ただいま総理の御答弁を承っておりますと、一応の見通しは立てたが、経済情勢の刻刻の変化に即応して具体的に事を処していきたい、こういうような御答弁でございましたが、四十年度の予算編成に際しまして、私なり同僚の横路委員からもいろいろ質問をいたしました。当然財政的に破綻を来たすのではなかろうか、その裏づけ措置として公債でも発行するのではなかろうかと考えましたから、公債を発行するのかどうかとしつこく聞いてまいりましたが、総理大臣は、長期経済五カ年計画のこの期間は絶対に公債を発行いたしません、私の質問でも、横路委員の質問にも、確信を持って明確に答えられたのであります。ただいまの御答弁を聞いておりますと、政策転換でなくして、政策の破綻をみずから認
