私の言わんとするところは、前二回におきまして言い盡しておるのでありますが、加賀山総裁も、一応補正予算といいまするか、追加予算の情勢もあるいは近きにありといいますか、やむを得ない事態が出て来るであろうということも予想しておられるようであります。ただ私は多少ふに落ちない点、言葉は悪いのでありますが、気に食わない点は、いつも終戦後の滞貨三百万トンを持つたこともあるというようなことを、例にあげられること自体であります。私は過般来この百六十万トンの滞貨の、日本の経済復興上、また民生安定上及ぼしておる悪影響の重大性についての認識について、私たちの考え方と国鉄総裁の考え方と、多少違つているかのように感ずるのであります。この二百万トンなり三百万トン
