これが日米貿易経済合同委員会でちゃんと取り上げられておるのです。そこでアメリカが、これを実行する中心は日本でなければならぬ、日米貿易経済合同委員会で言うておるじゃないですか。そこでそうきめておるじゃないですか。問題はきわめて明瞭なんです。この会議は経済開発の美名です。農業会議などとごまかしている。中国封じ込めを基本とするアジアの反共同盟を目ざす組織であることは明瞭なんです。もしそうでないと言うんならば、ちょっと聞きたい。あの共同声明から政治的立場の違いを越えてというのをどうして削ったのですか。
これが日米貿易経済合同委員会でちゃんと取り上げられておるのです。そこでアメリカが、これを実行する中心は日本でなければならぬ、日米貿易経済合同委員会で言うておるじゃないですか。そこでそうきめておるじゃないですか。問題はきわめて明瞭なんです。この会議は経済開発の美名です。農業会議などとごまかしている。中国封じ込めを基本とするアジアの反共同盟を目ざす組織であることは明瞭なんです。もしそうでないと言うんならば、ちょっと聞きたい。あの共同声明から政治的立場の違いを越えてというのをどうして削ったのですか。
それでどういうのです。
それじゃ、私の質問はまだ相当残っておりますから、これは保留しておきます。次のときに発言させてもらいます。
私は、日本共産党を代表して、佐藤総理に対し、日韓条約について、二、三の質問をいたします。 政府は、このたびの所信表明で、日韓条約は何ら軍事的目的を持ったものではないと強調されております。はたしてそうであろうか。反対に、これこそアメリカのアジア政策のために日本と韓国との反共軍事同盟の道を切り開く条約であると断言してはばかりません。これは決して独断ではありません。この条約が軍事目的のものであるということは、この条約を強要したアメリカ当局、すなわちダレス前国務長官、 ハウズ在韓米軍司令官、ラスク国務長官等が繰り返し公言しておるのであります。ことに、ダレス前長官のごときは、「日韓台の反共同盟をつくる上で最も重要なことは日本と韓国との国交
外務大臣に質問します。 あなたは、四月十四日の外務委員会で、ベトナムにおけるアメリカの行動は安保体制のワク内であり、それに対して日本を補給その他の基地として使用することは、安保条約のたてまえから当然のことである、こう答弁しておられます。してみれば、日本は、安保条約がある限り、アジアで引き起こすアメリカの侵略戦争には、いや応なしにそれを支持し、それに協力しなければならぬ、こういうことになるのでありますか。外務大臣の御意見を聞きたい。
外務大臣に聞くのですが、今日のベトナムの戦争は、だれが何と言おうとも、アメリカ帝国主義の侵略戦争ですよ。しかもアメリカは今度はドミニカを侵略し始めた。これに対しては広範な世界の人民が憤りを込めて反対と抗議の戦いに立ち上がっておることは、外務大臣が御承知のとおりであります。また、大多数の日本人民も、アメリカの凶悪きわまるベトナム侵略に反対して抗議の運動を展開しております。それなのに、外務大臣は、このアメリカに協力することが安保条約のワク内である、こう言うのであります。また、それに対して日本が軍器物資の補給その他の基地となることも、それもまた安保条約による当然の義務であると言うのである。しかも、外務大臣御承知だと思うが、アメリカ軍が日本
外務大臣は、アメリカのベトナム侵略に日本が協力し参加することが当然だ、こういうような答弁をしておられますが、その結果どういうことが起こります。具体的な事実をちょっとあげてみましょう。現に、トラック、ジープ、これは主としてトヨタ、日産、新三菱重工その他で調達してアメリカへ提供しておる。また、ジャングルシューズは藤倉ゴム、日本理研ゴムその他で調達してアメリカに提供しておる。弾薬は富士車輌その他がこれを提供しておるし、さらに大量のナパーム弾まで供給しておる。これは、外国では、ベトナムでほうっておるナパーム弾の九二%までが日本産だとはっきり言うておる。これらはもはや世界周知の事実でありましょう。これは明瞭に、日本の安全とかなんとかいうんじゃ
そうすれば、日本は、アメリカがアジアの平和と安全のためだと言いさえすれば、アメリカがどんな戦争をしようとも全面的にこれを支持し、協力するのですか。
仮定のことを言うておるのじゃないのです。アメリカが平和と安全のためだと言いさえしたら、必ずこれを支持し協力しなければならぬかと聞いておる。仮定の問題じゃない。
そうすれば、いまのアメリカの侵略は、あれは侵略じゃないと判断しておるのですか。
世界の人がどう言うていますか。イギリスさえも頭が痛いと言うております。アジアで、あれを侵略でないなぞと言うてこれにほんとうに心から協力しておるのは、韓国、台湾、バンコク政府のタイだけじゃないですか。それに例外としてあなた方が加わっておる。これが日本の政府です。アメリカの有名な評論家のリップマンさえ、日本の政府が加わっておるのが例外である、しかしこれは政府だけであり、日本人民は反対しておると書いておるじゃないですか。アメリカの国内においても、どうだ。いま上院、下院の議員に対して、ベトナムのあのアメリカの侵略に対しては反対の抗議の手紙が殺到しておる。日本政府だけがそんなことを言うておる。 もう一つ具体的に私は聞きます。アメリカの上陸
それは国内法の手続だけあなたは言っておる。アメリカが申し入れをしたときに断わることができますか。地位協定によって絶対に断われない。断わったことがありますか。それなら今回断わるつもりですか。日本人を戦争に参加させるつもりですか、断わりますか。これは外務大臣に聞きたい。この申し入れがあったら断わりますか。また、現在募集しておる、これを断わりますか、外務大臣。
これは、事務当局は全部、断わることはできぬと言っておりますよ。あなた国会でごまかしておる。聞いてごらんなさい、政府部内の実際事務をやっておる人に。私はいいくらなことを言っておるのじゃない。断わることができないとみな言うておる。これは事をはっきりしなければだめですよ。ここをごまかすだけが政府の答弁じゃないですよ。正直な答弁を私は要求する。 それだけではないです。アメリカは、沖繩はもちろん、日本の軍事基地を全面的に利用しておる。日本の港湾を全面的にベトナムの侵略戦争に使っております。これは外務大臣御承知のとおりである。これがすべてあなた方の言う安保条約のワクでしょう。平和というか安全というか知らぬが、ワクでしょう。われわれはこのこと
外務大臣の答弁は絶対に承服できない。しかし、予定の時間が来きました。約束の時間が来たので、私は時間だけは守りたいと思う。この問題については相当質問することが残っておりますから、本日はこれを留保して、私は瞬間を厳守いたします。 ————◇—————
私は、国連憲章の今度の改正の問題、この問題について、特に反対をするという立場ではありませんが、この際、国連そのものの問題について、政府の考え方を聞いておきたいと思うのです。外務大臣の御答弁をお願いしたいと思います。 国連というのは、その成立の過程から見ても、また憲章の精神に照らしてみても、国際間の平和と安全を維持する、人民の同権と自決の原則を尊重する諸国間の主権平等の上に友好関係を発展させるところ、こういうものだと思うのです。こうならなければならぬと思う。したがって、この国連というものは、各国人民の自主独立を助け、その安全を保障する、そしてあらゆる侵略を阻止して世界の平和に貢献するための国際的機関であるとわれわれは考えております
大臣の答弁もそうだろうと思います。それならば、今日の国連というものは実際にそういう国連になっているのでありましょうか。そういう国連になっていないではないかと思う節が多い。一口に言うと、今日の国連はこの根本精神が守られていないと言うても差しつかえない。そこで、国連の真の精神を尊重してこれを守る、国連がその成立の目的を全うする、このためにはどういうことが必要なんだろうか。今日国連を利用して世界の至るところで他国の主権を踏みにじり、民族解放と独立の運動を破壊し、侵略と干渉の張本人となっているアメリカ、このアメリカ帝国主義の横暴を押え、その手足を縛る、これこそ国連としての目的・任務を遂行する何より第一の道であるとわれわれは考える。アメリカの
外務大臣は私と全く見解を異にすると言われました。しかし、私はこの外務委員会の席上で外務大臣に対していいかげんなことを言うておるとは思わぬ。今日ここでただいま審議されておる国連憲章の改正、この問題にしても、これは主としてアジア、アフリカ諸国を考慮したものであると言われております。常任理事国の増加ということです。しかし、今日までアメリカは、アジア、アフリカ諸国に対して、国連の名前を使って、また国連の名によってどういうことをしてきたか。一口で言えば、それら諸国の要求と提案をないがしろにして、そればかりか、反対に、アジア、アフリカ諸国民の民族解放と独立の運動に干渉しておる。あらゆる圧迫を加え、これを弾圧してきておる。これがアメリカではありま
どうも外務大臣は私のまじめに質問しておるのを頭からそらしてしまって、いま言ったような答弁をしておられますが、これは日本としてももう少し真剣に考えなければならぬ。日本の政府としても腹を固めなければならぬ問題じゃないかと思います。私は先に、いいかげんなことを言っているのじゃない、こういうことを言いましたが、第一、朝鮮、コンゴ、マレーシア等に対するアメリカのやり口はどういうものでしょう。いま外務大臣が言われたような、そういうやり方をアメリカはしておりますか。 第一に、朝鮮に対しては、言うまでもありませんけれども、一九五〇年、アメリカは国連軍なるものをでっち上げて朝鮮に派兵しております。これは内政不介入を原則とする国連憲章の完全なじゅう
朝鮮の問題の御答弁がありましたが、共産勢力が侵略したから国連軍が出ると言う。共産主義がどこを侵略したのですか。どの国を共産勢力が侵略したのですか。
共産勢力がどこかの国を侵略したかどうかということを聞いておるのです。朝鮮の国内の、朝鮮の人民の、これに国連軍を出したのは完全なる内政干渉だと私は言ったのです。そうしたら、共産勢力が侵略したと言う。どこを侵略したのですか。