とにかく、このような機関の職員の諸君が、給与の問題について理事者と交渉するときに、理事者にも最終的な決定権がない、理事者は局長なら局長にお目にかかり、やはり局長としても大蔵省と話をしなければ問題が解決しないというようなことで、いわば、恒産なき者は恒心なしという言葉がありますが、研究者の諸君が、自分の生活問題についてどこにどうたよっていいかということについて非常な不安を持っている。こういうあり方は、私は、やはり御指摘のようにどうしても改革すべきだと思うが、とりあえずの問題として、今後はやはり大臣自身がこれらの機関の理事者に会う、あるいは職員の代表に会う、そうしてみずから身をもってその実態を把握して、その上の判断に立って、国務大臣として
