科学技術の政策、行政というものは米価闘争みたいにただ騒いで――騒いでと言うと大変語弊がありますが、とにかくそういう性質とはかなり違うものでありまして、やはり科学的に技術的に十分な検討をして、再評価をして、そして着実に進めていく、こういう基本的な姿勢が大事ではないだろうかと思います。そういう意味で、私が大声を上げて絶叫することも一つの方法かもしれませんが、国会でのこのような着実な、緻密な御審議、こういうことがやはり重要なプロジェクトとしての科学技術を推進する大きな姿勢ではないだろうか。したがって、私が物足りないというお感じをお持ちかもしれませんが、内心には強い信念と情熱を持って、日本の原子力の平和利用について着実に力強く進んでまいりた
