国鉄の運営が、きわめて営業不振であるということがいわれておるわけでありますが、その主たる原因が貨物の輸送にあるというような印象を受けるのでありますけれども、国鉄から提出をされておりますこの資料によりますと、「昭和四十六年度幹線系線区の線区別経営成績」というものを見さしていただきますと、ここで黒字の出ておりますのは、大阪環状線、総武本線、東北本線、新幹線、山陽本線、高崎線、山手線と、これだけで、あと全線赤字というような結果が出ておるわけでありますけれども、そういたしますと、これは国鉄全体の大きな根本的な問題というように私は理解をするわけでありますけれども、その点についての御見解をいただきたいと思います。
