最近できます船が非常に定員が少なくなっておる。これは船舶の自動化が非常に推進された結果ではないかと思うのです。私は結局海運の対外競争というものは、金利の面その他が平準化いたしました後は、その競争の面の最も強く現われるのは定員の面ではないか。船舶の大型化、タンカーについて七万トン、十万トン、十三万トンの船ができておりますのは、結局トン当たりの乗組定員数を少なくする、それによってトン当たりの経費を安くする、こういうことであります。船舶の自動化がどんどん進んでおりまするのも、極度に乗組定員を減らそうとするところにあると考えるのでありまして、私は対外競争力強化の上における海上労働配置の適正化、合理化というものが非常に大きなポイントを占めてお
