新全総の中でいまおっしゃいました問題点、産業構造の変化と申しますか、御承知のように四十四年五月に閣議決定いたしました。立案をいたしましたのは四十二年、三年の時点でございますが、現実に産業構造の変化というところまで、いろいろの議論はございましたけれども、今後の見通しということで一つの思い切った提言といえるところまではいけなかったわけでございます。そこでただ一つの考え方としては、四十二、三年の起草いたしました時点までの一つのトレンドと申しますか実際の動きというもの、こういう計画ではとかくトレンドを伸ばすやり方をいたしますが、そういうものであってはいかぬ。したがいまして、たとえば一つの例を申しますと、人口の配分という問題にいたしましても人
