そういう考え方でございます。
そういう考え方でございます。
そのとおりでございます。
先ほども申し上げましたが、私どもの一つの技術的な指導がございます。そういうことで、環境アセスメントについての技術的事項、これに主要展望地点の有無、その位置、利用状況、眺望の特徴等について調査をする、こういう考え方でございまして、その主要展望地点というのは、先ほどもお答えしましたように「不特定多数の人々により風景を観賞する展望地点として位置づけられている公共的な場所」これが権現山に当たるということでございます。
公園の景観を判断するといいますか、その公園を見る、こういう場合に、そこにもありますように、不特定多数の人が利用する、こういうところでいろいろな人が見ておる、そういう場所が最低限アセスメントの上においても、そういう主要な展望地点からの景観の評価というものをしてもらわなければならない、こういう考え方が基礎にある、こういうことでございます。
基本的にはそのように私どもも理解しております。
基本的にはと言ったのは、別に除外例を認めるとかなんとか、そういう意味で申したんじゃありませんで、主要展望地点の一つと考えております。
考え方としてそのとおりであります。
公園上の展望点というのはいろいろ性格があると思いますけれども、やはりこの公園の特徴的な本質といいますか、この公園は、冒頭申しましたように、十六キロメートルにわたる白砂青松というものが景観の傑出した部分でありますので、そこを見るということが中心であろう、こういうふうに思います。
先ほど申しました十二カ所の問題は、私どもの指導もいたしまして、県が現在行っておる個所でございます。
細かく申し上げれば、それぞれに違いがあると思うわけであります。たとえばダグリ崎というところは、志布志湾の北側にある小岬でございまして、一般の利用が多うございまして、湾全体を眺望できるすぐれた地点というふうに考えておりまして、これも園地展望所ということで、実際に利用展望所ができているわけであります。 それから、二番目に枇榔島を申し上げましたが、湾の北側の志布志湾から約四キロメートルの沖合いに浮かぶ島でございまして、特に夏はここの利用が多うございます。そういうことで、ここからの湾の展望も大事なところでございまして、そういう意味で枇榔島も選んでおる等々、十二カ所それぞれについてそういう個別的な理由はございます。
たとえばくにの松原について申し上げれば、十六キロのほぼ中間地点にあるわけでございまして、要するに左右に伸びる白砂青松、海岸、こういうことを眺めるすぐれた地点だと私どもは思っております。また、ここは地域の人々の利用も大変多うございます。それから、柏原海岸は、要するに備蓄基地に一番近接したところでございます。長大な海岸の南端に近い地点ではございますが、基地との関係が距離的に一番短いわけですから、そこでの影響もやはり見る必要がある、こういう考え方でございます。
私ども景観、もちろんいまないわけですから、見えないことは当然でありますが、そのアセスメントの技術をいろいろ考えていきます場合に、そのでき上がるものを予想いたしまして、予想といいますか、たとえば現実にモンタージュ写真というような技術手法を駆使いたしまして、そして、備蓄基地が生まれたら、どこの地点からどういう状況でどのように見えるか、こういうことが影響の問題としてはアセスメントの対象になるわけです。そういうことで、従来から展望地点として利用されているようなところ、そういうところから見た、そういう姿を私どもはアセスメントの対象というふうにするわけであります。
各展望地点には、先ほどもちょっと申しましたが、いろいろなそれぞれの特徴があるところでありまして、それは前の方だけ見ていれば海面しか見えないという関係になりますけれども、視野の範囲というのは各展望地点にそれぞれあるわけでありますから、そこで問題なのは、石油備蓄基地が建設される、そこが視野に入ってくる、それが影響、白砂青松と言ってもいいのですが、それへの影響がどうなるかということを調べる、予測する、これがアセスメントの私どもの課題だというふうに思っておるわけであります。
お答え申し上げますが、白砂青松がそこの地点の特徴的な本質であるということは、たびたび申し上げているところでありまして、それぞれの地点から視野に入るであろうものが白砂青松を中心としたものである。そこに石油備蓄基地が生まれるわけでありますから、遠くの地点からその石油備蓄基地の景観への影響はどうだ、近い地点からはどうだ、こういうふうにいろいろな個所で見ていく、これが私どもの態度であります。
先ほど十二カ所申し上げたのは、私どもの指導も含めまして、県がやっておりますアセスの対象でございます。ですから、先生おっしゃるように、富士山を見るのに富士山の山頂では云々ということですが、たとえば中間地点のくにの松原では、百八十度の視野ということで、白砂青松も目に入るわけでありますから、そこを度外視するわけにはいかないというふうに私ども考えておるわけであります。
展望地点として調査なり予測をする問題と、その結果出てきましたものをどう評価するかという価値づけの問題とはちょっと違うような気がしまして、先生おっしゃいますのは、恐らく後者の価値づけの問題であろう、こういうふうに思います。そういうことで、権現山からの展望が主要な展望であることは当然であります。
それらを含めまして言えることだと思います。
いま調査をやっているわけでありますから、その結果の評価をどうするかという問題は、これまた別問題でございまして、先生の御質問に直接お答えしていないのかもしれませんけれども、私ども、やはりあそこ全体を見て、利用する人、白砂青砂を展望する人がいろいろいるわけでありますし、いろいろな地点からいるわけでありますから、そういうものを総合的に見ていく、こういう態度でございます。
ですから、再三申し上げていますように、十二カ所をやっておるわけでありますけれども、どこからの地点の景観影響がどうかというような価値づけをこれから行うわけでありまして、そういう意味で、それぞれの地点からの景観影響というものを評価していく、こういう姿になるわけであります。 だから、重要な地点、主要な地点という意味では、いろいろなところがそれぞれに重要であり、主要な地点ではあります。先生のおっしゃっているのは、一番近いところが一番景観影響があるのじゃないか、こういう意味では、もちろん常識的にそういうことは申し上げられるというふうに思うわけです。
ちょっといま手元に資料がございませんので、至急調べさせていただきたいと思います。