あと水産庁、建設省、すぐ呼んでおいてください。 そこで、警察の方にお伺いしますけれども、自然公園法に違反するところの行為、これについて、本年の違反行為をひとつここで明らかにしていただきたい。
あと水産庁、建設省、すぐ呼んでおいてください。 そこで、警察の方にお伺いしますけれども、自然公園法に違反するところの行為、これについて、本年の違反行為をひとつここで明らかにしていただきたい。
その中で、伊勢志摩国立自然公園特別地域内におけるところの無許可の宅地造成の件について、警察庁はどういうように調査したのか、その結果をひとつお知らせいただきたい。
そのほかの、吉野熊野国立自然公園特別地域内におけるところの事犯、それから北長門海岸の国定公園の無許可の宅地造成、こういうのもわかっておれば、何件か明らかにしてもらいたい。
本年の取り締まり月間、これは何カ月ですか。その何カ月の間にいまあなたのほうから発表のあった数件ですね、これをはっきりしてください。
環境庁にお聞きしますけれども、四十八年の五月一日から四十八年の五月三十一日、この間の警察の不動産関係の取り締まり月間、わずか一カ月の間に自然公園法の違反が十一件、森林法が二件、風致地区条例七件その他たくさんありますけれども、わずかこの一カ月の取り締まり月間でこれだけ出てくるわけです。ということは、現在自然公園法によって環境庁がこれだけのことを取り締まりができないではないか。たった一カ月でこれだけですからね。これを一年もやれば相当なことになってくるのじゃないか。ということになりますと、自然公園あるいは自然公園の中の国立公園、国定公園、こういうものは相当食い荒されておるのではないか、非常にその点を懸念するわけでありますが、環境庁としては
管理体制が非常に弱体である、これが一つでありますけれども、もう一つは伊勢志摩国立自然公園特別地域内におけるところの山林等二万五千六百九十一ヘクタールですか、七千七百八十五坪ですね。これは無許可で宅地造成して、約三十四人の方に転売しているという先ほどのお話がありましたが、こういう特別地域内は民有林にしておくところにやはり問題があろうと思うのです。 今度長官にお伺いするのですけれども、したがって現在すでに国立自然公園になって、またしかも特別地域になっておる、こういうようなところの山林等は、一日も早く環境庁で買い上げて、そして国のものにしておけば——三十四人の方、この買った人たちは、家は建てられないし非常に困っておるのです。それもある
事務当局に聞きますけれども、全国のこういった自然公園特別地域内で、まだ民間が持っている民有林で伊勢志摩の国立公園のような可能性のあるところ、こういうような点検ができておりますか。いかがですか。
これはことしですか、これから買い上げていく予定のところをいま審議会でいろいろともんでおるようでありますけれども、それは大きなところですね。私が言わんとするところは、すでに自然公園になっている、特別地域になっている、ところがそれがまだまだ民有林である、いまのような事例がまた起こるのではないかという非常に心配なところ、これは当然徹底的に総点検をして調査をして、そして予算をつけていく。長官、見ておりますと、何か民有林を買い上げて自然原始林を残す、こういう大きな発表といいますか、これはいいかっこうなんです。ところが、こういった特別地域でありながらまだ民有林でそのままになっているところ、先ほど私、警察から聞いてもわずか一カ月でこういった事例が
そうしますと、ことばを返して悪いようですけれども、自然公園の特別地域の中で不必要なところというのはあるのですか。
私は、これはおそらく環境庁でいろいろな状態を都道府県に連絡したくらいで、全部握っていないんだろうと思うのですよ。ですからそういう重要なところで——不必要とは言いませんけれども、重要でないところというようなお考え方が出てくるのではないかと思いますが、それはやはり実態を調査した上で、そうしてこういった違反事故が起こらないように、また、特別地域に指定しておるところですから、これは自然公園の中でも大事なところだと思うのです。それでなかったら特別地域にしていないです。それはまあ予算の都合もありますから、一挙に全部というわけにいきませんけれども、一つ一つ点検をして買い上げて、こういう違反の事例のないように、また大事な自然公園を残していくように、
一般にはその管理事務所の所長あるいはまた所員がその中のことに精通しているのがあたりまえだ、こういうことでありますけれども事実私が行きまして調査をしますと、とてもそこまで手が伸びませんということです。だからできないことを強制しても何にもならないと私は思うのです。そこであれだけの広い、あれは何平方メートルか何ヘクタールだったか、ちょっとこの数字を持ち合わせませんが、わずか二人ですよね。それだけでもってこれだけの届け出が出てくる。あるいはそれ以外の事項がたくさんございます。またあとでお話をしようと思っておりますけれども、その中でこれは重要である、これは簡単であるというようなことの見分けがなかなかつかないのじゃないかと私は思うのですね。した
では長官にお聞きします。土地は私権ということもございますけれども、この前の委員会で私言いましたように、これからはやはり大切なこの日本列島を守るために、われわれ一億国民の、また後代の人たちの命を守るために、健康を守るために、自然環境というものが今後は大事な問題になってこようと思うのです。したがってやはり公共というもの、人の命というもの、日本の将来ということをひとつ考えて、いままでのような考え方を捨てて私権の制限も公共のためにしかたがないのではないか、こういうふうに私は考えるのですが、その根本的な考え方をひとつお聞きしたい。
やはり長官は環境庁長官になっただけにそういう意見を出された。そうすると事務当局で私権にばかり——要するに公共の用に供するわけですからね。それも御承知のように日本の私たちの命と健康の問題になってくるわけです。これは御承知のように国立公園あるいは国定公園、自然公園となっておるのです。あまり私権にとらわれて、私権を制限してはいかぬから三十日にしたということでなくて、やはりもう少しそこに経過事項も強力にしなければならぬと私は思うのです。この点いかがですか。
では、その問題はあとでもう一度理事会においてひとつ詰めていただくことにしまして、今度は事実に基づいての質疑を二、三しておきたいと思います。 これも私、この前取り上げたかもわかりません。二、三日前にも実は環境庁長官のほうにも直接陳情があったかわかりませんが、十和田湖自然保護の会の方がお見えになりましたが、私もこれは調査に行ったからよくわかっているのですが、いままで湖水は十和田といわれた十和田湖が、非常に最近よごれておる。あるいはまたその周辺のもみじですか、紅葉がどんどん衰えつつある。この原因についてまず一つ一つただしていきたいのでありますけれども、そしていまのうちに十和田国立公園を守らなければならない、こういう考え方から質問をいた
あなた、ただ東北電力から聞いてそれを答弁するだけじゃちょっと困る。私も行ってみましたですよ。逆送水するのは、ちょうど春季の雪解けのときあるいはまた秋季の降雨時、こういうときに逆送水を約一万七千三十トンから一万五千十トンですか、こういうような膨大なものがどろとして入ってくる。これはこの少し前までは——少し前というのは、林野庁がその付近の山をみな切っちゃった。林野庁にも責任があると思うのです。要するに支流の川の水を集めて逆送水するわけですが、その支流の山をどんどん切ってしまいまして、そしてそれが牧場にもなっているわけですが、そうすると最近では、ぐあいが悪いのは、その牧場の畜産公害ですか、こういうものが一緒になってまた逆送水されて湖水の中
長官、いまあなた御存じかどうかわかりませんが、何とかいまの間にこの処置をしませんと大事な自然公園——十和田湖の公園というのはほんとうに富士山と並んで日本の名勝でありますし、いまたくさんの観光客が行っているわけですが、これは長官のほうで指示をしてもらいたいと思うのです。これから調査します——調査事項はできているのです。すでにいろいろ下調査については、県やあるいはまたその地域の人が大体握っておりますから、あとはこれをやるだけなんですよ。シックナーをつけるか沈でん槽をつけるか、それで浄化をしてもう一度逆送水をする、そうして水を湖水に入れるしかない。あるいは三万一千キロの発電をやめるかですよ。これは早く手を打ちませんと、全然どないもならなく
これはぜひいまの間に英断をふるって政府としてやってください。先ほど申しましたように支流の付近の乱伐ですよ。これは林野庁が一番けしからぬ。そこを牧場にしているわけですね。ぼくは見てきたのですけれども、牧場にしておくと畜産の排水の公害がまた一緒になって出てくる。こういうことで湖水はどんどんよごれていくわけですが、これに対する処置はいかがなさいますか。これは林野庁と環境庁の両方からお答え願いたい。
林野庁長官、ぼくは直接向こうへ行って聞きますと、秋田県側のほうの営林局長さんは、これからはもう全然切りません。ところが青森県側のほうでは、これはまた択伐をする、こう言っておるのですよ。しかも牧場になったところはそのまま水をたれ流しておるわけです。たれ流すというとおかしいけれども、その水がどんどん支流に入ってまた逆送するということですよ。ですから、これから切ってはいけませんよ。畜産公害を防ぐための浄化装置をするとか何かしなければいけませんよ。これをひとつ要求しておきます。 最後に、約束の時間ですから、水産庁、ヒメマスの問題、これがどんどんなくなってきておる。ですからヒメマスを何としても——まぼろしの魚ということになってしまいますか
長官、十和田湖に早急にひとつ手を打っていただきたい。イタヤハムシあるいはそういう害虫が盛んに出まして、このままにほっておきますと国立公園としてまた大事な景観がなくなってしまいます。これはいつごろ調査をはっきりしてくれるか、それだけもう一度お聞きして、終わりたいと思います。
終わります。