きょうは非常に御多用な朝永会長をはじめそうそうたる方々のお出ましを願ったので、珍しい機会でもありますし、いわばフリートーキングで腹を割ったお話を聞かしてもらいたい。速記者がついて、向かい合っていると、かみしもを着たようになりますが、もしなんでございましたら速記をやめていただくようにお願いしておきます。 まず第一に、この科学技術の基本問題に関する小委員会が持たれておる一つの大きな目的は、基本法というよりも、何らかの措置で、もっと研究予算、科学技術予算というものを増額させるということが大きなねらいであるわけです。そういう点で、現在日本の計上されている予算の額、あるいは予算の運営、執行のあり方、こういう点について、学術会議の皆さんから
