはり気魄を持ってかからなければ、人の生命を安全に輸送する
私は、総裁はそう否定されますけれども、現に審議中の鉄道建設公団法とかなんとか、その内容を聞いてみたらば、ほとんど幹部がその長になっている。こんなものは要らぬことなんだ。ただ経費をよけいあちらこちらに振りまくだけなんです。そういうことでは私はいかぬと思います。もっと国鉄の首脳部が誠意を持ってやっておれば、新線建設としたところでもっと進むと思いますが、これは別の問題ですからあとにします。 技術面でお伺いしますが、今日ダイヤはどういうふうに編成されているのですか。もちろん国鉄ぐらい車種の多いものはないのですよ。これについては私は同情します。いろいろの種類のものが同一線路の上を走っておるのであって、これを一がいに規制することはなかなか困
概括はわかりましたが、それでは、列車の編成についてお伺いいたします。 列車の編成はどういう編成でおやりになっておるか、これをひとつお聞かせ願いたい。
それでは具体的に言いましょう。さきに言いましたように、貨車にいたしましても客車にいたしましても、それぞれ雑多な、いわゆる車の種類があります。そこで、列車を編成するにあたってどういう編成をされておるか、こういう雑多な車種をどういうように合理的に編成されておるか、こういうことなんです。列車の編成です。
特に貨車の編成にあたって、荷物を積んでおる貨車、それから空車、これの編成はどういうふうになっておりますか。別に規定も何もなくて、野放しに、出てくるのを便宜的につないでいくという方法をとっているのか、それとも、積み荷がこれだけあるとすれば、空車がそのあとにつく場合においても、その空車は自重その他から勘案して編成をされるか。またその場合においては、積み荷に対するブレーキ、制動機、空車に対する制動機の可動、これは能力がおのおの違うはずであります。それらを勘案してやっておられるのかどうか、こういう点について詳細にひとつお聞かせ願いたい。
そこで、今度は運転系統についてお伺いします。 まずカーブの速度の規制についてお伺いをいたします。もちろんカーブについての速度の規制は当然行なわれておるのでありますが、その行なわれておるカーブの規制は、どの列車についても画一的に、たとえば、わかりやすくいえば半径四百メートルのところでは四十キロというように、それは各車に共通した制限ですか、それとも別の制限ですか、お伺いをしたいと思います。
それで、今度は乗務員のことになりますが、この速度の判定については、各車ともにスピードメーターでもつけておるのですか、どうでしょう。
そこでもう一つ重要な点についてお伺いいたします。積み荷の問題でありますが、危険物、もしくは危険物でなくても、その貨車の全体的な容量に対して、トン数は別といたしまして、荷が片寄りをする、あるいは荷くずれがする、あるいはうしろのほらに荷ずれがする、こういうような荷物を積む場合において、その積載管理はどういうようにやっておりますか。
そこでお尋ねをいたしますが、客車というよりもむしろ——客車もありますが、電車と、それから従来の汽車と称されておる列車に使用する車両の構造、重心、そういったものをどういうように観察し考慮されて、運転を指導されておるか、これについてお答え願いたい。
いままでお聞きしてまいりましたが、そこで私は一つずつ指摘をいたしますが、三河島事故にいたしましても、今日の事故にいたしましても、それぞれ調査せられる機関において徹底的に究明されるでありましょうから、私はそういったものを先んじてこれを究明しようとはしませんけれども、しかしながら、今日国鉄が起こしておる事故のうちにはいろいろある。きのうのは、これは支障がなかったし、積み荷が横向いたためだということで、そうして不可抗力だとは言っておられません。そんな無責任なことは言っていられない。このために何十万、何百万の人の足が奪われているかわからない。三河島のごときは百何十人という人が一瞬のうちに生命をなくしておる。まず第一に、私たち働く者の心がまえ
私は決定的なことはそれ相当の当局にまかすことにいたします。しかしせり上がりがあるとかないとか、これは運転操作の指導についても私はお尋ねしたいのですが、列車の編成にあたっては、まずその根本である積み荷の管理についてはそういう要因がないように、もっと厳重な指導監督をさせるべきである。 その次にお伺いいたしますが、これは運転技術についてであります。このカーブの列車通過の制限速度は共通であるとおっしゃっておる。私はこれははなはだしい冒険ではないかと思う。なぜかといいますと、いわゆる車種が雑多であるということもこれはお認めになっておるし、われわれも認めておるところであります。そういたしますと、その雑多な車種を編成いたしました列車で少なくと
あなたはそうおっしゃるけれども、それではお尋ねをいたしますが、その規制速度というのは、曲線通過にあたっての最大のものですか、最低のものですか、どちらですか。