その後どんな行動をとったんですか。
その後どんな行動をとったんですか。
これはすぐ明らかになることですが……
横田へね。 それじゃ、アイダホ州のマウンテン・ホーム基地から直接ノンストップで韓国基地に飛来したアメリカの戦術戦闘機F111は何機だったのか、そうしてその航続距離はどれぐらいか、また、その速力はどういうことになっているか、お聞きしたい。
それじゃ、マウンテン・ホーム基地から韓国基地までの距離はどうですか。
われわれの調査でもそういうことになっています。そうすると、五千キロの航続距離、そうして落下タンクを四個つけても六千六百キロ、これがノンストップで韓国基地に飛ぶということになれば、どこかで空中給油を受けなきゃならないはずです。この点はどうですか。
もう一つお聞きしますが、米本土のアイダホ基地から韓国に飛来するのに、沖繩を経て行く距離と、それから三沢、松島、新潟上空から日本海に入って直接行くのとでは、どれぐらいの違いがございますか。
これはもう松島、新潟、日本海というのは約二千キロ近いんですね。しかも、これは時間が制限されておったわけですね。そうなれば、沖繩を回るよりもはるかにこれは距離から言っても、油の費用から言っても有利なわけです。結局これは日本本土周辺、こういうところで給油を受けた、こういう形になるのじゃないですかね。どうでしょう。
外務省、この点で情報を受けておりませんか、御報告を……。
われわれの調査では、このとき沖繩に台風は来ていないんですよ。そんな危険もない。それなのに、いつもの手じゃないですか、こういうことで実際は行動をはぐらかしている。 われわれの入手した情報ではこうなっている。軍事専門家は、横田基地勤務の米兵などの証言を総合すると、嘉手納基地から横田基地に移動したKC135は北海道北方上空で給油活動を行ったと述べている。同筋は、証言した米兵の氏名は明らかにしなかったけれども、米兵はKC135が横田基地にとどまることなくF111への給油活動を展開したと、こういうふうに述べている情報があるのであります。これが真相じゃないですか。この点を明確にしなくちゃならぬと思うのですが、いかがですか。
これでは全く日本国民は知らない状態に置かれるわけですよね。 防衛庁長官にお伺いしますが、この問題について、これはアメリカ側にただしてほしい、重大な問題ですからお願いしたいと思いますが、いかがですか。——それくらいの情報は当然でしょう。なぜ隠すのか。
カーター戦略の新しい段階が来ているこういう中で、重要でありますから、ぜひもう一度ただしてほしい。
もう一度ただしてもらいたいと言っているんです。これは当然政府の責任です。だから、ここには外務大臣がおりますから、この責任はどうです。
それは外務省の考えでしょう。
両者に要求します。これは戦略上の問題だから、防衛庁は聞く必要があります。外務省は、これは安保の運用の問題とも関連をしているから、はっきりもう一度聞く。これは国民が要求しているから私は聞いている。そうでしょう。それに、聞く要もありませんと、そういう答弁はないでしょう。それはあんたたちの都合だけでそんなことを断ることはできない。これはどうです。——いや、局長よりも大臣がやってください。
あくまで政治判断の問題なんです。だから、これは国務大臣から、ここに四人いるのですから、はっきり政府の意向として……。
アメリカは答えるか答えないかわからないうちに、ただす必要がないというのは、これは何ですか。もう一回、そういう要求があるんだから、いまの現段階で重要だからそのことを私は要求しているんですよ。これはぜひやっていただきたい。 運輸大臣にお願いしますけれども、運輸省の航空交通管制所、ACCは、米軍の空中給油と技術的にはどんな関係を持っておりますか。
最初に米側から通知があって、これに対してACCは高度制限をやる、こういうことになっておるのじゃないですか。
こういう形ではっきりつながっているんでしょう。しかも、これはどうですか、沖繩の場合は、嘉手納のアメリカ空軍、これは三つおります。 第九戦略偵察航空団、それから第三七六戦略航空団、第一八戦術戦闘航空団と、これは三つおりますが、この三空軍と沖繩の管制所、管制部、ACCが協定を結んで、その中で、空中給油の場合の規定がはっきり出ているわけですね。ところが、日本の本土周辺の上空の場合はこれはどういうような根拠によってこういうことはなされることになりますか。
沖繩の場合は協定がある。本土の場合はどうかと聞いているんですよ。協定があるのかないのか。
いまの話だと、沖繩はもうそれでいいわけなんですね。特にこの協定がつくられている。本土の場合は、札幌も東京もそれから福岡もこのACCとの協定は別にないですね。この違いはどこから来ているかと聞いている。