ただいま先生の御指摘のございました港湾運送事業法の改正問題でございますが、もう先生十分御承知と存じますが、最近の港湾におけるコンテナ化あるいは大型の荷役機械の導入等の物流の合理化と申しますか、輸送革新の現状に対応するためには、港湾運送事業の今後あるべき姿というものは全面的に検討する必要があることは、もう確かな問題だと存じます。 そこで、このために、先ほども先生から御指摘ございましたように、運政審に設けられた特別委員会において一年以上の期間をかけて討議された報告においても、港湾運送事業の今後進むべき方向といたしまして大きく二点にしぼって申しますすれば、第一点としては、コンテナ埠頭その他のいわゆる専用埠頭における大型荷役機械について
