やはりはっきりわからぬです。これは、安保条約による、いわゆる地位協定に基づいて、アメリカ軍が直接日本の造船所に発注しておるのであるから、日本政府は何も知らないのだ、こう解釈してよいかどうかということです。
やはりはっきりわからぬです。これは、安保条約による、いわゆる地位協定に基づいて、アメリカ軍が直接日本の造船所に発注しておるのであるから、日本政府は何も知らないのだ、こう解釈してよいかどうかということです。
事態は明瞭になりました。これは具体的にあす進水するんだとまで私は言うておる。必要によっては、どこで何隻つくっておるということを由し上げてもよろしい。この私が知っておること、それを政府は知らないと言う。これは一体どういうことになるのですか。アメリカがおやりになることはどんなことをやっても政府は知らぬ、これで済みますか。この箱船は普通の箱船じゃないのです。ベトナム戦争用の箱船です。だから、私はここに写真がありますとまで言うておるのです。それを政府は知らぬと言う。こういうことになったら一体どうなるでしょう。ベトナムの戦争のみならず、このベトナムの戦争がアメリカの侵略政策によってますます拡大した場合においても、日本は、あなた方の知らぬ間に、
事態は非常にはっきりしてきた。日米安保条約によって、アメリカは、日本政府の意向には関係なしに、あるいは日本政府の意向を受けて自由自在に日本を兵器廠にするのだ。そのことは政府は知らぬのだ。こういう答弁である。これが国民が黙っておれる問題でしょうか。かつて、政府は、この地位協定によるアメリカの直接発注もいろいろな方法で知っておるという答弁をしておる。これはアメリカ側からの報告があったり、業者側からの報告がありますからわかるだろうとたびたびわれわれは聞いた。わかっておりますと言うた。今度のこの分は全然わからぬ。ここに、アメリカ軍のベトナム侵略に対する政府の、あなた方の根性がむき出しに出ている。これは事実上、米軍の日本にあるベトナム戦争に対
時間がありませんから、質問を続けたいのだけれども、約束もありますから打ち切りますが、最後に一つだけ聞きます。 外務大臣、ベトナムに対するアメリカの侵略戦争はどこまで拡大するか予想がつかない。いま民社党の方は、両方がチャンスをねらっておるんだと言われましたが、われわれはそう考えません。北ベトナムは独立と解放が達成するまで絶対に戦う決意を持っておる。世界の民主勢力はこれを支援する考えを持っておるのです。これは不動の事実です。これに対して、アメリカはいいかげんなことでほこを納めるだろうというようなアメリカではない。どこまで拡大するか、アメリカはわからぬ。そのとき日本政府は、ここまでは支持する、これから先は支持、協力できないという境はあ
これで終わります。これは椎名さんの答弁はもうどうしようもない。私の聞いたのは、アメリカは何をしおるのかということをきょうは聞いたのではない。安保条約について聞いておるんです。ところがほかのことを答弁なさる。こんなことを続けてもしようがない。 なお、私のきょうの質問については、さらに多くの質問しなければならぬ点がありますから、これは留保しておいて、次の時間に十分に質問します。私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。 ―――――――――――――
私の協議された割り当ての時間は十五分間でありますが、これは守りたいと思いますから、できるだけ政府のほうの御答弁は簡潔にお願いしたいと思います。 質問の最初に私はちょっと外務大臣にお聞きしておきたい。日本にはもはや核兵器が持ち込まれておるのではないかと思われる節があります。それはアメリカの第五空軍の事故防止点検要目というものであります。これが横田、三沢など米空軍基地の安全担当将校に配付されておるといわれております。これには、核兵器の積みおろしは容易に見られない場所で行なわれているかどうか、また貯蔵施設はさくを施した地域内にあるが、そこへの接近を照らす灯火、つまり電灯を備えておるかどうか、そのほかいろいろ詳細に記載されておるそうであ
外務大臣の答弁はある程度ごもっともだと思われる点がありますが、しかしそういう問題についても政府は確かめなければ、核兵器が持ち込まれておるかどうか、これはわからぬじゃないですか。この問題については私はこれ以上質問しません。時間がありませんから、あらためて政府の考え方をお聞きしたい時期があると思います。 第二点ですが、日本政府はアメリカの原子力潜水艦の寄港を九回にわたって許しております。そうしていままた新たにベトナム侵略戦争に公然と参加しておる原子力空母エンタープライズを中心とした原子力艦隊の横須賀入港を認める方針を明らかにしております。そもそもこの空母は戦術核爆弾を持っております。その艦載機は核ミサイル、ブルパップを持っております
私の質問は、政府が持っていないと言うのなら、持っていないという証拠をここで示してくれ、こう言うておる。
大臣、答弁が非常に苦しいのだと思いますが、持っているのですよ。これをこっそり入れようとしておるのです。ここに問題があるのです。ここでぬけぬけとそういう答弁をした裏に、実際には核兵器を持っておるこの原子力艦隊を入れようとしておる。ここに重大問題があるのです。 時間がありませんから私は質問を急ぎますが、去る十八日に東京と箱根で開かれた日米間の何とかいう協議会、これは名前も正確にないのだそうです。あるのかもしれません。日本政府はこれに対して国防に関する問題を文書で提出しております。これはもう自明の事実であります。外務大臣はこのことについて何にも知らぬと言うておられる。ほんとうに知りませんか。それを聞いておきたい。
この問題を外務大臣は知らぬ、これが外務省の態度です。これが日本政府の態度です。ここは国会です。重要な問題を審議するところです。そこで知らぬと言うておる。この会議には、小川アジア局長、あなたは出席しておる。安川北米局長、これも出席しておる。アメリカ側はオーエン政策企画委員長の代理、それにライシャワー大使も出席しておる。この出席しておるお方、この方も知らぬと言いますか。これを聞きたい。
知らぬはずはないのです。こういう答弁をしなくちゃいけない——これが新聞に漏れました。新聞は書きました。あなた方は機密が漏洩したといい、あわてふためいておるじゃないですか。責任の追及を云々しておるじゃないですか。これは事実じゃないか。知らぬとか知っておるとかいう問題じゃない。さらにこの中に書いてある新しい軍事専門機構をつくる、この問題はいつ提案しますか。数年前から何べんも提案しておるじゃないですか。そのときにアメリカはどう言いました。日本には機密保護法がないから、これはなかなかむずかしいとアメリカは言っておる。ところが今度は機密保護法を、機密保護の問題を加えて提案しておる。これは一つの事実です。この一事をもってしても、この文書なるもの
どこで何回開きましたか。内容は言えぬと言うが、それも言えぬのですか。いつから始めましたか、そしてそのたびに日本並びにアメリカからだれが出席しておりますか、これも言えませんか。これさえ言えぬということになるなら、これは全く日本とアメリカがこういう問題について秘密の会議をやっている。そんなことが許されますか。国会にも報告できぬのですか。
そこでどういう問題を協議しましたか。項目だけでよろしい。
問題は明らかになりました。秘密の会議をやっておる。国民の目の届かぬところで、国会も知らぬところで、アメリカと年々相談をしておる。しかも今度の会合は、すぐ近く開かれる日米合同委員会を前にこれをやっておる。これは日米合同委員会の課題の下相談、そうでないと言ったら内容になるから言えぬでしょう、明らかなんです。こういうことをやっておるから、これだから日本はアメリカと核問題についても協議しておると言うて差しつかえない。私は言うが、私の質問しましたわずかの短い時間にこの一連の事実、これは一体何でありますか。これは明らかに佐藤内閣が日本には核兵器を持ち込ませないなどといって、いかにもアメリカの核戦争政策には加担しないかのごとく装うておる。ところが
私は関連質問でありますから一問だけ外務大臣にお聞きしたい。それはきのう私の質問に対して、外務大臣は、安保条約は軍事条約である、こう言われたが、この問題であります。これは相当重要な発言だと思うので、私はきょうは一回だけ聞くのでありますが、軍事条約というのは、軍事同盟を条約文にして固めた、これが軍事条約だと思う。だから、軍事条約という国際的概念をかってに使ってはいけない。そのうしろには軍事同盟関係がなければならぬ。これを条約化したものが軍事条約、これが国際法的通念だと思う。それで軍事同盟というのは、一定の国を、敵対国を対象としてこれに武力をもって対処するための両国間あるいは数国間の同盟なんだ。これが軍事同盟なんだ。繰り返して言いますが、
もう一問だけ……。
外務大臣の答弁がありましたが、それはごまかしです。外務大臣ともあろうものが、軍事的条約というものと軍事条約というものを混同されるはずはない。繰り返して言うが、軍事条約とは軍事同盟、この関係を条約化した、これが軍事条約なんです。これははっきりしてください。そこで外務大臣のきのうの答弁は国際憲章違反です。日本の憲法違反です。重大な問題である。安保条約がそういうものであると外務大臣が考えておられるならば、これはわれわれは外務大臣の考え方を十分に追及しなければならぬ。きょうは時間がありませんから外務大臣の答弁だけ聞いておいて、適当な機会に質問させてもらいます。これだけです。
私はアジア開銀について外務大臣に二、三のお尋ねをしたいと思うのです。時間の制約がありますから、答弁は外務大臣だけにお願いします。ほかの方の御答弁はよろしい。もう一つ椎名さんにお願いしておきたいのですが、私は少しく聴力が衰えておりますので、はっきりと明瞭に答えてください。 アジア開発銀行、これは率直に言うてアメリカのアジア侵略政策の一環である。同時にこれに追従する日本政府の侵略的海外進出政策とも関係がある、われわれはこう考えております。そこで、まず最初に一つの質問をいたしたい。最近政府はアメリカの核のかさのもとで日米安保条約を長期固定化するという意向を明らかにしております。さらに佐藤総理はさきの衆議院の本会議で、安保条約を核安保と
外務大臣は、安保条約は軍事条約である、こう思うておる、こう言われました。同時に、しかしながら戦争に巻き込まれる危険はない、こう考えるのだ、アメリカもおそらくそう思うているだろう、こういう答弁だと思うのです。ところがアメリカはそう言っていない。アメリカは、初めから安保条約を侵略的な戦争条約と考えておる。これは私がかってに言うておるのじゃない。証拠がある。すなわち、ロバートソン国務次官補はずっと以前に、すでに早くからこう言うておるのです。常に中国周辺から武力攻撃の脅威を与え続けなければならぬ、こうはっきり言うておる。またその当時のダレス国務長官ですか、これはこう言うておる。朝鮮、日本、台湾及び東南アジア、この三つの戦線の一カ所の戦争は、
それだけ聞いたのじゃないのです。アメリカの言うておることをうそかということを聞いたのです。国防長官の言うたことは、あれはでたらめか、でたらめだと思えば、でたらめだと言ってください。これを聞いておる。