それじゃ、この二つがもし議決せられるなら賛成ですか。国会の議決ですよ。
それじゃ、この二つがもし議決せられるなら賛成ですか。国会の議決ですよ。
それは次に尋ねます。次に尋ねますが、二つを国会議決することは賛成ですかと聞くのですよ。
あなたは総理と総裁ですからね。だから私は、この問題は総理、総裁としてお聞きしているのですよ。自民党の最高責任者です。したがって、あなたが決意せられるならば、自民党の諸君を説得していただけると私は信じておる。その意味において聞いている(「タカ派がおる」と呼ぶ者あり)タカ派がおろうがハト派がおろうが、総裁が決意をすれば、ともかくその説得に努力をしてもらえる、こう思っているから聞いておるのだが、二つの議決なら、これはもう間違いありませんね。
結局私が見るところでは、やはり国会議決を避けよう、依然として国会議決を避ける。このことは、やはり非核三原則は国民に対する一時的なごまかしの言動であって、本気になってそういう考え方をお持ちになっていない。そういうことを私は疑わざるを得ないのです。 そこでもう一点だけ聞きます。核抑止力に依存するとおっしゃる。それが核抑止力の限界を越えた場合に核兵器が使われることになる場合があるが、その点はいかがですか。
あなたは一例をおっしゃったですよ。限界を越えた場合の解釈は、どこかの国が使った場合には、アメリカがこれを報復的に使うことがあり得る、こういう一例をおっしゃった。そうでしょう。その点は間違いありませんね。そうすると、その核兵器の使用が日本の領海や領空、領域で使用される場合もあり得るわけですね。
えらいくどいようですけれども、私にはちょっと理解できないのですよ。あなたはさっき——私は逆の考え方を持っていますよ。私はあなたとは違う見解を持っている。というのは、中国だって先に使うことは断じてないと言っている。あとには、ベトナム戦争の経過から見たって、一番危険なのはアメリカなんですから。私はそういう見解を持っている。しかし、そういう見解の相違は私は別にします。あなたのおっしゃったことを私はそのまま申し上げているわけだ。抑止力の限界を越えた場合、核の使用がありますか、こう尋ねると、あなたは、その限界はわからぬけれども、たとえていうならば、どこかが核兵器を使用したらアメリカが報復をする場合があります。したがって使うことがあります。あな
ないあるでやりましても平行線になりましょう。時間がたつだけで、これ以上私はやろうとは思いませんが、もう一ぺん最終的なあなたの態度を伺っておきます。その態度いかんによっては、これから私どもはその決意で国会に当たらなければなりません。私に言わせれば、非常に答弁があいまいで、そういう危険な方針のもとで国会をスムーズに運営させることはできぬ場合がありますから、これははっきり申し上げておきますが、だから国会をスムーズに運営しようとすれば、もう少し明快な回答をいただきたい。 最終的に申し上げます。あなたは、国会で議決されることについては、されれば尊重いたします、それから民主的に党内を取りまとめる努力もいたします、そういう御答弁ですが、この非
えらい総理は自分かってな解釈をしていらっしゃるが、私はあなたが権力的に自民党を押えつけよなんてこと一言も言っておりませんよ。総裁として自民党の皆さんを説得し、取りまとめる努力をしてくれと言っておるだけであって、権力的に押えつけよなどと、一言もそんなことばは使っておりませんよ。それをあなたがことさらにそういう誤解をして、そういう発言をしていらっしゃる。 そこで、私はもう一歩下がって話してみましょう。あなたは国会で議決をするについては、もちろん手続的には議運でこれが協議されましょう。総理、その際にあなたは反対はしませんね。自民党総裁としてそういう議決には賛成できぬ、こういう意味で反対はいたしませんね。
それはそれでもうしようがないでしょう。平行線だ。しようがない。が、しかし、努力をするということばの片鱗がやや出ています。 そこで、私どもはこれでやめます。これでやめますが、ともあれ先般来の国会における予算審議を通じての質疑応答の中では、まだまだ私どもが納得し、理解できない問題がたくさんあります。逆にいうならば、非常に大きな疑問を持つ問題が山積しておるわけです。したがって、私たちは、あくまでも政府が誠意のある答弁でこれから終始されぬと、国会がスムーズにいかない。そういうことを私は特に総理に対して御忠告申し上げる。たとえば資料を要求しても、資料があるという答弁がありながら提出をしない。そういう一例をとってみても、非常に私どもはその態
私は、日本社会党を代表して、主として佐藤総理に数点のお尋ねをいたしたいと思います。 もちろん総理と私との間には意見の相違がたくさんあることは存じております。しかし、違いは違いとしてぜひとも国民のだれでもわかるよらな御答弁をいただきたい、これがまず第一であります。 それから、私が言うまでもなく、日本はいまたいへん重要な段階に来ております。いわば戦後最大の危機に直面しておると私どもは認識しておるのでありますが、その一つは、ベトナム戦争をめぐる日本の危機であります。すなわち、沖縄はアメリカの核兵器の基地でありますばかりか、ベトナム戦争への発進地になっております。佐世保、横須賀をはじめとする数多くの軍事基地もまたベトナム戦争と重大な
佐藤さん、あなたの親切丁寧な答弁はけっこうですがね、要するに、抑止力依存の問題等は後ほどまたお尋ねしますから、私がお尋ねしたことだけお答えいただければけっこうなんです。あなたの演説を聞くために予算委員会を開いたわけじゃございませんから、その点は前もってお断わりを申し上げたいと思います。 いま総理は、明らかにアメリカから来た文書によれば寄港の理由は補給、休養だ。私は、先ほど御指摘したように、第一空母司令官は、そうじゃない、要するに自由に寄港できるような習慣をつけるんだ、また、第七艦隊に配備されておる艦艇はいつでも日本に寄港できる習慣をつくるんだ、こう言っております。そうすると、あなたのおっしゃったこととたいへんな違いがあるわけです
まあそのことはよろしゅうございます。 それでは伺いますがね、エンタープライズが核兵器を積んでいるかどうか。きのうの福田君の質問に対して政府側は、積んでいない、わが党の江田副委員長が本会議で、核兵器を積んでいるということはいまや常識である、こう質問しました、これを、それは全く違っておる、軍事専門家は積んでいないことが常識だ、こういうように政府はきのうお答えになっております。それでは一体積んでいない証拠はどこにあるのか、その証拠をひとつ裏づけていただきたい。そうすれば私どもは一番納得すると思います。(拍手)
意見の相違じゃないと思うのです。証拠を出せば意見は一致するわけです。証拠がないから意見の相違があるので、政府はむしろ進んで証拠を明確にすべきだ、私はこう考えております。たとえば一九五九年ですか、アメリカの上院外交委員会で、当時の太平洋司令官フェルト大将はこう言っておりますね、第七艦隊はいかなるときでも対応できるよう核兵器で武装されている、こういうことを上院の外交委員会で証言しております。この証言によっても、エンタープライズが核兵器を積んでいるということは、これはもう明らかな常識なんです。そういうアメリカの権威ある上院の外交委員会でフェルト大将が言明しておるにもかかわらず、政府はアメリカの一方的な通告を信じておる。これでは国民は納得し
一九五九年。
そういうのは詭弁というのですよ。詭弁ですよ。第七艦隊全体をフェルト大将は言っているのですから。だからそれは年数が違ったとか時間が違ったことによってあなたは言いのがれしようとするが、そういう態度によろしくないですよ。まあそこのところは、あなたがそうおっしゃるならそれ以上申しませんが、そうすると、お尋ねしますが、なぜその事前協議を申し出ないのですか。事前協議を申し出て事前協議なさるならば、私は疑いが多少でも晴れる、こう思うのです。きのう三木外務大臣は——ちょっと私も聞いておってひっかかったのです。これは速記を見ませんからわかりませんけれども、エンタープライズの寄港の問題について、昨年十月の覚え書き、これによって事前協議がなされているかの
外務大臣、私お聞きしておるのは、十月の覚え書きで、エンタープライズの寄港の事前協議ができたかのような御答弁であったと伺っておるのです。それは間違いじゃないんですか。それは、要するに、安保条約四条の随時協議をいっているんじゃありませんか。事前協議は六条によって、そのケース、ケースにおいてやることになっているんですから、それは間違いじゃありませんかと聞いているんで、間違いなら間違いだと言っていただけばいいんですよ。
あなたはきのうののを取り消されたことになったのです。取り消したって、そういう追及をするものじゃないですよ。あなたのお間違いだったと私は理解しておる、こういうことです。 そこで総理、きのうも聞いておりますと、アメリカの核政策はこれは秘密であって、そういうことを何人でも口にすれば厳罰に処せられるのだ、こういうことが、やりとりでございましたね。その旨を言っておるのだと思いますね、あの第一空母司令官は。十九日の記者会見の際に、記者諸君の、核兵器を積んでいるのか、いないのか、こういう質問に対して、これはアメリカのポリシーとして、つまり核政策としては言えません、こういうことを、第一空母司令官が言っております。ところが、いまいみじくも、あなた
私もそれを言っておるんですよ。アメリカ政府が、日本に向かって、核兵器を積んでいないと、権限を持って答えておる。これはもう国際的に公になっておるのだ。したがって、第一空母司令官がなぜそれを隠さなければならぬか、おかしいじゃないか、こう言っておるんですよ。だから、政府が権限があることを言っておるなら、それに同意したらいいんですよ。同意しないと、これはやはりくさいと、国民が見るのはあたりまえじゃないですか。そう言うのはあたりまえですよ。 そこで、ひとつお尋ねしますが、佐藤さん、あなた、笑っちゃいかんよ。笑わずに目をむいてしゃべっておったほうがいいよ。 政府は、立ち入り検査はどうしてもできないのですか。
立ち入り検査はできないとおっしゃったのですね。立ち入り検査を申し入れて、アメリカがよろしいと言った場合、どうなるんですか。
寄港当日、どなたでしたか、名前は忘れましたが、自民党の議員の皆さんが、飛行機でエンタープライズの艦上へおりられて、そして何か祝賀会かパーティか知らぬが、参加されて、たいへんサービスをなさったそうですか、それができて——立ち入り検査は国際法上できなくとも、相手が許せばできると思うのです。一度でも申し入れたことがありますか。立ち入り検査を申し入れたことはないのですか。全然ないのですか。