昨年のちようど今ごろ予算の審議の最中だと記憶しておるのですが、最近人造米を相当やかましく農林省で言つておりますが、その後の経過はどういうようになつておりますか。
昨年のちようど今ごろ予算の審議の最中だと記憶しておるのですが、最近人造米を相当やかましく農林省で言つておりますが、その後の経過はどういうようになつておりますか。
昨年人造米が相当農林省を中心にしまして唱導されたいきさつは、今問題になつている食管特別会計あるいは財政上のいろんな問題から困難があつて、ことに食糧の需給関係が相当困難になつておる、従つてなんらかのそこに一つ打開策が必要であるという一つの案として、人造米が出たのでありますが、人造米をだんだん伸ばすことも非常に必要だけれども、当時われわれも痛感したことは、先ほど委員長のお話になつたようなふうに、日本の食糧問題というのは、ただ手先でいろんな配給の操作をするだけでは、これはいずれ日本の人口問題、いろんな問題が関連して必ず行詰る。先ほど来笹森先生のお話にありましたように、これはもうなんらか基本的な、抜本的な将来の見通しをつけないと、必ずこれは
その点は私も大体了承いたしておりますが、一つこの間、実は地方に参つて新聞に載つておつたので、むしろ農林省のために弁疎いたしておつた問題でありますが、私もちようどいい機会だから、真相を聞いておいたほうがいいと思うのだが、黄変米について、何か検査に関して一つの機関ができるやのこれは新聞の一つの報道でありますので、私は真相知りませんから……。ただ正当の理由があつて国家的に見てそのほうがいいのであろうからと言つて、私はある機会に、むしろ農林省の名誉のために弁解をいたしておいたのでありますが、真相を知りませんのでどういうふうになつておるか。
その機関はもちろんこれは政府の機関でないと思うのですが、やはり主務官庁が指導されるものだろうと思うのですが、これは何ですか、新聞の報道であるので間違つているかもしれませんが、株式組織だという案が今主になつているということだが、そういう点まで進んでいるんですか。
私は農林省において、この問題に対してとつておられた態度なりまたお考えに、むしろ支持する考えに近いのでありますが、ただたとえばつまらんごく小さな記事であつたと思うのだが、これが意外に一般の人の目に触れておりまして、相当といいますか真相を知らない論であろうけれども、相当社会に与えた影響は甚大だろうと思う。というのは黄変米等を中心にして今非常に大きな社会問題になつている際に、その検査の一つのどう言いますか、営利行為をする株式会社組織でもつて、しかもそれに対して相当の検査料を出し、しかもその負担が一般大衆の負担になるというふうに一般がとるものですから、私はこの措置に対してやはり一般の民衆によく受入れられやすいような、説明しやすいような形態で
お答え申上げます。人口問題に関しては、たびたび当委員会においても御質問がございまして申上げておりますが、人口問題は国家の基本に関する重要な問題でありまするから、政府におきましても重視いたして参つているのであります。で、この問題に対してはいろいろ広範な又非常に何といいますか深い問題であります。一片の政策を以てしては、なかなか解決のできない問題でありますが、政府としては大体今御指摘の通り、昨年度においては千に対して大体十五、戦後二十二年がたしか千に対して二十二でありますが、百二十五万乃至百三十万、これだけの人口の増加がありますれば御指摘の通り九千九百万といいますか一億に達するのもそう遠くない次第でありますから、これはいろいろな面から国の
お答え申上げますが、食生活の改善に対しては、食糧問題とも関連して政府も今後重点的に取上げて行くつもりであります。それに関連して体位の向上という点から見ても、どうしても動物性の蛋白質をとらなければいかん。それには一番手近な問題は牛乳であります。それは御承知の通り占領政策の一つとして、従来の高温殺菌が低温殺菌になりまして、そのためには施設が相当高くつく。その施設をするためには何百万円も或いはもつと要るということでありまして、従つて、殊に農村地区においては牛乳のもとである乳牛というようなものも相当あるわけでありまするが、それが低温殺菌のため、農村等においては精乳の入手が困難である。従つて只今お話のような学童の給食に際しても、お話しのような
お答えを申上げます。只今生活の困窮者が七百万以上だというお話でありましたが、今生活保護法の対象になつておりまする者は御承知のように大体二百万で、七百万という数字については、これは恐らくこの生活保護法の適用の対象者はその時期によつて必ずしも一定していない、恐らくこれは私は例えばいわゆるボーダー・ラインということをよく言われますが、ボーダー・ラインの解釈、これは学問的にも非常にむずかしい、ただ例えば五反の専業農家或いは兼業農家等、これらの数は大体今四百三十万人くらいと算定されております。その他或いは日雇労働者その他の者がときにはボーダー・ラインを下り或いはときにはボーダー・ラインを維持するというようなことがあつて、それらを全部合計いたし
お答え申上げます。第一点の生活保護の適用に際して現行法の弔慰金或いは年金等の支給をその際に厳格に収入と見て、却つてそのために生活保護を受けられるかたに対して悲惨ないろいろな事態を起すについてのお話でありますが、昨日も御答弁申上げましたが、弔慰金はそというふうに扱わないことは御承知の通りであります。問題は年金でありますが、ただ年金はこれ年四回入つて参る際に、それを控除することによつて、そういうような年金はその遺族にとつては、例えば場合によつては墓を立てる一部にするとか、或いはたまつておつた支出に当てるというようなこともありましよう。そういうこともありますから、現実にはこれを機械的に按分して、その月の収入とするというふうな機械的な措置を
この戦争によつて戦争犠牲者として亡くなられたかたは内外地を通じて非常に多いのでございまして、なお又原爆によつて死亡された人もあります。これも広義においては戦争の犠牲者の最たるものであります。これらのいろいろな関連もあつて、一を救い一を救わないということについても、なかなかこれは国民感情の点からもいろいろ問題もありましよう。併しそれらのうちで先ずこのどう言いますか、軍隊生活をいたしておつて、而も戦争中にそれらの生活中において死亡した者について、従来の措置の方法によりますと、これは公務に該当しない者については、何ら援後の対象になつておりません。併しこれらは例えば戦争中において自決をして而も公務でないと認定されている者もあります。なお又戦
母子福祉資金の貸付に対しては、承知の通り先般法律が国会を通りまして、それに基いて御政令等もきめて、各府県に割当を通知いたして、現在各府県においても適当に特別会計を作つて、それは資金を入れてこちらに対応してやつております。ただ府県財政がいろいろ困難でございますので、当初はこちらの思う通りになかなか府県としても予算を組めませんでありましたが、この母子福祉資金の政策は非常な要望によつて生れたものでございますから、各府県にもできるだけ予算措置を早くとつて、そうして早く貸付ができますようなふうに措置して参つております。なお、現在の貸付の状況等については局長から御報告申上げます。
母子福祉資金貸付法によるこの母子対策というものが、制度といたしましては画期的なものであり、又母子家庭に対する対策としても非常に喜ばれておる、要望された問題でありまするから、政府といたしましても、できるだけは予算を組んで、そうしてこの未亡人対策に対してこの推進を図りたいという熱意は藤原委員にも劣らんのであります。ただ、これはいろいろな御承知の通りの経過でできましたので、今後政府の負担部分をいわゆる生活保護法並みに五割を八割にするかどうかということにつきましては、勿論要望が随分ありまするから、財政上の状況も察知されまするけれども、何分にも未だ施行して今まさに割当をいたしたところでありまするから、今後の状況も見まして、且つ又国家財政の点も
これは私の気持としては、母子対策としては育英資金の面、更生資金の面、あらゆる面においてできるだけのことをいたしたいという気持については先生と全く同様であります。但しこの育英資金の利息の問題については、私も母子福祉資金貸付法の制定の前後において全国の未亡人の代表とも幾たびか会つて皆さんのお気持を聞いておりまするが、当面の問題といたしましては、一応この程度の利息を付けることに対しては御了承願つておると思うのであります。今後母子対策の推進如何によつては、勿論気持におきましては先生と全く同様でありますが、なお又母子福祉資金貸付法の制定に際しましては、たびたびこの問題について、現段階においては未亡人の皆さまがたに一応感謝されておると私は確信い
御指摘の要保護児童の数でありますが、昨年末で六十一万くらいになつております。詳細の点は政府委員から申上げます。なお保育所におきまする措置費問題についてのお話でございますが、これは現在定員の三割くらい超過いたしておりますので、大体この保育所というのはこれはいろいろ見解の相違がございますけれども、例えば未亡人で子供を抱えて職に就いて子供が手足まといになる。而も資力がないというふうな場合において或いは貧困農家等についてその子供を預かるというのが趣旨であります。最近はどうもその中には一部必ずしも資力がないんじやない、子供は家庭に置いておいても手足まといになるから保育所に入れるという向きもなきにしもあらず、そういうふうな点を更に検討いたして、
待遇は改善いたしたいと思つております。
お答え申上げますが、従来この公衆衛生、広い意味の公衆衛生の見地から、例えば結核対策或いは癌対策或いは高血圧対策等、いろいろやつて参りましたが、取り残されておりまするものの中で今後考えなくちやいかん面の最たるものはこの精神病者に対する問題でありまして、これは御指摘の通り全国における市井に残された精神病者は非常に多い、殊にこの精神病床が足りませんので、これは私も各地を視察いたして一番に切実な訴えを受けまするのは、この精神病床の不足のために市井に精神病者が非常に残されておるという問題でありまして、今後この精神病対策に対しては厚生省としても相当強力に推進いたしたいと思つております。 なお精薄児童の問題につきましても、これもお仰せの通りで
人身売買の問題については、すでに今国会においても両衆参委員会、本会議において御答弁を申上げておりますが、人身売買と売春とはこれは裏腹の問題であります。なお又その解決策といたしましては、これは社会各般のいろいろな問題を解決せざればこの問題は解決しないというのでありますから、関係各省と現在寄り寄り協議をいたして、何らか抜本的な対策を立てようと協議中であります。それで他の委員会においても申上げたことでありまするが、人身売買といい、殊に売春の問題といい、これは殊に人身売買等につきましては御指摘の通り、冷害等により農村における貧困家庭からそういう問題が起つて参りますので、これはどうしても、先ず農村家庭経済というものを建直す、又そういう面からそ
お答えします。大蔵当局から御答弁のありますが、私の答弁し得る範囲について御答弁を申上げたいと思います。厚生年金法は只今折角検討中でありまして、まだ最後の結論に至つておりません。これはいずれ社会保障制度審議会等にも付議をいたして、成案を得ますれば閣議決定をして、恐らく次の国会には提案いたしたいと思つておりまするが、その内容等については只今検討中でございまするので、ここで申上げることはできないと思うのであります。なおその他船員保険法その他の健康保険法との調整につきましては、折角調整がとれまするように只今検討いたしております。その他の点につきましては大蔵当局からお答えいたします。
お答えを申上げます。只今仰せのは、大体この十一月、十二月でありますから、坑内夫について一部年金の開始が起つておりますが、それに対しましては遡つていたしたいという意図の下に、只今検討いたしております。まだ決定いたしておりません。
先ほどの答弁に対して御発言がございましたから、誤解のないように申上げますが、私は間違つていないと思うのでありまして、前国会においてさような御意見もありましたので、そういう意見も勘案して只今検討いたしておるということを申上げたのでありまして、間違いでありませんから、誤解のないように申上げます。