直接の減税ではないとしても、実質上の減税のようなことになるものと私は理解しておるわけでありますが、そこで、こういう問題を、先ほど申し上げましたように、科学技術の振興というものがやはり全国民の福祉、国全体の経済の繁栄に役立たしめるという立場から考えますと、現在の日本の情勢では、こういう制度に私は疑義を持つのです。と申しますのは、資料があったらお答えを願いたいのですが、民間における研究投資額は、最近における統計数字は幾らでございますか。それから、たとえば、民間の鉱工業事業場において自己の研究所を持っておる事業場はどれだけございますか。そうして、資本金一億以上の民間事業場で、自己の研究所を持ったものが、その中で何十パーセントで、何ヵ所ござ
