これ以上答えぬというより、答えることができぬのでしょう。朝鮮の問題です。朝鮮の内部の問題です。朝鮮の内部には、それは共産主義者もありましょうし、そうでない者もありましょう。それは国内の問題です。それに国連軍が出るということは内政干渉だと私は言っているのです。ところが、外務大臣は、それは共産勢力が侵略したと言う。そこで、どこを侵略したかと私は聞いたのです。何か答弁をせぬというが、どういうわけでしょうか。
これ以上答えぬというより、答えることができぬのでしょう。朝鮮の問題です。朝鮮の内部の問題です。朝鮮の内部には、それは共産主義者もありましょうし、そうでない者もありましょう。それは国内の問題です。それに国連軍が出るということは内政干渉だと私は言っているのです。ところが、外務大臣は、それは共産勢力が侵略したと言う。そこで、どこを侵略したかと私は聞いたのです。何か答弁をせぬというが、どういうわけでしょうか。
外務大臣は三十八度線を国境だと思っているのですか。
国境以上の何ですか。国境以上のものと言うが、国境以上のどういうものですか。
外務大臣はそれ以上御答弁はできぬだろうと思います。あれは国境ではないのです。また、侵略というのはどこを侵略したか。朝鮮の国内のこと、朝鮮人民の問題である。侵略したのはアメリカである。これが国連軍という名前で侵略した。侵略ということばはそう簡単に使えるものでない。これは、朝鮮に対する国連の、アメリカの指図による完全な内政干渉である。こういうことをやらしておいて、国連のほんとうの精神が発揮できるかどうか。私は、外務大臣と問答しても、これ以上とてもはっきりした答弁を外務大臣はなさる心配はないと思うが、もう一つ聞きたい。 国連における中国問題、これはどういうことを国連はやっておるか。すなわち、アメリカは、彼らの二面政策、平和あるいは平和
私が最初に質問しましたように、この無法なわがままな横暴なアメリカの手足を縛るという、こういう国連にならないで、それで国連のほんとうの精神が発揮できると外務大臣はお考えになりますか。
この点はいつまで言っても押し問答にすぎぬと思う。しかし、実際に考えなければならぬことは、ここに外務大臣おられますが、今日の国連というものは、その根本精神を発揮してはおりません。一口に言ってアメリカの道具です。アメリカはこれを利用して、あらゆるアメリカの侵略と戦争政策を進めておる。私はこの事例をいま述べたはずなんです。このことについての反駁は、私の質問に対する反駁にはなりませんし、御答弁にもならぬと思う。こういうお考えをあなた方が持っておられますから、国連中心主義というものを振りかざしておられる。しかも、その国連というものが、いま私が言いましたような、質問を続けましたようなこういう国連。この国連中心主義、これをあなた方は振りかざしてお
私の質問は簡単です。外務大臣に聞きます。 アメリカのマクナマラ国防長官は、この五日に、USニューズ・アンド・ワールド・レポートの質問に答えてこういう答弁をしております。日本の防衛予算は日本の国民総生産を考えるとあまりに少額過ぎる、これはよくない、アメリカは日本がもっと防衛責任を持つことを要請している、こう言っておる。どういう要請が来ておるのか、これが第一点。 さらに、同国防長官は、われわれが書いて、われわれがその適用をさせた日本国憲法が軍事力の増強、軍事計画の進展を阻んでいる、こう言うておる。外務大臣はこのマクナマラ発言をどういうように受け取りますか、これが一問です。
アメリカの干渉を受けない、こういう意味に外務大臣は答弁されたと思うのであります。しかし、この国防長官の発言は、アメリカの国防責任者が、日本に対し、あなた方に対して、軍事力を増強せいということを強要した発言なんです。また、憲法の改悪を要求した発言です。この発言は日本の主権に干渉しておる。軍国主義の復活を公然と強要するものである。これは日本人民に対して無礼な、傲慢な、無法千万な発言だと思う。時間がありませんから私はこれについて十分に聞く余裕を持っておりませんけれども、これにつけ加えて言うと、このマクナマラ発言というのは簡単なことではない。ベトナム戦争の無制限の拡大、アメリカの戦争政策の一段の遂行、この一環として述べておるのです。単純な発
この協定を結ぶと、その航空路は、日本、台湾、香港、マニラ、サイゴン、マラヤ、シンガポール、こういう筋になっております。これはそのほとんどがアメリカとイギリスのかいらい政権をつくっているところで、米英の侵略と戦争の拡大の拠点になっているところ、これをつなぐ航路だと思うのです。その上に、いま戸叶委員も指摘されましたが、第二条によると、運輸以外の目的で着陸する特権も与えてあるのです。これで一体どういうことが将来起こる危険があるだろうか。かってオランダ軍の部隊が服装を変えて背広を着て羽田空港を利用してインドネシアの戦場へ行ったことがある。この協定によって帝国主義とそのかいらいが日本の空港をどういうぐあいに利用するだろうか、ここを考えたときに
航空協定を聞いておるのじゃないのです。マレーシア連邦というものは一体どういう性格の国でございますか。この国と協定を結ぶのでありますから、これを聞いておきたいのです。
そういうことを聞いておるのじゃないのです。マレーシア連邦と協定を結ぶのでありますから、このマレーシア連邦という国は一体どういう性格のものかということを明らかにして、賛否を決定したいというのが質問の要旨なんです。これを答弁しないで、航空協定のことばかり話されても、航空路のことばかり言われても、これは困る。
いま政務次官のお答えによると、マレーシア連邦というのはいちょっとことばが十分わかりませんでしたが、正当な国、あるいはほかのことばで言えばりっぱな国と思われていると受け取ってもいいと思うのでありますが、これとの協定を結ぶのだ、こういう意味だと思うのであります。そこで、その内容をもう少し聞かなくちゃならぬが、どこで一体正当な国かりっぱな国かという問題なんであります。一体、このマレーシア連邦という国は、イギリス帝国主義とアメリカ帝国主義がその地域の人民の独立闘争を弾圧してでっち上げた、その政権はかいらい政権ではないか。これについてはまとめてお伺いしますが、一体、マレーシアなるものをつくる時分に、その中心になったマラヤです。このマラヤは、イ
やっぱり答弁がおかしいのですがね。マラヤ連邦の成立の過程をいま聞いた。だから、それに対するお答えにならない。続いて、このマラヤにブルネイを除く北カリマンタンを加えた。こうしてマラヤ連邦というものができたと私は思うのです。これが事実だと思うのです。この北カリマンタン、ここでもまた戦後に広範な民族解放闘争が巻き起こっておる。一九六二年十二月八日にはブルネイを中心にして独立宣言をした国なんです。これに対してイギリスはどういうことをやったか。軍隊を派遣してことごとくこれを弾圧しておる。そうして弾圧しておいて、その北カリマンタンにマラヤを中心にしてシンガポール並びにそこの地域を一緒に加えて、マレーシア連邦というものをつくり上げた。これがマレー
いきさつがあったということは政務次官認められました。このいきさつが大事なんです。そうして今日の状態が大事なのであります。これと少なくとも協定を結ぼうという。そこだから私は質問しておる。このマレーシアという連邦は、私は新植民地であると言ったのですが、新植民地であると同時に、この連邦はイギリス帝国主義と軍事協定を結んでおる。連邦の至るところは軍事基地になってしまっておる。アメリカとも協定を結んでおる。これがすなわちこの連邦そのものが帝国主義の侵略と戦争の軍事基地じゃないかと思う。連邦の一部に軍事基地があるというのではなくて、連邦そのものが軍事基地、特にインドネシアを脅かす目的の軍事基地だ。また、東南アジアを中心としてアジアに侵略と干渉を
これで私の質問を終わりますが、航空協定だけの問題を私は聞いておるのじゃなくて、こういうマレーシアという国柄、性格、こういうものと協定を結ぶのですから、協定の航空路がどうこうという問題だけではなしに、こういうかっこうで次々日本の政府は、つまりかいらい政権、あるいはイギリス、アメリカの新植民地、軍事基地、戦争の拠点というものに仲よしをしようとしておる、この点が非常に危険な政策だと思う。ここのところに問題があると考えたから私はこれを質問しておるのですが、これ以上これは質問しましても、政府としてはいまの答弁を繰り返すだけだと思いますから、私は質問をこれで打ち切りますけれども、この点については、政府の、佐藤内閣の性格の問題、日本の政治の態勢の
外務大臣にお尋ねします。 御承知のように、ベトナムにおいて狂暴きわまりのない強盗戦争を続けておるアメリカは、ついにベトナム人民に対して毒ガスを使用することになった。外務大臣はベトナムにおけるアメリカの行為は正当なものであると繰り返して答弁しておられます。彼らがこのたび毒ガスを使用することを、これもまた正当なものであると外務大臣はお考になりますかどうですか、これについて。
これはアメリカの各新聞がトップに書いておる。アメリカのモース上院議員は非難の演説をしている。日本の各新聞も全部書いておる。それを知らぬと言うのですか。むちゃな答弁ではありませんか。
日本政府は、一九〇七年のへーグ条約、これは毒ガスの使用を禁止しておるのですが、これを尊重し守る意思があるのですかないのですか。
アメリカは毒ガスを使用しておると言うておるじゃないですか。アメリカそれ自身が発表して、否定してない。それをわからぬと言う。それなら毒ガスの使用は賛成しますか賛成しませんか、外務大臣。
毒ガスじゃないガスを使っておるというのですか、どうですか。嘔吐を催し皮膚に影響を与え、少なくとも数時間は活動ができないこのガス、これは毒ガスでないガスなんですか。