私は繰返して申し上げますが、増税になつておると断定しておるのであります。従つて減税にはたしてなつておるならば、その明確な根拠をこの機会に明らかにしていただきたい。今でなくともよろしいから、それを明らかにしていただきたいと思うのであります。さらに、時間がだんだん迫つて参りましたから、取急いで質問を申し上げます。私は大蔵大臣に今度は積極的にひとつ提案を申し上げたいと思うのであります。大蔵大臣が言明されました通り、今日の国民の側に立つて、租税負担というものは非常に苦痛である、こういうことは大蔵大臣も率直に認めたのであります。そこで私は大蔵大臣に建言かたがたお尋ねいたすのでございますけれども、昔は大蔵大臣も知つておる通り、戦前でございますが
