いや、始まっているって、だから私は答えを聞いているんですよね。つまり、ECは賛成、アメリカもマルタ会談でよかろう、ガットで勉強したらどうだ、こういう話になっているわけですね。日本はどうですかと、日本の態度が今迫られているんですから。
いや、始まっているって、だから私は答えを聞いているんですよね。つまり、ECは賛成、アメリカもマルタ会談でよかろう、ガットで勉強したらどうだ、こういう話になっているわけですね。日本はどうですかと、日本の態度が今迫られているんですから。
だから、今明らかになりましたように、アメリカも冷たかったんだ。しかし、やはりもう米ソ対決から変えようとしているんですよ、変えようとしている。だから入りなさい、大いに勉強してくれ、こう言っている。ECは賛成だ。つまり共通の家をつくろうとしている、ECは。日本だけが、今検討しています、検討しています、こういうことなんです。だから、私はこれ以上聞きませんけれども、そういうことをいつまでも続けていいんですか、こういうことを言っているわけですから、これはひとつ方針をきちっとして対処してもらいたい。 つまり、米ソという対決がなくなれば、今よく言われておりますように、アメリカの方向というのは日本とドイツ、こういうふうに向かってきているわけです
あなたの方からそれを言うならば、フランスとソ連が企業連合をやりましたね。これはルーブルに、率直に交換性に行かないから、その前段階をやろうとしているんですよ。あるいはアメリカとソビエトも企業連合に入っているんですよ。百億ドルですよね。コダックやらやっているわけですよ。そういう方向で今変わってきているんだ。では、日本はそういう方向に対してどうしようとしているんですか。
それは——ちょっと待って。 アメリカはその企業連合という問題について不安がないのか、不安がないかという質問に対しては、代表が、名前は忘れました。何か衛星放送やら何やらで何遍かやっておりまして見ましたけれども、その代表が言っておるのは、政治の合意だ、政治的な合意だと。我々はその政治的な合意というのがきちっとあることを期待している、だからやる、こう言っているんですよ。つまり、そこまでブッシュ大統領は踏み込んできているわけです。 だから、あなたはルーブルの交換性を言いましたが、私は今ルーブルの交換性にすぐ行くなんということを言っているわけじゃないんですから。そうしますと、つまりヨーロッパにしてもアメリカにしても、ルーブルの交換性に
外務大臣、何か答えようとしたのですか。
それでは、次に進めてまいりますが、きのう外務大臣はモンゴルの問題を取り上げられまして、日本にも来て大変いい関係だ、こういうことです。しかし、モンゴルがこういうふうな民主化を進められたそもそもは何か。言えば、八六年のウラジオストクにおけるゴルバチョフの演説に始まっているわけですね。だから、アジアでは変化がないということを総理も外務大臣も言っておりますが、私はそこには大変大きな認識の違いがあると思う。これは後ほど冷戦構造の問題に触れますけれどもね。 つまり、あなたがきのうここでモンゴルのことを言われたその状況というのは、ゴルバチョフのウラジオストク演説に始まり、それからモンゴルの問題とアフガニスタンの問題とカンボジアの問題、この三つ
もう一遍モンゴルに返りますが、そうしますとモンゴルは、ゴルバチョフの演説、それからくる変化、そういうものの結果、きのうあなたがここでお述べになられたような変化になったんだということについてはいいですね。
総理にお尋ねをしますが、ヨーロッパは変化した、アジアはまだカンボジアに戦争がある、朝鮮半島には軍事的な対立がある、こういうアジアの情勢を言われましたね。 そこで、この点は大変、きのう公明党の市川書記長のいろいろ追及されました点とあとはかかわってくるのですけれども、カンボジアの問題について私はひとつ具体的にお尋ねしたいのですが、カンボジアでどんな戦闘が今どこで行われているのですか、説明してください。
総理、今カンボジアとタイの国境でゲリラ戦はあるのですよ、ゲリラ戦は。しかし、そういう内戦だなんという戦闘はないのです。 じゃ、あなたはアンコールワットの観光ツアーがあるのを御存じですか。プノンペン、アンコールワットの観光ツアーが日本から行っているのですよ。ここに「ディスカバー・シリーズ」というのがありまして、今度また四月の三十日に行きますけれども、フィリピン、それからホーチミン市に行って、プノンペンに行きまして、プノンペンというのはカンボジアの首都ですね。そしてさらにシェムリープ、アンコールワットのありますシェムリープに行くわけです。「幻の遺跡”アンコールワット””バイヨン寺院”とベトナム十日間」というツアーが行っているのです。
四派で激しく争っているという事実は、私は決して否定するわけじゃないのです。それがなかなかカンボジア問題を解決させないという非常に複雑な問題があるし、今度の米ソ外相会談でも、自由な選挙による方法というような問題などにも触れておるわけでして、これが大きな問題であることは十分知っております。 ただしかし、プノンペン、アンコールワットと、そういうツアーが八八年以来ずっと続いておるということは、私は、この戦闘状況というものがそういう真ん中に来た問題ではなくて国境沿いのものだという、本当に限定されたものだということをはっきりしてもらいたい。でないと、戦闘があるからと……。 じゃ、フン・セン氏とシアヌーク氏との会談をあっせんしたらどうだと
総理にお尋ねしますが、つまり今いろいろ御説明になりましたそのことが、アジアにおけるソ連の脅威となぜつながるのですか、説明してほしいのです。
中国とベトナムとの間は非常に和解が進んだわけです。ですから、今度ベトナムの外務次官が北京にも行くわけですし、それから、ソビエトのベトナムに対する援助というのは、このペレストロイカの進んでいる中で急速に減っているわけです。ですからここは、ソビエトが直接ベトナムを応援をしてカンボジアに入ってという構図は変わってきているわけです。それは先ほどのゴルバチョフの一連の経過の中で変わってきているわけですよ。 そうしますと、カンボジアに戦闘があることがアジアにおけるヨーロッパとの違いの非常に大きな一つの不安だ、こういうことは間違いであって、それを潜在的な脅威の根拠にするというのは私は間違いだ。今言われたように、四派の間の、これはいろいろありま
そこはいいのですよ。そこはいいのだが、カンボジアに戦闘がある、だからアジアに不安がある、アジアにソ連の潜在的脅威があるという、総理大臣が繰り返し繰り返し答弁しておられることは間違いですよ。だから、四派の問題は大変複雑な国際問題ですよ。そして、今言われるように関係国がそれぞれ苦悩している。オーストラリアの提案も知っております。国連による自由な選挙、なかなかいかないということは米ソの外相会談でも触れておるわけです。だから、それはそれでいいのですけれども、ただこのことをアジアにおける戦争不安の原因にすることはやめなさい。これはもう水かけ論になりますからこれ以上やりません、時間を食いますからやりませんけれども、ただ、このことは総理、カンボジ
総理がこれまで本会議なり委員会なりで答弁をしたところをきちっとすれば、今のは違うのですよ。違うのですが、これ以上やっても水かけ論になりますからやりません。 そこで、次は朝鮮半島の問題について伺いたいと思いますが、今度の米ソの外相会談でソビエトは、南北朝鮮を紛争地域から外しました、そしてアメリカにも紛争地域から外してほしい、こういうことを言っているわけです。それは、これまでの東ヨーロッパと韓国との関係、あるいは韓国とソビエトが国交正常化をしていこう、まず領事部ができましたね、領事部ができた。それから国交正常化をしていこうという中で考えた場合には、さらにはソビエトが南北朝鮮の橋渡しもやりましょう、両方関係を持っている、こういうことで
そうしますと、軍事対立があって非常に冷戦状態だという状況ではないと私は思います。その点いかがですか。
米ソは外相会談なり首脳会談なりで紛争地域としていろいろ挙げている。挙げている中で、やはり朝鮮半島というのは非常に重視して今取り組んできているわけですよ。だから、韓国における核兵器の問題その他もある、あるいは北側に対する原発の問題もいろいろある。しかし、お互いがそういうものをどう克服するかということで努力しているわけです。 私は、カンボジアの問題も朝鮮の問題も、残念ながら今のような日本政府の姿勢では、北京や中国との国交あるいはベトナムとの国交、全部おくれました。今度はカンボジア、朝鮮という問題についても、残念ながら非常に深い関係を持ちながらもおくれるのではないか、私はこう思うのです。だから、南北の緊張緩和あるいは朝鮮半島をめぐる状
カンボジアの問題は先ほど来繰り返し御説明になっております。問題は、朝鮮半島ですね。だから、朝鮮半島の問題について、いかに関係を緊張緩和させていくかということについて、米ソは非常に苦労をしているわけです。だから、その米ソの外相会談、次の首脳会談、それも一つの大きなテーマになるんだろう、こう思います。ですから、そのときに、関係の深い中国、日本、それがどうして朝鮮半島に緊張緩和をもたらすかということについて、どういう役割を果たそうとしておられるのですか。
大変困難な問題があると思いますけれども、日本はこの南北朝鮮の和解のため、あるいは緊張緩和をどう進めていくか、つまりソビエトが紛争地域から外した、アメリカ側に対してもそれを要求してきている、こういう状況ですから、それは一つの非常に大きな変化が出てきている、こう私は思います。だから、それを踏まえて、日本政府としても、今北京で橋本大使が努力している、こういうことでございましたが、それをもっと積極的にあらゆる方法でやるべきだ、こう思います。 そこで一つ、経済関係で、これは民間ですから、あるいは武藤さんの方の話になるのですか、きのう、ウラジオストクで日ソ中韓で初めての経済会議が行われたと思うのです。これは、環日本海、こういうことで、貿易や
私は、シベリアの開発について考えれば、これはこれからの非常に大きな課題だと思うのです、アジア・太平洋全体もありますが。その場合には、中国、北朝鮮の労働力あるいは日本と韓国の技術や資本、そういうものが結び合うということになるわけですね。さらに、やっぱりこれにはアメリカを入れなければ、アメリカは非常に神経質になるわけです。アメリカの諸君と議論しておりますと、日中が手をつないでアジアで何かをやるというと何かブロックをつくるのではないかといって非常に神経質になるわけです。だから、これにはやっぱりアメリカを入れて、日、米、中、ソ、南北朝鮮というふうなものでシベリアから北東アジア、日本海をめぐる開発、そういうものをこれから進めなければいかぬ、こ
だから、そこにも政経不可分という原則があるわけですね。だから、私はさっき冒頭に言いました。西ドイツがハルシュタイン原則に従っておったら今日はなかったですよ、東西の壁も崩れませんでしたよということを申し上げているわけです。 だから、そのことは、民間だから、こういうことでございますが、これからのそういう環日本海あるいは環太平洋、さらには北東アジア、シベリアを含めましてそういうものの開発については、もう少し積極的な方向づけをこれは政策として持たなければいけないのではないか。総理の御見解を伺います。