大蔵大臣の話を聞いておりますと、どうも人事院の勧告は親の心子知らずというような、そういうように受け取れますが、しかし、最後の方に、これは制度としてこういう制度があるから尊重せねばならぬ――尊重するすると言いながら、実質は尊重しない。いんぎん無礼という言葉がありますが、どうもそれに大蔵大臣の御答弁はあてはまっておるような感じがするわけです。また、大蔵大臣は、地方公務員の給与改定は国家公務員に準ずべきではないかとの西村関一君の質問に、私もその通り考えておりますと答えておる。国の公務員の問題については、予算措置は直接国が行なうのであるが、地方公務員に対しては、地方が財政全体の問題を勘案し、独自の立場できめることになっておりますことは御承知
