みんな大事だと思います。やはり条件が全部そろわなければ国民の納得を得られませんから、私はすべてが大事だと思います。そういう意味でおわかりいただけると思います。
みんな大事だと思います。やはり条件が全部そろわなければ国民の納得を得られませんから、私はすべてが大事だと思います。そういう意味でおわかりいただけると思います。
先ほど来申しておりますように、原子力船というものがスタートの場合においてはいわゆる商船、そして大量の物を高速で運ぶという一つの目標があって、しかもそれが今世紀中に何隻か必要になるんではないか、こういうことでスタートしたわけでございますが、その後、世界経済の変貌、産業構造の変化等によって、今世紀中はそういう当初の目標は遠のいたのではないか。しかし、必要であることは間違いないだろう。それが今世紀ではなくて次の世紀だろう。それから先、五年なのか十年なのか五十年先なのか私もまだ申し上げる段階ではございません。しかし一方、特殊船としての原子力の船、これについてはあるいは今世紀にも実用化が可能になるかもしれない。少なくとも二十一世紀の初頭ぐらい
ただいま国会の御審議もいただいておりまするし、また私ども政府・与党の関係で、党の方の検討委員会で早急に結論を出すための努力を鋭意いたしているところでございます。そういう中で政府の意見を十分に申し上げるような機会もあるわけでございまして、私どもは、予算につきましても一千億という数字でこれを了承して今後もその線でいくというようなことは考えておりません。十分に国民の御理解が得られるような、批判にたえられるような、そういう予算をこれからもしなければいけない。特に先般砂統合の法案が成立をいたしましたので、原子力研究所というものが、来年の四月からではございまするけれどもスタートするためにも、原研の意見、考え方も十分にくみ入れて、よく相談をしてや
重ねて申し上げますが、検討中でございますので、具体的な数字はまだ申し上げるわけにはまいりません。また、将来何か大事故が起こるじゃないか、そうすればまた大変な出費になるのではないか、こういうお話でございますが、私どもはそのようなことのないように、安全性を最大に重要な課題としてこの問題に対応してまいります。
まず基本的なことを申し上げたいと思いますが、日本の地政学的な立場、資源のない日本、特にエネルギー資源というものに大変欠けている日本といたしましては、どうしても代替エネルギーとしての中心に原子力の平和利用というものを置かなければいけないと思っております。しかし、油からこのような代替エネルギーに転換すると申しましてもなかなか容易ではございません。しかし、平和利用という立場から、私どもは特に原子力発電に重点を置いて、そして現在では既に二十六基、おおよそ二千万キロワット、稼働率、操業率と申しますか七二%、世界一の稼働率で安全運転が続けられておることは、御案内のとおりであります。国民のサイドから見ましても五軒に一軒は原子力の電力を使用している
まず、米中の関係については先ほど私どもの方からもお答えした程度でございまして、それはそれとして、私どもは日中間におきましては、できるだけ円満なうちに日本の原子力政策にかなった姿で原子力に関する日中の協力協定というものを結ぶことは好ましいことである、かように考えております。 先般、秦山の原子力発電所に対する圧力容器の輸出につきましては、私どもの原子力委員会で決定しております。対外的にもやはり平和利用という保障を取りつけることによって初めでそのような輸出もよろしいではないか、こういうことで先般は話し合いがついたわけでございます。今後、基本的な協力協定につきましても、そのような基本精神をもとにして話し合いを続けてまいりたい、かように考
アメリカとの関係は大変大事な関係でございまして、特に再処理につきましては、日本の立場は平和利用に徹しております。そして日本からよそへ、先ほど申したように容器を輸出するとかあるいは機器の輸出、そしてまた協定を結ぶその場合でも、あくまでも平和利用という担保を取りつけながらやっていく。このことはアメリカもよくわかっていただいておると思いますが、なおこの上とも日本の原子力の平和利用の基本精神というものをよく理解をしていただきながら、再処理については少なくとも包括的な姿で今後やっていけるように、私はアメリカ政府との対応を続けてまいらなければならないと考えております。
大変大事な点の御指摘でございますが、私どもはやはり平和利用に徹しながら、それをアメリカを初め国際的に十分に認識をしていただき、そして日本の自主性というものを確立していくことが大変大事であると考えております。したがいまして、まず原料としてのウランの入手あるいはそのための開発、さらに濃縮の施設、そして再処理の施設、さらに廃棄物の処理、高レベルの廃棄物の処理、一貫していわゆる核燃料サイクルを確立する、これも日本の自主性を主体としながらすべてをやっていかなければならない。そういうために、いろいろな国に日本の平和利用という原則を十分に理解をしてもらいながら、逐次そのような体制を確立してまいりたいと考えております。
高レベルの放射性廃棄物の処理処分については大変重大であり、また、まだまだ研究開発をしなければならない分野でございます。したがいまして、動燃事業団におきましてはできればしかるべきところにそのような処理処分を研究する貯蔵研究センター、そういったようなものをつくってみたいということで今努力をいたしておりますが、私どもは原子力委員会の立場からも、そのような計画はぜひ地元の御理解をいただいて実現ができるように努力をしてまいりたいと思っております。
まず原子力の平和利用につきましては、特に日本の場合は代替エネルギーとしての原子力発電が大変重要な役割を果たしてきております。これを立地をし、そして実際に国民の経済、民生の安定のために使ってまいります際には、必ず地元の十分な御理解と御協力をいただいて、そしてまた関係の自治体の御協力も当然ちょうだいをいたさなければならない、こういう基本的な考え方で私どもは今日まで着実に進めてまいりました。 また、電源立地につきましては、特に公開ヒアリング、こういう制度もつくりまして、そしてできるだけ地域住民の方々の御意見、そしてまた起業者あるいは政府の考え方も申し上げて、そして、ただいまのところ順調に進んでまいってきております。このようなことで、た
近隣の市町村と申しましても、なかなか限定がしにくいとは思います。隣の町村のつい目の先でやるから隣はいいんだ、こういうことにはならないだろうと思います。そしてまた、例えばこういうような相当の規模のセンターをつくるということになりますと、港の問題でありますとか、道路の問題でありますとか輸送の問題でありますとか、いろいろ関係する問題が出てまいりますので、当然これらに関係する市町村というものは十分に御理解をいただいていかなければいけない、かように考えております。(五十嵐委員「いや、知事」と呼ぶ)知事ですか。これはもちろんその自治体の全体を見ていく立場にございまするから、当然それらの御意見も伺い、また御理解もちょうだいしていかなければいけない
厳格な意味での同意、法律上の同意ということになりますと、私も法律をもう一遍調べてみなければわかりませんけれども、お話をして御理解をいただいていく、あるいは議会がそういう決議をするとか、いろいろな方法があると思いますので、私は実質的にはそういうことになろうと思います。法律上の同意、こういうことで政府が認識をするということについては私はもう少し勉強しなければなりませんけれども、実質的にはそういうことであって、十分な御理解と御協力ということは実質的には同意と変わらないのではないかと思っております。
まず、原子力船「むつ」につきまして当委員会でこのように御熱心に御審議をちょうだいをいたしておりますことに心から感謝をいたし、またその御審議の経過、内容等につきましては、十分に私どもは今後の政策決定に反映をさせてまいりたいと考えております。 最初に、原子力船「むつ」について大変経費がかかった、そしてアメリカあるいはドイツの例をお引きになって御比較をなさったわけでございますが、この点につきましては、日本の場合には原子力そのものの平和利用についてのいろいろな日本の国情と申しますか原子力に対する国民の考え方、受け取り方というものが非常に特異性があるということ、つまり広島、長崎の被爆国である、そういうようなことから原子力に対する非常な敏感
まず原子力委員会の決定でございますが、一月二十四日に決まったということは先ほども申し上げました。このことは私どもは大変重く考えております。そしてまた、直ちにこのことは内閣総理大臣にも申し上げたわけでございます。 そこで、予算編成の最終段階におきまして、いわゆる四役折衝というものがございました。その四役折衝に私は出席をいたしまして、そして日本の原子力政策、そしてまた原子力船の将来あるいは舶用炉の研究の必要性等々、おおむね三十分にわたって、かつてない私の所信を申し述べました。また、その機会に原子力委員会の決定の重さということも強く主張いたし、党四役を初め関係の閣僚もこのことはよくお聞き取りをいただきました。その結果、四役折衝、党内の
まず私、役所と自民党との関係については、特に次官の話を持ち出したのは、それだけ政府としての従来の考え方に対する決意というものを表明する、こういう重さを先生方にも御理解をいただきたいということで申し上げたわけでございます。これは決して軽いことではない、私の決意がそこに十分に反映しているというふうにお聞き取りをいただければ幸せであります。 なお、原子力委員会の決定が覆るということは、私は現在考えておりません。またそのようなことのないように最善の努力をしていかなければならない、このように決意を持っておりますことを御理解いただきたいと思います。
そのようなことのないように努力をいたしてまいります。
足らざる岩動に対してありがたい激励のお言葉、心から感謝申し上げます。 原子力船の研究開発は、もう既に申し上げるまでもないのでございますが、やはり日本の原子力平和利用の大きな柱でありまするし、そしてまた、海運国家、造船国家、貿易国家の日本にとっては必ずや必要のときが来る、当初出発のときには、定量的に今世紀中にも何隻か要るんだ、こういう見通しのもとにスタートしたわけでございますが、残念ながら、世界経済が大きく構造変化をいたしてまいりました。そのために今世紀中にいわゆる商船としての原子力船というものは今、定量的に必要だということをはっきり申し上げる段階ではなくなったことは状況の変化で、まことに私どもも見通しについては残念に思っておりま
政治家が信念を持って進めたことがもしも実現できないときには、政治家としての出処進退があると思います。
原子力船「むつ」につきましては、一番大事なのはやはり地元の方々の理解と御協力でございます。不幸にして四十九年の放射線漏れによって一挙に地元との関係が非常に困難な事態に入ったわけでございます。自来十年にわたって母港の問題あるいは実験再開についての問題等が進展をしないで、ようやく五者協定で大湊から関根浜に「むつ」を移して、そして実験、研究、さらに廃船までの計画を行っていく、こういう話し合いを私はこの一月に地元の関係の方々とお話し合いをいたして、原則的な御理解をいただいてまいったわけでございます。そこで、長期計画につきましては、先ほどの一千億という数字の中には、原船事業団としてはこういうこと、こういうことをやって、そして二次炉心もつくって
長官に就任早々重大な局面に直面をいたしまして、私も最善の努力をして、そして日本の原子力行政、政策のあり方について私なりに、非力ではございまするが全力を尽くして対応してまいったつもりでございます。しかし、民主政治でございまするから、いろいろな御意見が出てくることは当然であろうと思います。そういう御意見を含めながら、私は私の信念でこれに対応してまいりたいということで、かたい決意を持って今日まで進んできておりまするし、これからもそのような信念に基づいて対応してまいりたいと思っております。