いろいろ開発との調整という大変困難な問題が幾らもあると思います。ただ私どもは、公園区域について厳正な保全を図る、これは当然の任務である、かように考えておりますし、またその他の自然の、公園指定のないようなところではございましても、事情の許す限りできるだけそういう自然が保全されるべきであると考えております。
いろいろ開発との調整という大変困難な問題が幾らもあると思います。ただ私どもは、公園区域について厳正な保全を図る、これは当然の任務である、かように考えておりますし、またその他の自然の、公園指定のないようなところではございましても、事情の許す限りできるだけそういう自然が保全されるべきであると考えております。
お答え申し上げます。 水郷筑波国定公団でございますが、昭和三十四年に水郷国定公園といたしまして、まず指定が行われております。次いで、十年たちました四十四年に筑波地区が取り入れられまして、拡張を見ておりまして、その結果水郷筑波国定公園という名称になったわけでございます。そして、昭和五十七年にこの全体の国定公園の中身を再検討をいたしまして、新しい保護計画あるいは利用計画を策定したところでございます。 その概要はもう既に先生は御存じのとおりでありますが、水郷地域が面積が約二万一千ヘクタール、大部分が第三種特別地域でございますが、この湖水面を約二万ヘクタール含んでおるわけであります。また、筑波地区につきましては、面積が一万ヘクタール
お答え申し上げます。 ふるさと滋賀の風景を守り育てる条例という名前だと承知しておりますが、五十六年に国民体育大会が滋賀県で行われまして、そのときの各方面の要望なり何なりを受けまして、県当局が各界の意見を集約、広く聞き取りまして検討を重ねました結果条例案を成案を得た、かように承知しておりまして、その目的は、琵琶湖及びその周辺の自然景観あるいは田園景観、さらにはより広く歴史的な、あるいは文化的な遺産、また町並み、こういったものによって形成されております潤いのある故国の風景を守り育てよう、こういうことを目的としているものである、現在県議会で継続審議中、こういうふうに伺っております。
大臣からもお答えしておりますように、この琵琶総の内容の一つの柱としまして保全といいますか、そういう問題があるわけでございまして、その保全の内容としましては、大きく分けて水質の保全、下水道を中心とする事業と、ただいま両省庁からお話しのありました自然環境の保全、利用、この両面があると思います。そういうことで自然環境保全、利用のうちただいまお話しの種々の点につきましてはそれなりの私どもは適当なものだと考えておるわけでございます。
例えば自然のヨシ、アシについて言えば、それは保全をしそのままの状態で残すことが最善の道だと私どもは考えます。ただ、何らかの理由でそういうものが一たび失われた場合に、それを再現し復元する場合にどう自然の復元力を生かすか、ここにまずポイントを当てて問題を考えていかなければならない、かように考えておるところでございます。
御指摘の新潟県粟島でございますが、これは県立自然公園がございまして、瀬波笹川流れ粟島という名前の県立自然公園の区域に組まれております。また、この島は同時に県の設けました、県設の粟島鳥獣保護区として設定されております。
ただいまもお話し申しましたように、鳥獣の分野につきましても、これは県の設けた保護区でございますので、 〔理事丸谷金保君退席、委員長着席〕仮にそういう観察舎的なものがあるといたしましても県の施設、県が設けたものであろう、こういうふうに推察をいたします。
ただいま大臣御答弁の趣旨は、具体的な権限なり何なりに即して申し上げれば、やはり県立の自然公園である以上県知事さんの管轄に属することである、そういう意味で県知事さんの御判断にゆだねられるべきことである、こういうこと。さらに一般論として申し上げればということであろうと思っておるわけで、県知事さんがその御判断については自然環境の保全ということを考えて慎重にやっていただきたい、こういう御答弁の趣旨であろうと思いますし、私どももそう考えております。
お答えいたします。 御指摘のタンチョウヅルでございますが、タンチョウの生息数は昭和二十七年に三十三羽という数を数えたのでありますが、その後幸いにふえてまいりまして、三十年たちました昭和五十八年十二月の調査によりますると三百四十五羽になっております。私ども環境庁は、生息地の保護という観点から釧路湿原、ここが生息地でございますが、この中にクッチャロ太鳥獣保護区を設けておりまして、これをまた同時にラムサール条約に基づきます指定湿地として登録をしておりましてその保護を図っているということのほかに、毎年その生息数の調査でございますとか、また給餌などを行いましての保護増殖事業を行っております。 それからトキでございますが、トキの方は残念
確認されているかとおっしゃったわけでございますが、いろいろな痕跡でございますとかその他のデーターで推測すると言った方が正しいのかもしれません。いずれにいたしましても、四国西南部に推定約十数頭と言われておりますがニホンカワウソが生息していると考えております。そしてこのニホンカワウソに対しましても鳥獣保護区、西南鳥獣保護区と申します名前のものでございますが、それを設けておりまして給餌と調査を行っているところでございます。
私どもまだそういう除草剤と、けもの、例えばニホンカワウソというようなものとの因果関係については残念ながらそこまで研究が及んでおりません。
毛皮の需要あるいは毛皮に対する嗜好と申しますか、そういう問題に限定すればそういうことまで意識してやってはおりませんが、広く野生動物の保護といいますか、そういう観点での認識は十分当然の使命として持っておるわけでございまして、例えばそのための世界野生生物基金というような民間団体の活躍もあるわけでございます。そういうものに対しましても積極的な御支援を申し上げていくというような形で、要は、これ長いことになりまするが、長い目で見なければならないと思いますが、結局は国民の自覚なり意識の問題に尽きる、こういうことでもあろうと思います。そういう観点でさらに研究をさせていただきたい、こういうふうに思います。
WWFJは、出際的な世界野生生物基金というものがございますが、それの日本委員会という姿で、財団法人格を持っておるところでございます。世界各国の野生生物保護事業に協力いたしますと同時に、国内の野生生物の事業を推進する、こういう役割を持っておるわけでございまして、私どもの認可法人でございます。この活動に対しましては、従来から指導、助言を申し上げて、あるいは募金キャンペーンの行事などにも御支援申し上げる、こういうようなことのほか、例えば一例を挙げますならば、イリオモテヤマネコ、これの調査の事業をこの団体に委嘱をしておる、テレメーター調査などをやっていただいておる、こんな姿でございます。 また、バードサンクチュアリーにつきましては、野鳥
御指摘の点でございますが、国立公園あるいは国定公園の中を通っております道路を、特に雪が解けて、いつから開始するか、これはやはり一義的には道路管理者が決めることだと思います。そういうことでございますが、いろいろと実質的な下相談は現地の管理事務所でもやっておるんだと思っておりますが、第一義的には道路管理者がいつから通すかということを決めていただく、こういうことだと思っております。
ただいまお答え申し上げましたことだと思いますが、実質的には管理事務所もいろいろ相談に乗っているのだと思います。もし具体的にどうなっているかでございましたら、後ほどよく調べましてお答えさしていただきたいと思います。
御趣旨承りましたので、よく現地と連絡いたしたい、かように思います。
ヤンバルテナガコガネにつきましては、昆虫の分類に入るものでございまして、私どもの所管しておりますのは鳥とけものということに相なっておりまして、実は昆虫の方は法律的には責任を持っていないと、こういうことでございます。 ただ、ひとしく一般の自然の環境という意味、そこに生息するそういう動植物、こういう観点では大変関心のあることでございますし、文化庁におかれましてそういう手続がスムーズにとられるように側面的にいろいろな形でお話もしてみたいと、こういうふうに思っております。
結論的には先生の御指摘のようなことになるかと思いますけれども、ちょっとこの際私どものやっている調査も含めまして御披露申し上げたいと思いますのは、今気象庁からのお話のように、生物季節観測指針というのは、気象とのかかわりにおいてある特定の種を選んで気象との関係を御調査いただいている、そういうことでございます。私どもは、そういう全国的な動植物の分布ということについての知見というものは大変大事である、今先生御指摘のように環境改善の推移を知る上でも大事でございますし、種それ自身の保護管理のためにも大事なことである、こういうようなことで、いわば自然環境をトータルにつかまえるところのそういうものの基礎的な情報として位置づけておるということでござい
池子弾薬庫につきましては、その周辺に、逗子市、鎌倉市あるいは横浜市にかけましての丘陵地、これに大規模な森林が展開している、こういうことで、大都市の近郊にありましては豊かな自然が残された地域と、こういうふうに考えております。その中に池子弾薬庫が位置づけられているわけで、お話のように二百九十ヘクタールでございまして、そういう丘陵地の中の二百九十ヘクタール、これが森林の一部を形成していると、こう考えますし、植生面から見ますると、大部分がコナラというような二次林でございますが、そういう森林でございますし、その森林に生育する動物等も豊富であると、こういうふうに理解をしておるわけでございます。 そういうことでございますが、私どもといたしまし
お答え申し上げます。 まず自然観察の森の整備事業のねらいでございますけれども、これは、とりわけて都市なり都市周辺におきましていわゆる身近な自然の喪失が進んでいるということ、特に地域社会におきましては、それを背景にいたしまして日常生活の場において自然との触れ合いを求める住民のニードが大変高い、こういうことにかんがみまして、自然観察というようなものを通じまして、住民のあるいは国民の、あるいはまた子供たちが自然に対する情操を育てていただける、そういうようなことをねらいにしておるものでございまして、つまり植生なり小動物との触れ合いの場をモデル的に整備しようと、こういう考え方でございます。市町村が事業主体となって考えておりますが、自然解説