いま私が尋ねておるのは、この種の取引には、細目の打ち合わせあるいは技術的な打ち合わせ、それらの専門的な打ち合わせから、人と人の交流がなければならぬと思うが、その必要があるのかどうか、それを聞いておるのです。これはひとつ外務大臣、あなた専門家だから答弁してください。
いま私が尋ねておるのは、この種の取引には、細目の打ち合わせあるいは技術的な打ち合わせ、それらの専門的な打ち合わせから、人と人の交流がなければならぬと思うが、その必要があるのかどうか、それを聞いておるのです。これはひとつ外務大臣、あなた専門家だから答弁してください。
そうすると、外務大臣、その意味において入国の要請は当然だ、こう思うが、いかがですか。いまあなたは、ベターだ、それは必要だと思うと、こうおっしゃったが、それなら、入国の要請も当然じゃないかということになるのですが、その点いかがですか。
外務大臣も入管局長も聞いてもらいたいのですが、あなた方、気のきいたお化けの引っ込んだころの回答では困るのですよ。九日ですよ。八日までに入国しなければならぬのですよ。八日までに入国しなければならぬのに、いまだに検討検討では、これはだれも理解しませんよ。それも、突然私どもがこういうことを申し上げたのなら、それは検討ということばもふさわしいかもしれません。しかし、先ほどから私が申し上げておるように、ずっと一月も前から、なるべく国会でこの問題を大上段に取り上げることは好ましくないと思って、あらゆる手を尽くしてきておるのですね。それをいまだにナシのつぶてで、やっと今日国会で取り上げるようになってから検討しますということでは、私ども納得しない。
私は外務大臣にもう一つ聞いてもらいたいのですが、われわれが昨年北鮮へ行ったときに、北鮮側の貿易大臣は、日本で間に合う品物は日本で間に合わしたい、こういう態度です。これはもう私だけじゃなしに多くの人の前で言明しておった。ところが、技術者の交流すらも日本政府は許していない、こういう状況である。その結果北鮮に対する貿易の現状はどうかと申しますと、最近は、特に西ドイツ、イギリス、オランダ、ベルギー、こういうところからどんどん大口の商談が進行して、せっかく日本の商社が商談を進めておったものがほとんど横取りされておるのです。具体的な例を申し上げますと、私の調べたものでは、たとえば日本と引き合いのあった三千トン級の冷凍運搬船、それから、大型コンプ
それは、局長、国交未回復は北朝鮮だけではない。中国もそうなんです。中国では、先ほど外務大臣が言われておるように、それぞれのケースにおいて人事の交流を認めておると思うのです。私はそんな形式論でないと思うのですよ。いま幾つかの日本商社がこのために非常に困っておる。しかも、日本の経済の立場から言ってもこれは不利益だ。こういう事態が差し迫っているときに、未回復だからという理由で困難ですというような、そういう答弁では何人も納得させることはできぬ。それなら、夫回復の国が全部そうなっているなら、それは私は場合によるなら納得しましょう。しかし、現に中国は人事の交流をやっておるではないですか。そういうことになれば、あなた方の見解でいけば、中国より北朝
あなた方はすぐ答弁には国際情勢の問題あるいは国内の諸種事情と言って、そのことばですりかえるのですが、それで私は聞きたいが、いまの国際情勢から言って、どういう理由で、北鮮のいわゆる政治性を持たないという法務大臣の言明の貿易代表団が入ることがどういう差しつかえがあるのです。また、日本の国内情勢から言ってどのような差しつかえがあるのです。その具体的な事実を示してください。ただ単に抽象論で国際情勢と諸般の事情と言ってみたところで、それはどうにも承認できぬですよ。それではその理由をあげてください。こういう国際情勢だから北朝鮮からかりに経済の代表であろうとそれが政治性がないにしても入国ができぬならできぬと、その事実をあげてもらいましょうよ。
それでは、外務大臣に聞きましょうよ。自分ではとても答えられぬというのですから。独自の判断ではない、いわゆる政府としての判断だ、そうなると、外務大臣が一番国際情勢には詳しいわけだ。詳しいからなっていると思うのだが、そこで、あなたから、現下の国際情勢から言って北朝鮮のそういう経済代表を入れることは好ましくないという理由をあげてもらいたいと思う。
どうも、大平さんの答弁は、承認したようなしないような、結果においてはしない、こういう答弁に聞こえるのですが、私は、大平さんの答弁の中に、現下の国際情勢とは主として日韓交渉の継続中でもある、こういうことばを承りましたが、日本と北朝鮮とは、たとえば強制バーター制にしても決済の制限にしても解除されて、現に貿易がやられておるのですよ。現に、先ほど説明したように、それは年々歳々ふえておるのですよ。そういうときに、その専門家が技術的な話をしよう、あるいはその機械の特徴を教えてもらいたい、そのために人事の交流をしようというのは、日韓会談と何の関係があるのか、何で日韓交渉とからませなければならぬのか、それは納得できませんよ。もっと率直に言ってもらい
あのね、大平さん、あなたの答弁と局長の答弁とは違うのですよ。あなたはできるだけそういう事実を踏んまえて法務大臣と相談しようという意図だ。局長はそうじやない。いまの国際情勢から言ってむずかしい、こういう答弁です。むずかしいという答弁。これは内容にはたいへんな違いがあるのですよ。そういうここだけのがれるあいまいな態度は許されぬと思うのです。特に私が申し上げたいのは、先ほどから言っているように、日韓会談と何が関係があるのだ、純然たる経済関係者が現に進行している商談のために来たりあるいは国際見本市に参加することが、何が日韓会談と関係がある。それも日本と全然取引がなければ別です。先ほどからくどく言っているように、取引はどんどんやられているのだ
私は別段外務大臣をさして言っているわけじゃないのでありまして、法務省を中心にする現政府、まことに不誠意であり、これは人間性が全くないと言っていいと思う。たとえば、赤松君が、法務委員会かあるいは外務委員会か存じませんけれども、少なくともあの朝鮮人が願望としておる自由往来の保障の問題についてお尋ねしたら、法務大臣は、ケース・バイ・ケースで行ないます、こう言っているのです。そのときはこの問題も出ているのです。たとえば芸能人の交流の問題も出ているのです。それらを全部合わせてケース・バイ・ケースで検討します、やります、こう言っているのです。ところが、事実、それじゃそのことばを正直に受け取って窓口で手続すると、てんで受理しない。これらは上のほう
私は強く要望しているんだが、法務大臣と相談の上、少なくともこれが間に合う期日に回答が出るか出ぬか、その返事をきょうしてもらいたい。いなやは別です、賛否は別だが、法務大臣と相談して、いつまでに回答しますということをはっきりさせるまでは休憩を要求します。 これは外務委員会を進めるわけにいかない。これほど侮辱されて、私どもは今後国会運営に協力することはできませんから、その点はっきり委員長に要求します。それで私は休憩をお願いして打ち切りたいと思います。国会運営上の重大な問題ですよ。
私は無理なことを言っておらぬつもりですよ。入国させるとかさせぬという返事をきょうくれとは言っておらぬ。その返事については、九日までに入国できる時間があれば、それまでにしてもらえばよろしい。しかし、きょう外務大臣と法務大臣と相談をして、間に合うような日にちに結論が出せるか出せぬかの返事をきょうくれと言うんだから、無理な要求はしておらぬと思う。だから、それができるまでは休憩ですよ。何といったって休憩ですよ。あなた、さんざん人をばかにしておいて、冗談じゃないよ。あまりなめちゃいかぬよ。
あとは保留します。
午前中に小川参考人、竹沢参考人及び山岸参考人から、それぞれ所見を承りましたが、私はこの際、他の参考人の一人である岐阜日日新聞社編集局報道部副部長三輪隆正君、この方の所見をひとつ承りたいと思います。いま読みましたように、三輪さんは日日新聞社の編集局報道部副部長という職責でありますが、あなたは県庁クラブの所属記者であり、同時にまた主として県庁の取材に当たっておられるかどうか、これをまず最初に承りたいと思います。
さよういたしますと、去る一月二十五日、岐阜日日新聞の記事のうち、こういう大見出しがございます。「県教委、高校教員異動で新方針、組合脱退者を優遇”差別人事”と新たな波紋」、約六段にわたる大きな見出しで、かなり長文の記事が出ておるわけです。簡単にその内容だけをこの機会に読み上げてみますと、まず前文では「春の教員異動をまじかにひかえ、県教委ではさき、ころ開いた県高校教職員対策協議会で、人事異動にあたり組合を脱退した教師については本人の希望にそりよう努力する。」云々。このような前文で、内容となっておりますのは、「1最近、組合を脱退し正常な教師の服務をしているものについては、異動にあたって本人の希望にそうよう努力する2このため一月末までに各高
私の判断でまいりますと、この記事はきわめて明確で、しかも正確を期さなければ、これだけの長文の記事はなかなか書けないと思います。したがって何人の常識から考えてみても、これだけ正確にして、しかも長文の記事は第三者の話であるとか、または県庁の役人の話であるとか、そういうものの話を聞いての取材でないような気がいたします。その点はいかがですか。
そこでもう一つお尋ね申し上げたいのですが、もちろん新聞のニュース・ソースについて私はお尋ねしようとは考えておりません。これは尋ねてみたところであまりにもむだなことですから考えておりませんが、いま総合的な取材としてやられたという御答弁でありますが、この記事が、いま私がお読みしたように、それぞれいわゆる通達文書といわれるものの——記事の配列は1234とそれぞれ項目別に内容がきちんとあげられておりますが、これはそうすると取材のままでございますか。
全く明快な御答弁をいただいて幸いだと思いますが、そうするとなお、ちょっと失礼ですけれども、この記事の取材対象となったもの、いうならばこの記事の取材のもととなったものについては年月日が入っておりますでしょうか。
そうすると三輪さん、この記事は取材されてあなたの手で書かれた。これが新聞に掲載せられましたときにはかなり大きなニュースになるんじゃないか、こういうふうにお考えでありましたか。
私もその点は参考人と同意見でありますが、先ほど小川、竹沢の両参考人からいろいろ具体的な事例を示されまして、われわれはなまのままお聞きいたしたわけですが、そのように岐阜県の教育界というものが、いわば教育行政の上において非常に不明朗なものである。不正常なものであるという点から、いま三輪参考人が言われたように、この記事が出ればかなり大きなニュースになるであろうと私も想像いたしておりましたが、全く同意見でありまして敬意を表します。 そこでもう一つお尋ねしたいのですが、この記事が出れば県の教育委員等々関係者はかなりろうばいしたり、驚いたり、あわてたりそういうような行為がございましたか。