心配、心配と言われますが、私が特別に心配しておる、こんなことで聞いておるのじゃないのです。国民が困っておる。国民が非常に政府の考え方に賛成しておりません。いま医療とか民生安定とかなら行くというのですが、それならなぜファンランに行くのですか。なぜモデル農場あるいはこの奉仕団はアンケに行くのですか、これは旅券を出しておる。旅券には目的と行き先が書いてあるはずです。これはどうしてファンランに行くのですか。
心配、心配と言われますが、私が特別に心配しておる、こんなことで聞いておるのじゃないのです。国民が困っておる。国民が非常に政府の考え方に賛成しておりません。いま医療とか民生安定とかなら行くというのですが、それならなぜファンランに行くのですか。なぜモデル農場あるいはこの奉仕団はアンケに行くのですか、これは旅券を出しておる。旅券には目的と行き先が書いてあるはずです。これはどうしてファンランに行くのですか。
なぜファンランにモデル農場をつくらなきゃいけないのか、日本政府が。それからなぜファンランに日本の民間の奉仕団というようなものをつくらなきゃならないのか。旅券を出したのでしょう。これには目的が書いてある。目的地も書いてある。その旅券を出している。行く先がわかっておるし、目的もわかっておるはずです。それを政府は許したじゃないですか。なぜファンランに行くのか。外務大臣は民生安定とか医療とか言われますけれども、そんなことじゃ片づかぬ。行く先が問題です。ここは平定部隊の駐とん地であるのみならず、第百一空挺部隊の最大の根拠地です。これは簡単に民生安定とかあるいは医療とかいうそんな問題じゃないと思う。この人員はささいなことのようですけれども、これ
そうすると、いまの三木さんの御答弁では、平定部隊に日本の奉仕団その他のようなものが加わることはいいことである、こういう御答弁ですか。平定部隊というものは一体何をするのですか。これをちょっと聞かしてください。
関係がないことはないです。ここへ行くということで旅券を出しておる。その旅券を発給しているのです。これは政府がやっているのです。政府の責任です。この平定部隊というのは武装した人民弾圧部隊です。平定村というのは、単に民生の安定、これを考えておるものじゃないのです。これはもう御承知だろうと思います。この平定村に行って、平定部隊と一緒になる、これが奉仕団です。私は一つの事実を申し上げておるのですが、このような例は続々出ておる。これは憲法があるからとかいろいろ言われますけれども、事実上日本がベトナムにおけるアメリカの戦争にあらん限りの協力をしておる証拠です。 私は時間が三十分の約束でありますから、時間が過ぎたら申しわけないから質問を続けま
どこを回っていますか。
明らかにしておらぬじゃ済みませんが、ニュージーランド、豪州、南ベトナム、韓国を回っておるのです。これがアメリカのMSTSの軍事輸送船です。これ、違いますか。
外務大臣もお知りにならぬのか。これは南ベトナム、フィリピン、ニュージーランド、オーストラリアまで行っておる。 そこでお聞きするのですが、日本人の提供、これはどういう条約あるいは協定によって日本が提供しているか。日米安保条約にも、これに基づく在日米軍の地位に関する協定にも、ベトナム侵略のためにフィリピンやオーストラリア、ニュージーランドまで航行するアメリカの軍用船に日本人を提供しなければならぬという条項はない。そのことについては、かつて本院で一部の質問が行なわれたことがあります。これに対する答弁もわずかありますが、外務大臣は何も答弁しておられません。そこで私は、ここであらためて三木外務大臣の御答弁をいただきたい。
これは非常にわけのわからぬ答弁ですが、私の聞いたのは、MSTSに行っておるのは間接雇用です。政府が提供しております。これは最近外務省の、私は名前を言いませんが、ある課長が、提供しておりますと言うております。百三十数人おる。これは安保条約に基づく在日米軍の地位に関する協定、すなわち地位協定に基づいておる、こう言うておるのですが、外務大臣、そうですが。
そうすれば、ついでに聞きますが、昭和四十年二月二十七日の予算委員会の第二分科会で、藤崎条約局長がこういう答弁をしておる。極東の一平和と安全を確保するために必要な行動を、極東の範囲外にわたって米軍がとることは妨げられるものではなく、そのための米軍の輸送船に政府が日本人を提供していることは当然なことであって、地位協定のワク内である、こう答えておる。外務大臣、これを認めますか。
もう時間がありませんが、私はこれは重大な問題だと思う。外務大臣もお聞きになったと思うのですが、ベトナムの、アメリカの侵略戦争に対する協力、加担は安保条約の義務である、こういう意味のことをきょう言われた。ところが、いまの答弁によると、ますます重大だ。安保条約というものは、要するにアメリカ軍が必要とする軍事輸送船に対しては、これを極東の安全と平和と称するならば、その軍用船がどこに行っても、その軍用船が何をしても、それにはかかわりなく日本の政府は日本人を提供しなければならぬ、こういう条約だという解釈だ。これはきわめて重大だと思うのです。私はついでに言いますが、繰り返すように、ベトナムのアメリカの侵略戦争に対しては、安保条約の義務だからこれ
もう時間がありませんから……。この三木外務大臣の御答弁については、これは意見の相違という問題じゃなくて、相当質問しなければならぬ問題を含んでおる。さらにまた私は軍事介入ということばは使っていない。こういう点も正確に御答弁願いたい。時間がありませんし、時間を守りたいですから私の質問は今後に残して、きょうはこれで打ち切ります。 ありがとうございました。
約束が違う、お互いの信義の問題です。——外務大臣は何時までおってくださるか。
私は、日本共産党を代表して、佐藤総理並びに関係閣僚に対して二、三の質問をいたします。 自民党と佐藤内閣は、去る総選挙において国民の過半数の支持を失っていることが明らかになっております。しかるに、政府は何一つとして反省の色がありません。反対に、国民多数の支持を得たなど、傲慢に居直っております。議席の多数を頼んで選挙中の公約さえ踏みにじり、人民収奪と生活破壊の政策をさらに一段と推し進めようとしておる。これは言うまでもありません。しかし、本日は、一々その事実を指摘する時間がありません。そこで私は、まずその一端として消費者米価の値上げ、この問題について二、三の質問をいたします。 言うまでもなく、消費者米価の値上げは直接的に人民の日々
私の質問は戸叶議員の質問に対する関連でありますから、そう長い時間はとりません。卒直にひとつ答えてもらいたい。 外務大臣に聞きたい。現在東京の立川の米軍基地にベトナムの侵略戦争に参加をしておる韓国の軍隊が来ております。この韓国兵は軍服を来たまま基地の外を歩いております。これにはりっぱな証拠があります。また公然と立川の一般の郵便局に集団で来て郵便物を発送しております。一週間ないし二週間ごとに来ておる。数十人集団で来ておる。さらにこの韓国軍はベリナムの作戦に参加しておることをはっきりと自分で言うております。そういうことを言うておるか、ベトコンに出会ったら発砲せずに逃げるつもりだ、こう言うておるのです。そればかりではなしに、服装をかえて
外務大臣は知っておるのですか、知っておらぬのですか。
外務大臣は知らない……。
もう一問だけ……。 これは驚いた答弁です。外国の軍隊が日本に公然と来ておる。しかも一人や二人じゃない、常時、間断なく来ておるのです。郵便局へ行くだけでも二、三十人集団で行って、郵便物を出しておる。これは郵便局員が知っております。町を歩いておる。歓楽街に出入りしておるのです。これを外務大臣は知らぬと言う。こういうことで一体、問題は終わりますか。外国の軍隊が日本にかってに来ておる。それを外務大臣は知らぬ。それからいまの政府側の御答弁によると、これは国連軍の協定にも当たらぬ、在日米軍の地位に関する協定にも当たらない、これは一般外国人と同様に手続をとってやっておるのだという、これはうそです。この手続は七十二時間、理由を付して――政府はこ
時間が十分にありませんから、私は一、二の点を具体的に外務大臣にお尋ねしたいと思います。 おそらく外務大臣は十分に御承知のことと思いますが、いま日本の造船所で次のようなものをつくっております。これは外務大臣御承知だと思います。それは長さ九十一メートル、幅が二十三メートル、高さが四・二メートルのエアタンクを持った二千排水トンの箱船であります。その箱船の上部は全部一枚の強固な鉄板でつくられております。さらにこれは十本の柱で適宜に海底に固定できるような構造になっておると思います。ここにその写真があります。この写真にはその箱船の形がはっきりと写っておる。これは明らかにアメリカのベトナム侵略戦争におけるヘリポートであると思うのです。つまりヘ
だから私は写真まで持ってきているのです。これはもうベトナムの戦争に使うヘリポートであることは間違いない。政府はベトナム戦争については日本政府の態度はどうとかこうとか言うておりますが、これをつくってアメリカにあすは引き渡す。これを外務大臣は知らない。これはどういうことなんですか。これで外交ができますか。これはベトナムの戦争に日本が具体的に協力しおる証拠なんです。これは単に運輸省の問題でありません、日本政府の問題で外交上の重要問題です。外務大臣はこれを知らぬと言う。そんなことで一体外交ができますか。外務大臣の職責が尽くせますか。外務大臣の考え方をはっきり言うてください。
それではこう理解したらいいですか。この発注は日米安保条約に基づく地位協定によってアメリカが日本の造船所に直接発注しておるのであるから外務大臣は何も知らぬ、こう解釈していいですか。