大体合格ですな。 それでは、きょうは日中問題だけであとの時間をいただきます。中国政策全般にわたり申し上げ、建設的にわれわれの意見も申し上げる。小さい問題ですが、看過できない問題からぼつぼつ始めます。 日中覚書貿易、毎年二月になると期限切れで交渉しておる。その日中覚書貿易に政府の金が使われておるかどうか。これはもう一週間ほど前から通産大臣、外務大臣に私は調べをしておくように申し上げたわけでございまして、どうぞお答えをいただきたい。
大体合格ですな。 それでは、きょうは日中問題だけであとの時間をいただきます。中国政策全般にわたり申し上げ、建設的にわれわれの意見も申し上げる。小さい問題ですが、看過できない問題からぼつぼつ始めます。 日中覚書貿易、毎年二月になると期限切れで交渉しておる。その日中覚書貿易に政府の金が使われておるかどうか。これはもう一週間ほど前から通産大臣、外務大臣に私は調べをしておくように申し上げたわけでございまして、どうぞお答えをいただきたい。
それでいいんですか。通産大臣、いまのでいいんですか。
野党ならこれは突っ込むところですな。あなたの答弁と通産大臣と違うわけです。実は、正直な話、私も去年の春まで知らなかった。向こうへ行ってみて、この建物の費用をだれが払っているのだといったら、政府が払っている。主計局長も大体知らなかった。ことしは三百十一万円建物借用料、これは北京市朝陽門外三、里屯、外交人員辨公楼というのですな、外交官事務所、こういうものの費用を三百十一万円払っておるし、いま行っているのは宮本君以下だな。五人の費用が出ておるから、九千万円というのはほぼ正解です。外務大臣、あらためて認識をしていただきたい。これは一体いつから始まったことですか。
それはもちろん、藤山さん以下これは自分の費用で行かれたのは間違いないです。けれども、北京事務所の費用が、市場調査とはいいながら、日本の費用で払われておる。それから、向こうから来ておる、すなわち中日備忘録東京事務所、これはもちろん中国政府が払っているわけですから国費だ。つまり、ここに覚書貿易を認めるに至ったときの、政府が補助をする、あるいは政府が全額を支出するという意味で、LT貿易発足のときの池田内閣の方針というものは、小さい方針ではあるけれども、露頭を出しておる。すなわち、私から言わせれば、これは民間貿易ではあるけれども、半政府間貿易である。半とはハーフ、セミ・オフィシャル、こういう解釈をとってしかるべきだと思うけれども、そういう意
これが将来断絶をするかパイプが切れるかということでいろいろ言われておるけれども、いま日中貿易は往復八億四千万ドルですか、そのうちの八五%か八六%、これは友好貿易ですね。覚書が非常に少なくなっている。だんだんだんだん細くなっておるが、重要視されておる意味は、たとえば政経一体化であるとか、政治から離れてはいけないという中国側の見解。日本側もこれに同意しておる。そういう要素があったわけであって、池田前首相がこれを通産大臣をして認めさせるに至ったときの決意というものは、やはり相当に高く評価されてしかるべきだと私はいま考えております。 これは愛知外務大臣に申し上げますが、日中関係が改善をされて、覚書貿易の線が太くなる、あるいは将来国交を回
中国貿易は、日中間の不正常な関係にもかかわらず、今日、日本の対外貿易の第七位ということになってきたわけです。これは、もうとめんとするのをかまわず、だんだん民間の間に、中国と交易をしよう、中国側も交易をしょう、こういう機運の高まりだと思うのです。いつか周恩来総理は、将来交易はもっともっと拡大するであろう、日本と中国との貿易が第六位とか第七位などというのはわけがわからない、一歩譲ってアメリカには及ばないだろう、アメリカと日本は工業的な高い水準を維持しておるし、アメリカなしに日本が立ち得ることはないという非常に透徹した考え方でわれわれに言っておる。アメリカには及ばなくても、その次にくるものがオーストラリア、三番目が今日は韓国ですか、リベリ
通産大臣は、すっかり先さまにばかり責任があるようなことを言うけれども、そうではない、実際は。これは、あとで私は本格的に論じたいと思いますから申し上げませんが、そういう意図はある、構造は変わるだろうということの答弁を得ましたことは、私としても同意であります。 今度の覚書交渉があさってから始まろうとする。おそらく、きょうは藤山さんは北京へ着き、岡崎さんは団長として明後日あたりから話し合いが始まると思うのですが、昨年からの変化はどういうものがあるか。これはやはり、台湾に対する日本の投資、あるいは台湾に対する借款の供与、こういうものがだんだんふえておるのではないか。それが、かれらから言えば一われわれは必ずしも同意しない。日本軍国主義の台
これはこの席上で申し上げるよりは、機会をあらためて十分掘り下げていかなければならぬ問題です。ただ、こういう問題が提起をされておるということをお考えをいただいただけで、私はまだ本格的な論議を他に持っておりますので、これでその問題を打ち切ります。 前向きにいろいろお話を申し上げたい点があります、建設的に。岡崎嘉平太氏は出発の前に、大蔵大臣のもとの稲村国際金融局長を訪れて、いままでポンド決済で日中貿易をやってきたけれども、ポンドが非常に動揺した。これから先はそう大きな変化はないと思いますけれども、中国側の要望もあるし、日本側の要望もあるし、できれば円・元決済、こういうものをしたいということを昨年あたりから申し入れておる。ところが中国側
ただいまの御答弁、たいへん適当だと私は思っております。そして実際問題として、これは政経不可分であっても、純金融問題である、国際金融問題である、元が変動が少ない、ほとんどないというような意味合いでも、ぜひひとつ前向きに問題を解決していただきたい、こういうふうに大蔵大臣に要望をいたしておきます。 この次の次から本格的に問題を取り上げたいと思うのですが、その前に、卓球代表団、ピンポン、テーブルテニス代表団が来るわけであります。これは政治とスポーツを混合したとかいろいろな話があるけれども、事実を知らぬわけですね。国際卓球協会というものは、戦後いち早く全世界的な組織を完成して、日本も加盟をしておるし、中国が加盟しておる。中国は過去四回、五
いまちょっと私なにしたら、ここらで聞いているのに、中共と言ったが、中華人民共和国政府と、政府まで言っているのですから、だんだんそういうふうにしてください。これはあなた、日本を自民党日本と言ったらおこるのと同じで、よく考えてこれから御答弁をいただきたいけれども、まあ、これはよけいなことです。 それから卓球代表団の来日について、秋田兼摂法務大臣、個別審査をするというようなことも伝えられておるけれども、これは久しぶりのことでもあり、別に大きな政治目的を持って来るわけではないわけですから、文化代表として要人の二、三も加わって敬意を表そう、こういうことであるならば、一括審査ということでぜひ認めてもらいたいと思う。そういう点で秋田兼摂法務大
一括審査はやらないと言うのですが、個別審査でもよろしいから、なるべくこの代表団については、趣旨、目的からしてぜひ実現をして、とにかく六年間交流はないわけですから――中国側からする交流はない。毎年、古井君、田川君だけが行っておるだけだ。昨年は松村先生、本年は藤山先生も行かれたけれども、その前数年というものは古井、田川二人だけで行っておる。こんなことではあなた、日中交流というものはほんとうに実を結ぶとは思わない。その意味で、久しぶりに来るわけですから、ぜひ法務大臣におかれても、そういう意味合いでのしんしゃくをしていただきたい、こう思うのです。もう一度答弁を求めたい。
大体気持ちはわかりましたから、これから私の、中国政策が行き詰まっておる現状、そしてそれはどこに原因があるか、またその打開策、それから佐藤内閣でできないならば次期内閣。――ちょっと法務大臣が病気だそうですから、よろしゅうございます。――そういう根幹に触れての質問を私は本日はさしてもらおうと思っております。佐藤総理大臣が予算委員会で中国問題で野党の質問に答えた最後のくだりは、中国問題は手詰まりでいまとほうにくれておる、こういうお話であります。これは内閣は一体であるから、総理大臣がとほうにくれておるというなら、それが最後のことだと思うけれども、しかし、日日進展をさせなければならぬ、日々考えなければならぬ、そういう意味で、愛知外務大臣がいま
愛知外務大臣、それはとほうにくれているということに対して、また私が出したこの「中華人民共和国を承認すべしとする意見」これは昨日はリコピーのほうで回したのですが、そういうものを何か外務省の係官から聞かれて、それの答弁のようだったが、私は、いまの段階で何か打っている手はないか。たとえば、あなたは大使級会談を提唱しておる。政府間で接触をしたいと思う。政府間の接触ができるのですか。どこの大使が中国の大使と接触をしたか、あるいは会見をしたか。何もそういうことがなければ、東京で演説をして電波で流れておるだけだ。活字になっているだけだ。どこかそういうものはないか、改善の方途について一歩でも具体的に行なったことはありますかと私が問うたのが、いまの質
いまいろいろな手段を通じて、ことに日本が大使館を持ち、中華人民共和国、中国政府が持っておる大使館と接触をしておるというのですな。それはなんでしょう、フランスとかあるいはスウェーデンとかルーマニアとかいうわりあいに中国とも近い、日本ともいい関係にあるということのルートを通じてと私は判断しますが、直接行って会ったことはあるのですか。
結局、政府の基本方策、国交を回復したいとかあるいは日中を改善したいという真意というものは中国側に通じていない。また腰がきまっていない。このために、中国側は接触を避けているものと私は思うのです。だれか外国で、政府の特使とかあるいは政治家が中国側と接触したことはありませんか。
それはまああなたの目から見れば政治家ではないかもしれぬが、政治家で、あるのですよ、そういうのは。私は、これは公的な場所で発言するのは初めてです。去年の九月二十四日、ルーマニアのブカレストで、中国側の大使館がどういう方針をもって対欧政策を進めておるかということも興味があったし、ルーマニアにある中国大使館を訪問した。二十三日に着いて、二十五日に会いたいと言うたら、二十五日の朝にぜひおいで願いたい。行きましたよ。もちろん私が松村訪中団の一人であるということは向こうも知っておる。姿勢の問題だと思うのです。その場合に、ルーマニアにある中国大使館がどういう態度をとるだろうか。われわれに会うだろうと思ったけれども、なかなか時間が制約されている。ま
その佐藤会談の内容については、あなたも立ち会ったわけじゃないでしょうから、したがってこれ以上申し上げないが、とにかくそれが佐藤氏への不信の起点になっているのです。全然間違いない、起点になっておる。北京のある消息通は、佐藤さんは前向きだと言って政権を取った、とたんにうしろに向いてかけ出した、こういう表現を使っておる人もある。西園寺公一氏です。われわれは、そういうような意味合いで、ひとつ佐藤内閣でも中国問題を打開することができるならば、あとで私はあなたに、その一つの手があるということをぜひおすすめしたい。おすすめしたいが、やはり第一は信用の問題です。南漢宸氏は、文革の最中に修正主義者と非難されて、広州の何とかビルの上から投身自殺をした。
政府としては賛成するわけにはいかない。承っておきます。
論議は、さっきこれに関連してのお話もありましたので、私も承っておきますし、非常に時間を厳守して進みたいと思っておりますので……。 福田大蔵大臣、佐藤内閣ではやはりなかなか中国問題は解決の糸口にも行かないと思う。じゃ、だれが行かせるのか。それは次期政権をねらっておる三人の有力な候補者、福田、田中、三木。これがい、ずれにその軍配が下るにしても、中国問題を避けては通れない。そこでわれわれは、次期政権首班者――幹事長室にいるか、麹町にいるか、ここにいるか、わからぬ。中国問題のプログラムを――これは非常に建設的な話です。第一に、国内においては中国との国交回復運動を起こし、日中議連を中心とする国論の高まり、自民党内部で多数がこれを支持すると
これは国家のために申し上げるのです。私が言って、あくる日やったというなら――とてもそういうわけにはまいらぬ。少し時間がたって世間が忘れておるときに、ある日突然愛知揆一氏がそう言い出した。あなたはパスポートを自分で発行できる。問題は総理大臣の判こをもらうだけだ。その決心がつけば、あなたは伊達正宗の流れをくんだ青葉城の決意が再現するんです。あのときには――歴史をさかのぼったらよろしい。私は切言しておく。それを方々に行って聞いちゃだめだ。台湾から文句が出てきたら――これはあくる日必ず台湾から文句が出る。そうすると、ああいちいちきいちゃだめだということになる。あなたの名前のとおりである。ああいちいちきいちゃだめだ。あなたの名前をゆっくり読め