それじゃ総理大臣の答弁からずうっと後退しているじゃないですか。もう少しぴしっとしなさいよ。 そこで、じゃ地域紛争の原因は何ですか。
それじゃ総理大臣の答弁からずうっと後退しているじゃないですか。もう少しぴしっとしなさいよ。 そこで、じゃ地域紛争の原因は何ですか。
地域紛争というのは、何といいますか類型的に整理しますと、今言われたことにも関連しますが、まず今は国境、領土、それから宗教、民族、そして経済格差、今度の湾岸戦争というのは、まさにこれが典型的に出てきたんですよ。そうしましたら、国境、領土、宗教、民族、経済格差、こういう地域紛争の原因をどう考え、どう対処していくかということがこれからの国連、つまり国連がせっかく米ソ協力でいこうとしましたが、一時だめになりました。本当にある意味で無能だというか無力だという感じが相当あると思います。しかし、国連を本当に強化をしていくためには、特にこれから地域紛争が問題になるわけですから、その地域紛争に対して国連をどう強化したらいいか、外務大臣の見解を伺いたい
国連が無能だと言っている。PKOの問題もこれからの対処の仕方としては一つの問題ですよ。しかし、今言った国境だ、領土だ、宗教だ、民族問題だ、それから経済格差だ、こういういろいろな問題が、今地域紛争を予想されるのが世界に二十数ヵ所あります。そうしましたら、これに対して地域覇権主義を許さない、地域紛争を熱くしない、そのためにどうするかというのがこれからの国連の課題なんですよ。それで、中東安全保障のCSCEヨーロッパ版というのであなたもしゃべっているわけですから後で具体的に伺いますけれども、冷戦のヨーロッパと中東とアジアの違いというのをどう見ますか。
私が、地域紛争でヨーロッパとアジアと中東とどう違うかということをお尋ねをした、これは、中東安全保障とも絡む問題なんですが、ヨーロッパは、今いろいろお話になりました。東西の冷戦でしたけれども、熱い戦争がなかったんですよ。ベルリン封鎖はありました。しかし、熱い紛争がなかったんです。しかしアジアは、朝鮮戦争、ベトナム戦争、それからアフガニスタンあるいは中越、カンボジア、こういうふうに冷戦の中で熱い戦争があったんです。中東も、アラブ・イスラエルというので何遍も熱い戦争をやってきているわけです。 その上にもってきて、今度は、私がさっき言った北側つまり西欧側、欧米側ですよ、先進国がアラブと戦ったわけです、幸いにしてイスラエルは出なかったけれ
アメリカの中東政策と日本の中東政策は同じですか、違うのですかと聞いているのです。
どうもはっきりしませんが、日本政府は、ポスト湾岸戦争の和平会議というのは国連を舞台に国連で議論をしていくという考え方ですか。
それでは具体的に、パレスチナ問題について伺いたいと思います。 今度のこのパレスチナ問題というのは、アメリカがアラブから信頼されるかどうかということの非常に大きな境目だと私は思います。そうしますと、イスラエルを擁護してきておりますね。その関係は、今度の戦争中、イラクからのスカッドミサイルの攻撃に対して反撃しなかった、我慢をしたということは、イスラエルは今度の戦争に大変協力もしておると思います。しかし、そのこととこのパレスチナ問題ということの意味、つまりパレスチナ問題を解決しなければ中東問題は解決しない、そういう意味では直ちにアメリカの信頼が問われる。 そして特に、先ほど民衆の問題も言われましたけれども、アラブの中における民衆の
戦後復興については、これは大変な被害を受けておるわけですし、そしてそれは周辺国もそうですし、あるいは働きに行っておったアジアの国々の問題もあるわけです。そこで、日本政府の戦後復興についての協力策というのですか、対策はいかがですか。
この中東復興開発銀行、ベーカー・アメリカ国務長官が発言をしたり、また日本の国内でもいろいろな発言もあります。社会党の土井委員長も提案もいたしております。しかしなかなかこれは時間の問題あるいは効果の問題、いろいろあるんですね。そうしますと、やはり中東復興開発銀行というものをつくるとしたら、これは地域銀行としてはやはり最後のものになりますね。アジ銀などずっとできておりますし、イスラム銀行は余り役に立ちませんし、そうなりますと中東復興開発銀行というのは必要だろうと思います。しかし時間はかかるだろうと思います。 そうなると、今具体的に動いておるところでどうするか、こうなれば、私は、やはりIMFに湾岸平和基金、国連にというのはなかなか受け
これは後で欧州銀行のときもまたいろいろ議論したい、こういうふうに思います。 国連の平和維持活動の問題はこれから大きな課題になりますね。私はカイロからのいろいろな情報などを聞いて、見ておっても、やはり自衛隊機の派遣、九十億ドル、そういうことがアラブの民衆にとってどういう日本の印象を与えているかということを、私は深刻にというか冷静に考えなきゃいけない、こういうふうに思います。 そこで、ちょっと時間がないので少しはしょってやりますが、私は、自衛隊抜きの文民による平和維持活動、これはもう大胆に進めるべきだ、平和協力法案のときに私は総理にも提案をしました。それなら私は賛成するということでやったわけですね。残念ながらそれはいきませんでし
いずれにしましても、現地でよく情勢を把握できないという体制があるのですよね。だから、例えばアンマンに行った乾パンも何年か前の古いもので、こんなものが食えるかと言われたりもしておる。これは行ったボランティアの諸君も書いてもおりますし、今の医療隊もそうです。それから、救急車もそうです。そういう意味では、本当に現地と密着をしていないし、現地の情勢を十分把握していないということを暴露したのですから、これからはひとつ改めてください。 最後に、米ソ関係です。これは、せっかくの新しい協力の時代に入ったのですが、今度の問題を通じ、さらにソビエトの中における経済の改革がうまいぐあいにいかなくて、ゴルバチョフ体制というのは非常に苦しい状況にもござい
終わります。
六人の公述人の皆さん、本当にありがとうございました。特に唯一の地上戦という大変厳しい御体験の上に立った、戦争と平和ということをぎりぎり考え詰めてのそれぞれの公述でございまして、大変胸を打たれました。 実は、私はきのう空から摩文仁丘を見ました。私はもう数十回こちらに参っておるのでございますけれども、この沖縄戦では私の台北高等学校の同級生が戦死をいたしております。また、鹿児島の基地から飛び立った予備学生はここで自爆もいたしております。第一回の学徒兵として参加をいたしておりますので、宮城豊さんの御発言につきましても、また宮城喜久子さんの御発言につきましても、特に胸を打たれたわけでございます。 そこで、この法案についてのそれぞれのお
全員です。
ありがとうございました。
六人の公述人の皆さん、本当にありがとうございます。御承知のように大変限られた時間で公述人の皆さんにお話を伺うということは、私は大変失礼だと本当は思います。本来ならもっと時間をかけて制限なしにむしろ公述をお願いすべきだろう、またお答えもお願いすべきだろうと思いますが、その点失礼をお許しいただきたいと思います。そのために大変限られた方にお尋ねをします失礼をお許しいただきたい、こういうふうに思います。私の時間は三十九分までなものでございますから、大変限られた中で幾つか準備もいたしましたが、限られておりますので、まず浅井参考人にまとめて御質問をさしていただいて、その範囲内でお願いをいたしたい、こういうふうに思います。 それはまず第一には
ありがとうございました。残り時間わずかになりましたが、田中先生にお願いをいたしたいと思います。 今の発展になると思いますが、つまり米ソの冷戦終結、米ソの新しい協力の時代、それで国連が新しい創始者の精神にと、こうなってきたわけです。そうしますと、これは中山外務大臣もこの間の国連総会でも提起をいたしておるのですが、中身ははっきりしませんが、地域紛争、つまりこれからの地域紛争というのは南北問題だ、前田先生の御指摘もございました。そういたしますと、そういう地域紛争の予知、予防、そういうものの機能をどう国連の中で強化をしていくかということがシステムの問題としてもこれから大事だろうと思うのですね。ですから、そういう国際システムの議論をお進め
これは問題指摘だけに終わるかもわかりませんが、今の田中先生のお説のとおりですが、イラクがこれだけの軍事大国になったのは、ソビエトであり、フランスであり、アメリカであり、中国であったわけですが、サウジが今また大変な軍事大国になりつつあるわけですね。エジプトが軍事大国になりつつあるわけです。しかもサウジの場合には、国境軍と正規軍という二つがありますし、王様の争いがある。そういうことになりますと、アメリカがやっておるそのことは実際には、当面の問題に対処しているかもわからないが、むしろ次の紛争の原因をつくっておる。そういう意味では、武器輸出禁止の問題は、本当にこれは日本が先頭に立ってやらなければいかぬ問題だろうと思うのです。 これも皆さ
一昨日の私の質問の際に、小型武器の問題については法律で明記せよということを要求いたしました。研究させてもらいます、こういうことでございましたので、まずその点についての御回答をお願いします。
するわけですね。