それだけですか。
それだけですか。
特に顯著なものを……
ちよつとお尋ねしますが、私達懲罰委員が是非副議長にお尋ねいたしたい点は、一つは誰が腕を持ち足を持つて議長席に著かんとする副議長を引き摺り下ろさんとしたか、行爲者は誰であるかというのが一点と、それから日程表を破らんとしたのか、もみくちやにしようとしたのか、そうしたような行爲をした者が、今までの証人の陳述によりますれば二人あるのですが、その二人は御記憶がありまするかどうか。 それからマイクを持つてがんがんテーブルを叩いたといい、又マイクの紐を誰が切つたのかという点がやや明瞭を欠いているのですが、この点につきましてお尋ねいたしたいのですが、金子先生が腕を持つて引つ張られたということは承わりましたが、その外に誰か明瞭な御記憶はございませ
それから日程表を掴んだとか破らんとした行爲についての何か、全く今までの証人で分らんですが、副議長が一番その点はお詳しく分つておらなければならないと思うのですが、その点はもう少し何とか御記憶はありませんか。
あなたが議長席に著いたのを写眞を見ますと、丁度その前に五、六名の人がいろいろ手を出して、いろいろと見えます。その時に顯著に副議長に向つて交渉された人はどなたですか。
横の人より前の人が強かつた……
その前におられた方のうち、板野さんがマイクを取つてがたがたやつておつた御記憶はありませんか。
それから北村さんがあなたの脇に立つておられた写眞があるし、我々も見たのですが、北村さんは非常に長い間立つておられたようですが、どういうことをされたのですか。
どうもありがとうございました。
お尋ねいたしますが、草葉隆圓君の懲罰動議のその内容は、運営委員会における暴行と併せて議長が本会議において着席せんとする行爲を妨害し、これらに伴う議院の品位を冒涜したとかいうことのようにありまするが、本懲罰委員会は草葉隆圓君の懲罰動議のごとく、運営委員会における事件、そして本会議場における議長が着席せんとするところの妨害行爲というこの二つを取上げるのか、この点を明らかにして貰いたいと思います。
私のお尋ねせんとすることは、次に私更に質問いたしたいと思いますのは、運営委員会におけるああいう騒乱事件も、この懲罰に付するのか、本会議場におけることのみを取上げるのか、或いは両方を取上げるのか、その場合にはどつちを先にするのかということをお尋ねしたいのが第一点、それの御回答次第によつて、更に質問いたしたいと思います。
私も松井さんの御意見に大体同感でありますが、お尋ねいたしたいことは、昨日の打合会におきましても、亦只今の場合におきましても、松井さんは議長の職権を阻止したという事件、こういう概念で本会議場における事件を取扱わんとしているお考えのように承りますが、私は議長の登壇、著席を阻止せんとすることを中心として、総括的な騒擾事件と、かような取扱いをいたしたいと思いますが、この点は如何でしようか。
そうでありますれば、そこで私が非常に失礼なことをお尋ねいたしますが、これは本委員会の運営上、若しや他の方面から文句を言われた場合に、お互いに委員として心得て置かなければならんと思いますからかようなことを申上げるのでありますが、私は只今物的証拠、写眞を見て見ますると、本懲罰委員会の委員たる者が、今私が申上げたように議長の登壇、着席を阻止せんとする総括的な騒擾事件の中に登場しているということについては、若しこれが第三者、他の方面から指摘されたような場合には、本委員会の運営上支障ありませんかどうか。私はその人を排斥しようとするのではありませんが、非常に結構だろうと思いますが、この点に対する質疑を一應鮮明にして置かなければいかんと思いますが
今のことをお諮り願い、皆さん御異議がなければ、特に私も際だつて異議はありませんが、ただ一應そういう注意をして置く必要があろうと思つて発言したわけであります。
委員長、議事進行を一つ……。
それじやお尋ねいたしますが、板野君が「腕を振つて、頻りに叫び声を出して叱呼いたしまする時、中西功君、岩間正男君、細川嘉六君、中村正雄君、原虎一君、カニエ邦彦君、天田勝正君の諸君らが壇上に殺倒いたしたのであります。」とありますが、私ももとより目撃いたしておりましたし、他の同僚議員もいたしておりまするし、現に証拠となるべき写眞を具さに点檢いたしますれば、これらの六君だけではない。その当時に壇上に登つた者は実に三十五名に達しておりまして、この内訳は、社会党十二名、民自党が九名、緑風会五名、無所属懇談会四名、共産党五名の各議員が本会議の壇上に相前後して駈け上つたのであります。に拘りませず草葉議員は、この六君らがということを時に指したその理由
重ねてお尋ねいたしますか、議長の阻止したというような行爲があつたかどうか知りませんが、これらの被告議員が本会議において陳述いたしておるところを見れば、議長に小委員会を開けという交渉をしておつたような経緯などを陳述しております。写眞を更に見ますれば、これらの人が議長を中心として取巻いておる顏振れの中に見えなくて、これ以外の人……写真がいろいろ時間毎に分けてありまするが、これ以外の人がおりますが、以外の人は指さずに如故これだけの人を指したのですが、どうもこの辺が薄弱のように思います。
お尋ねいたしますが、今衞視の意見を聞いてということでありますが、衞視の意見も一つの証拠かも知れませんが、又写眞も重要なる証拠であります。從つてあなたがこの点のみを指摘されておることにつきましての根拠は、私は薄弱だと思う。この人もおつたかも知れませんが、写眞ではこの人などは見られん、他の人もおる。そこに私はちよつと疑議を狭むのですが、この点は……。
草葉議員の主観的な考であつたということで私は承知いたしたいと思います。必ずしもこれが絶対的なものでないということを私は今の証言によりまして確信がつきました。 それから次に、こうした方々がスクラムを組み、集團的に議長の着席を阻止したために、とこういうことでありますが、果してスクラムを組んだという事実はどこにあつたのでありますか。
この点につきましては、又草葉議員の主観と申しますか、草葉議員の参照された方々の御意見によることか知れませんが、被告議員が本会議が陳述したことは、この六人が大人とも揃つて決してスクラムを組んでおらない、写眞におきましても、スクラムを組んだとは見られない。衞視各位があの辺を議長と若しか何かお怪我がてきてはいけないというようなことをむしろ案じて、議長に触わらんようにこう取り囲んでおつたような同じ写眞が三葉ありまするが、三葉ともかように見えておる。そうしてスクラムを組んだといつたようなことは我々も見ておらないのですが、この辺は実に重大な問題でありまして、これらの方々が中心としてスクラムを組み、議長の席に着くのを阻止したということは、誠に振古