先ほど御指摘のアメリカの原子炉安全防御諮問委員会でございますか、あの発展の歴史を見ますと、やはり、まず最初に小規模な諮問機関のようなものができた、ところが、それがある炉の設置にからんで住民の反対を受けた、そこで今度は、炉の立地条件についての委員会ができた、さらに、その後高速中性子炉の設置についてまた大きな問題が起きた、原子力委員会は安全諮問委員会の反対意見を押し切って設置を許可しようとした、そこで問題が非常に大きくなり、AFLやCIOまでも立ち上がるという状態になった、そこで二年間ばかり繰り返し繰り返し公聴会を開いた結果、原子炉の安全防御諮問委員会が一昨年、かの原子力法の改正によって原子力法の中にその存在が規定され、法律的な根拠を与
