この法案、議員立法ですけれども、閣法として出すべき、国の仕事としてしっかりやる仕事だったんではないかと思っております。 そこで、鍵となるのがDNAの鑑定です。政府は、まず沖縄から、遺留品などがない遺骨からもDNAを抽出し、データベース化する方針を表明しています。二〇一三年に浦添市で見付かった遺骨の例では、遺留品の印鑑とDNA鑑定で身元が判明し、御遺族に遺骨が返還されましたが、この御遺族が保管していた死亡通知書には別の市での戦死ということになっていました。 部隊記録等の軍の資料でさえも死亡場所が正確に記録できていないほどの沖縄戦の過酷な実情を踏まえれば、そして今後のDNA鑑定技術の発達、そして御遺族の方の高齢化をも考慮するなら
