世論調査の全般のあり方につきましては、確かに私どもも、今回だけでなくてかねがね、設問の項目とか時期とかあるいは扱い方については部内で議論を続けておりましたし、それから組織の面でも、実際に番組を放送いたします放送総局とそれとは、その総局長の指揮下にはありますけれども、世論調査所というのがまた別組織である。そのことの是非等も含めまして、なお私ども、研究すべきことは多々あると思っております。いろいろな御指摘はありがたく受けとめたいと思っております。
世論調査の全般のあり方につきましては、確かに私どもも、今回だけでなくてかねがね、設問の項目とか時期とかあるいは扱い方については部内で議論を続けておりましたし、それから組織の面でも、実際に番組を放送いたします放送総局とそれとは、その総局長の指揮下にはありますけれども、世論調査所というのがまた別組織である。そのことの是非等も含めまして、なお私ども、研究すべきことは多々あると思っております。いろいろな御指摘はありがたく受けとめたいと思っております。
私も後になっていろいろ報告を聞いているわけでございますけれども、その時点における責任者の判断は、それはそれなりに妥当なものであったと私は今でも思っております。それから、その後におけるいろいろな事態の展開については、それは私もいろいろな考えを持っております。特に本日の委員会での御審議につきましては、私どもはそれなりに重く受けとめております。 ただ、私どもとしましては、そういう判断についての世の中の受け取り方あるいは一部の機関、マスメディアの報道の仕方については、そういうふうな扱いになるべき問題なのかどうか、これは私どもは若干の別の考え方を持っております。そして同時に、やはりこれは私ども含めてでございますけれども、マスコミといいます
繰り返しますけれども、私は、その時点でのニュースの責任者の判断は、それはそれで妥当なものであったというふうに思っております。しかし、今放送総局長も申しましたように、間接税に関する問題は今後の私どもの国民生活にとって非常に大きな影響を与える問題だと思っておりますし、このことについては私どもは、常にあらゆる角度から議論が国民の間で沸き起こるようにいろいろな形での番組を考え、また報道も続けたいと思っておりますし、必要な場合にはさらに調査も続けていきたいと思っております。ただし、この問題については、事が重大であるだけにその調査の扱い等についてはさらにいろいろな角度から研究をさせたいというふうに思っております。
基本的な点についてお答え申し上げます。 昨年の十二月に私が記者会見で、六十四年度には料金の改定をお願いせざるを得ないのではないだろうかということを記者会見で申したことは事実でございます。これはちょうどそのころに、今御審議いただいています六十三年度の基本的な考え方として、六十三年度は受信料を改定するのかしないのかということをかなり執拗に問われまして、ちょうどそのころに経営委員会において、基本的に現行料金据え置きで予算を編成しますと、それでよいからやれという段階でございましたので、率直に六十三年度は料金は据え置きで予算を編成する覚悟ですと。ただし、恐らくそれでもなお若干の赤字はどうしても出ざるを得ないと、これ以上六十四年度も現行料金
一言先ほど環境整備でつけ忘れましたが、いろいろな環境整備の中でもう一つ私どもが非常に重大だと考えておりますのは、やはり我々の経営姿勢の中で、より効率的で合理的な経営の体制をとることだと思っております。これは既に五十九年度の料金改定の際に、私は六十五年度までに一万五千人という、一応要員の数で申し上げればそのようなことを一つの指標として立てまして、もちろん数を減らすことだけが目的ではありません。よりすぐれた番組をより少数の人間で、より少数の金額でつくるということが最大の目的でございますが、そういう計画も立てましたし、これをもって終わりではありません。経営というものは、常に合理的な経営を目指さなければならないと思いますので、そういう要員の
率直に言いまして、いつどのようにして幾らということは、今は全く私も申し上げる段階でないんです。ただ、衛星の料金と申しましても、これは当然そういうものを考える場合には、この国会において御了承いただかなければそれはできないことでございますし、その前にはまた関係の当局等ともよくお打ち合わせしなければならぬことだと思っております。 それから、仮にこれは一つの算術でございますけれども、今百万という数字が指摘されました。確かに私どもの日本人の感覚として、百万というのは一つの何か物事を決心する私はメルクマールだと思っております。したがって、百万の方が衛星をごらんいただけるように、世帯としてなった。そしてその方から全部仮に何がしかの御負担をいた
私どもの仕事は、すぐれた番組、豊かな放送を視聴者の方にお届けするということにあると思います。特に、現代のように非常に高度の情報化社会という時代におきまして、また国際化と言われるように、アメリカで起きたこと、ソビエトで起きたことがその日のうちに我々の生活に影響してくるというような時代には、この国際的な情報も十分に視聴者の方にお届けしなければならないという意味におきましては、高度情報化社会に適応したような新しいメディア、これをできるだけ早く開発し、またそれを視聴者の方にお役立てするように努力をいたします。また、内容も、今のような時代にふさわしいようなものを的確に公正な立場で報道してまいりたいと考えております。
まず、衆議院の方での私の佐藤委員に対するお答え、私もそのようにお答えした記憶があります。ただ、私自身が個別に各政党の方々とこの問題についてお話ししたことはございません。私があのとき申し上げました趣旨は、確かに言葉が足りなかったかもしれませんが、従来本会議のことであれば議長、実際には議院運営委員会の委員長、それから各委員会の中継等であればそれぞれの委員長にお願いを申し上げまして、そして私が聞いておりますところでは、そういう場合には、原則的には委員長がいわゆる理事会と申しますか、各党の代表のいらっしゃる、あるいは理事懇談会と申しますか、そういう場でお話しになって、その上で私どもは許可をいただいているというふうに理解しております。 そ
いろいろな意味で大変示唆に富んだお話だと思っております。 私どもの事業というものはこれはすべて受信者の方、ほとんどの国民の方でございます。完全な御了解なしにはもう経営そのものが成り立ちません。先ほど来のお話のように、受信料ももちろんそうでございますし、衛星放送もそうでございます。そして特にこの受信料につきましては、おっしゃるとおり、いろいろな理屈の上では料金のちょうだいの仕方というか、NHKを支えていただく手段は理論としてはあると思うんです。私どもはそれは常々部内でも検討はしております。ただ、おっしゃるとおり、今の受信料というものが、ともかくも国民の受信者の大多数の方の支持を得まして、順調にお金を収納させていただいて経営ができて
私は仕事でございますから、もちろん自分のところで放送しておりますテレビやラジオはできるだけ見たり聞いたりしなければいけませんし、また同時に、現実にはやはり民放のいろんな各社との間で意識的な競争ではありませんけれども、お互いに切磋琢磨して仕事をしておりますし、非常に関心を持っております。 それから、現実にも若干民放の番組を拝見することもありますけれども、具体的にいいますと、ほとんど毎日、朝と夜と自分のところの番組を恐らく二、三時間、それからどうしても見損なったものは私の執務室でVTRのあるものは取り寄せまして、仕事の合間合間に見るのが限度でございまして、正直言いまして、民放さんの番組を余り見る時間はございません。休みの日等に家族の
最初に、その御指摘の新聞、多分朝日新聞の「わたしの言い分」というところだと思います。あの内容につきましては、私責任を持ちます。そのような趣旨のこと発言いたしておりまして、決して言いわけはいたしません。御指摘のとおり、あのときに民放さんの言い分というのをむしろお示しになって、それに対し何かこちらの言い分はというような趣旨のたしかインタビューだったと思うので、私どもの立場を一応述べさしていただいたということでございますが、決して私は、民放と敵対の関係を持つなんていう気持ちは毛頭持っておりません。 先ほどもどなたかにちょっと御答弁の中で申し上げましたけれども、私は意味のない民放との何といいますか、競争とか競い合いということはいたしませ
中身の詳細は後で担当の理事からお答え申し上げます。 このオリンピックの経費負担につきましては、まさに私ども民放とこれ張り合っては日本の放送事業にマイナスばっかりだ、そのことは、モスクワ・オリンピックのときのことが私どもとして非常に痛い経験でございますし、反省もしておりますし、民放の諸君ともその点は十分に話し合いまして、とにかく全くの世界的な売り手市場といいますか、独占市場であるこのオリンピックに対しましては、とにかく日本の放送事業者は一緒にやろうではないか、そうでなければ全くもう振り回されてしまうし、必要以上の経費を払わされるということで、もうスタートのときに、あのモスクワ・オリンピックの後からこれは話し合いまして、そういう協力
日本放送協会昭和六十三年度収支予算、事業計画及び資金計画につきまして、ただいま御承認を賜りまして、厚く御礼申し上げます。 本予算を執行するに当たりましては、御審議の過程で種々御開陳いただきました御意見並びに郵政大臣の意見書の御趣旨を十分生かしてまいりたいと考えております。 また、ただいまの附帯決議につきましては、協会経営の根幹をなすものでございますので、これを体しまして執行の万全を期したいと考えている次第でございます。まことにありがとうございました。
ただいま議題となってお ります日本放送協会の昭和六十三年度収支予算、事業計画及び資金計画につきまして御説明申し上げます。 昭和六十三年度の事業運営に当たりましては、極めて厳しい財政状況にあることを十分認識し、さらに収入の確保を図り、極力業務の合理的、効率的運営を徹底するとともに、視聴者の要望にこたえて、放送の全国普及とすぐれた放送の実施に努め、公共放送としての役割を果たしてまいる所存であります。 まず、昭和六十三年度の主な事業計画について御説明申し上げます。 建設計画につきましては、衛星放送の継続に必要な設備の整備を取り進めるとともに、放送番組充実のための機器の整備を行うほか、老朽の著しい放送設備等の取りかえを実施する
確かに今私が御説明申し上げました事業計画並びに収支予算についての説明の言葉の中は昨年と比べてそれほど際立った変化があるいはないかもしれませんが、本来NHKの任務が一年間でそれほど基本的に変わった状況でもございませんので、私どもとしては、今の高度情報化の社会の中で、NHKに課せられました報道、言論機関としての使命を一層充実してまいりたいということでございます。ただ、前年度ともちろん状況は違っております。私どもの事業計画の中で一番力を入れて今回御提案申し上げておりますのは、何と言っても衛星放送の充実でございます。この普及のために一層力を入れてまいりたいということ。それから、通常の今までの地上放送という番組におきましても、やはり今の高度情
私どもの事業の生命は番組でございます。視聴者の期待にこたえられるようなすぐれた内容の番組を出すことが私どもの最大の使命でございます。もしそれに支障を来すようなことがあれば、本当に経営としての責任を全うできないということになります。大変窮屈でありますし、かなり無理を重ねている面もありますけれども、一応受信者への負担ということも考え合わせれば、六十三年度は受信料据え置きの中で最大の努力をすべき時であろうと。もちろん番組の方でも、ニュース、報道・生活情報番組等については最大の努力を投入いたします。番組の時間等におきましても、朝あるいは夜間のそういう報道番組については全力投球をいたしまして、これらの今の激しい変化の時代の様子、あるいは国際的
私どもは経営をより合理的、能率的に運営したいというふうに考えておりまして、数字的に一万五千人にすればそれで終わりというふうには考えておりません。私どもはすぐれた番組を出すことが何よりの仕事でございますけれども、同時に受信者の方に余り負担はおかけしたくない、できるだけ負担は少ない方がいいと。しかし、今の状況から見ますと、どうしても今後やはりある程度の負担はお願いせざるを得ない時期が早急に来ると思います。そのNHKがみずから企業の中において合理的、能率的経営をしてないということであっては、これは受信者の方の期待にこたえられないと思います。 その意味で、既に数年前から一つの数量的目標として一万五千ということは言いましたけれども、実はそ
私、なかなか自分のところの番組さえ十分見切れていないので、民放さんの番組、見ないことはないんですけれども、ちょっとそのたばこのコマーシャルについては私承知しておりませんので、御容赦願いたいと思います。
民放の個別のコマーシャル、番組について私も十分に見聞しておりませんので、意見は差し控えさせていただきたいと思うんですけれども、私ども自身の番組におきましても、やはり時々何でこのような場面、このような表現をするのかということを反省しなければいけないと思っておりまして、それは部内で始終そういう反省はいたしております。 それから、民放の幹部の方にも、表現の自由というものを我々が今の社会で享受し、それを一〇〇%生かしていくためには、やはりみずから節度を持って番組でもコマーシャルでも実施すべきであろう、そうでないと表現の自由そのものに外部からの制約を招きかねないんではないか、そういうことは率直に民放の幹部の方ともお話しすることがございます
国際放送につきましては、やはりこれだけいろいろ国際化ということが進み、お互いの国、あるいは国民がお互いを理解しなければならない情勢の中では、私どもとしてもできるだけ力を入れてまいりたいというふうに考えております。 今御指摘の面は、主に私どもが今実施しております短波放送のことだと思いますけれども、これもおかげさまで今年度三月いっぱいで八俣の新しい送信所が完成いたしますので、かなり出力も増してまいりましたし、また余裕も出ましたし、それから関係官庁のお計らいで交換中継ということが可能になりました。外国の基地を借りてNHKの短波放送を出すかわりに、また外国にNHKの八俣の送信所をお貸しすることによって経費の節約も十分にできるということに