確かにいまの御指摘の点、われわれも一番頭が痛いところでございます。 私どもの考え方といたしましてはっきり申せることは、先ほど杉原先生の御質問にお答えを申し上げましたように、あるいはこの御審議いただいている法案での、たとえば「原生自然環境保全地域」というような非常にはっきりした点では、これもうっかりすると破壊されるのですけれども、こういう非常にはっきりしたときには、わりに扱いやすい。考え方が非常にまとめやすい。ところが現実に利用をしておって、そこに明らかに破壊すべからざる自然環境があるのだけれども、すでに半人工的と申しますか、半自然的と申しますか、要するに、すでにそういうある程度で調和をしておった地域をこれからどうしていくかという
