大臣、このことは同盟の長期的な戦略の方向にとって極めて基本的なことですから、今大臣はある意味で観察的な表現をとられたので、私には若干、大丈夫かな、本当に議論というか、協議というか、お互いに相談というか、されているんだろうか。アメリカが勝手に決めたものを、日本が、ああそうですかと受け入れさせられているんじゃないだろうかと感じるわけです。 あるレポート、ゴールドマン・サックスのレポートですけれども、二〇四一年には中国の経済力がアメリカの経済力を抜いてしまうだろう、そういうレポートも出ています。もうこれはよく知られたことですね。三十四年後には、アメリカより中国の方が大きくなっているという端的なレポートです。 そういうことを見通した
