前にお伺いした千キロならば二十億だと、その数字を伺ったのですが、今私は数字を非常に求めているのですが、相当の余裕をもって多目的に使われるような、たとえば一万キロとしますと、どれくらいの経費になりますか。それから今の実験炉のお話ですが、その実験炉と濃縮ウラニウムの提供を受けるかどうかということはどういう関連があるのでありますか。これは並行していく問題だと思いますが……。
前にお伺いした千キロならば二十億だと、その数字を伺ったのですが、今私は数字を非常に求めているのですが、相当の余裕をもって多目的に使われるような、たとえば一万キロとしますと、どれくらいの経費になりますか。それから今の実験炉のお話ですが、その実験炉と濃縮ウラニウムの提供を受けるかどうかということはどういう関連があるのでありますか。これは並行していく問題だと思いますが……。
費用は。その経費です。(小野義夫君「建設経費及び運転経費」と述ぶ)
ただいま千キロ程度ならば二十億、それから一万キロ程度なら非常にこれはゆとりをもってやると四十億ないし五十億だと、いろいろ計画等は経済審議庁でもやっていらっしゃるようでありますが、一つ目先だけの一文惜しみの銭失いにならぬように、相当まあ将来の文明を左右すると言われるくらいの重要な問題に初めてこれは取り組まれるのでありますから、今のような手探りのその日暮しでなしに、しっかりした腰を据えて私はこの問題に御対処を願いたいと思います。それに対してここにおられる大蔵省等も十分協力して、一つやる以上は中途半端なことにならないように、その点について一つ経済審議庁に御方針を伺っておきたいと思います。
大臣はおられますか。
この前の四、五月の暫定予算の審議のとき、あるいは先日の本会議の質疑におきましても、六月暫定予算を出さないと、こういう大蔵大臣のお話しだったのですが、私ども当時からとても今の政府の力では五月一ぱいには本予算の成立はむずかしい、六月に追い込まれるのではないかと心配をいたしたのでありますが、さようなことを考えていないということで、今こうしてまた暫定予算をお出しになっているのですが、これに対する経過、あるいは大蔵大臣はどういうようにお感じになっているか、ここまでいきますというと、また私どもは心もとないので、七月暫定に追い込まれるようなことはないのか、これだけは絶対もう十分に成立に対する自信をもって、非常に国民の心配している七月まで暫定という
七月の分はどうですか。
諸般の事情と簡単におっしゃいますが、とにかく大蔵大臣は非常な意気込みをもって大蔵大臣に就任せられて、前回の暫定予算の審議についてもあるいは本会議等におきましても、六月は暫定にいたしませんということを言っておきながら、諸般の事情からと、はなはだどうも一向恐縮したような様子がない。当然のことのようだ。はなはだずるいということは極端かもしれませんが、私は非常に、その政治責任に対する良心をもう少し目ざめられるように希望したいと思います。ただいまだけの御説明では、はなはだあれだけみえを切っておきながら、いかにも軽々しく諸般の情勢云々によってこれをこのまま糊塗してしまうということは、はなはだ私は大蔵大臣の政治責任において残念に思う。ことに七月の
六月は出さないように最善を尽すと言明しながら、ここにお出しになっておる。そうして七月についても今伺いますと、できるだけ国会に、衆議院にお願いをするというだけであって、これに対する確信をお持ちになってない。かようなことになりましたのは、わずか百八十何名で思い上って、この組閣をし、この予算を出して、一時、とてもこれでは無理をしないといけない、三木総務会長のごときは相当謙虚な態度で出られておる。少し私どもが手をゆるめておりますると、また甘く見て何とかなるだろう、最近の総理の新聞記者会見談等を見ましても、非常に力のないくせに思い上った態度であり、かようなことで、衆議院にお願いする、すると言っておられますが、一体今のような態度で、大蔵大臣は非
自由党の協力をお願いするというお話でございますが、これにはすでに責任のある総務会長が言明せられたように、内閣は総辞職をする、総理は引退をせられる、いわゆる総辞職解党、そうして保守合同の総裁公選、こういうような線に行かなければ、私はこの問題は解決しないと思うんです。大蔵大臣は内閣全体の責任において、さようなふうに政局を導いて行くように、そうして七月暫定に追い込まない、財界に御迷惑かけないというような確信をお持ちになっているのであるかどうか。与党の総務会長や幹事長がときどき思わせぶりなことを言って、しかも一方では総理が非常に居すわりという強気の放送をしておる。かような情勢であって、この民主党の内閣の大蔵大臣として果して自由党の協力が得ら
ただいま佐多委員からの御質問の問題について、はなはだ遺憾でございますが、佐多委員がおっしゃるように、これは次の機会に十分資料をもって御説明を願いたいと思いますが、ただ、私この際にもう一つお伺いしておきたいことは、原則として、ただいま審議中の三十年度の本予算を基礎として今度は六月暫定予算をやっていく。四、五月とはだいぶ事情が違っておる。いろいろ例外がございましょうが、政策的なものが相当入っておる、かようなことになりますと、私ども審議につきましても相当四、五月とは事情が違ってくるのですが、とりあえず伺っておきたいのは、今のような政治情勢では本予算は通過しない。しかも、一方では六月が迫っておりますので、この暫定予算をわれわれ審議しなければ
私のお尋ねをしておりますのは、これは政策の入った本予算と非常に密接な関係を持った暫定予算であります。四、五月とはだいぶ事情が変ってきております。しかも、私どもは経済界の実情その他を考えまして、やはり六月一日から予算がなくては困りますから、この予算は審議しなければならない。そうして、しかもこれと関連のある本予算の方は非常に難航をしておる。私は今のような内閣の態度である限りは、組みかえ、または否決が必至だと思うのであります。それをさようなことがないと、私は組みかえ、または修正はしたいと思っておりますが、さようなことがないとどうして断言できるのですか。さような仮定な問題は答えられないとおっしゃいますけれども、私はそういうようなときにこそは
全然政策的なものがないとおっしゃるのですけれども、これは政策的なものを相当盛ったものです。そして原則として本予算案を基礎としてやったとおっしゃる。そう言いながら政策的なものはほとんど入っていない。われわれがもしこの暫定予算を審議するときに、政策的なものがありましたならば、これは全部そういうものはわれわれが修正していいのでありますか。それであらゆる国民の生活、特に経済界等の影響はなくて済むものでありますか。そういうあいまいなことでは困ります。
とにかく四、五月の暫定予算の全然政策的なものを持たないというものとだいぶ事情が違っている。そうなれば本予算との関係が切っても切れない非常に深い関係を持っているわけです。そうなれば本予算が現実のように難航をし、私どもは七月暫定すらも必至だというような心配をしている。そういう場合に、われわれがどうしてこの暫定予算を審議できますか、政策の入っている暫定予算を……。われわれはそうすると、本予算に対しては非常な重大な決意を持っているのですが、これをこま切れみたいに一部だけは一つかんべんして通してくれというようなあいまいな態度をおとりになるのか。かりに本予算が修正され否決された場合には組みかえ要求、あるいは否決された場合には、事務的には少くとも
ただいまの説明は、はっきり衆議院に行って言っている。とにかく三カ月にわたる暫定予算に伴う経済界等への影響をも考慮し、原則としては三十年度の本予算案を基礎といたしましてと、それが基礎になるのであり、それにもし若干の考慮をされたとすれば、例外の考慮なのであります。原則としては本予算が基礎になっているのであると説明なさっているじゃありませんか。そうすればその政策を盛った、私どもとしては非常な重大な関心を持って審議しなければならん本予算と関連を持つ部分が多いと思う。それが原則じゃありませんか。そうしますればその本予算が、私どもは非常にその運命を危惧しているのでありますけれども、現在の政府の態度では、私どもは非常にゆるがぬ決意を持っているので
ただいまのは全く事務的な御説明で、それだけ伺っておきますが、私どもが補助金を廃するといいながら、また補助金が生きかえってきたり、その径路がなかなか問題で、私は重要なこれは政策が入っておると思うのでありますが、事務当局と議論しても仕方がありませんから、その点申し上げません。 事務当局のお話は伺いましたが、しかしただいまのお話の中に、前例がある、本予算が出ない場合の暫定と、出た場合の暫定とは違うという御説明でございましたが、さような前例は私はあるかもしれませんが、しかしそのときには必ず本予算が、その当時の政治的情勢として通る見通しがあるとして、私どもはその一部を含んだ暫定予算を審議をしたわけでございます。現在の情勢として本予算は通り
全然私の質問にはお答えになっておらんのでありまして、御期待なさるのは御自由でございますが、私のお尋ねしておるのは、この政策を含んだ今回の暫定予算に対して、五月一ぱいに審議しなければなりません。これが通過したなら、さて本予算が否決された、あるいは修正された場合には、基礎になるものが動けばこちらも動いてくるわけです。そうするとわれわれのすでに審議してしまったものはどうなるのですか、事務的にこれに対してどういう措置をされるつもりか。本予算を基礎にしてあなたは最善とおっしゃった、最善という信念を持って、私どもにその一部分である暫定予算の審議を求められた。われわれは経済界の実情やむを得ずと考えて、五月一ぱいに暫定予算を通した、しかも本予算が修
全然答弁になっておりません。もし本予算が否決の場合はもちろんですが、修正が少しでもあったとすれば、それがもう暫定予算と少しでも関係するような修正、たとえば補助金の問題等は明らかに問題があるのであります。その本予算が少しでも動いてきた場合には、われわれがすでに通してしまった暫定予算はこれはどうなるのか、こういう関係を私ははっきりして、そうしてさような事態になった場合にはどういう責任をおとりになるのか。われわれに本予算は通ると期待するとおっしゃる、最善の予算だとおっしゃる、確信を持っているとおっしゃる。しかもそれが通らなかった、あるいは修正を受けるという場合には、すでに暫定予算の通過を要望してやむを得ずこれを通さんとしておるのであります
責任は負わずに、ただまあ本予算は通るかどうか知らぬが、私はこれは期待する、できるかできぬか今の微力ではむずかしいと思うのですが、そういう状態でとりあえず暫定予算をほおかぶりして通してくれということは、はなはだ国会に対する無理難題な要求で、われわれがこれを通して、そして肝心の基礎になる本予算の方の運命が危ぶまれるのは当然じゃありませんか。その点はっきり政治的責任を、われわれ国会にその責任を負わされちゃ困るのでありまして、こういうあいまいなものを通しては国民に相済まないので、国会に責任を負わせぬようにして、本予算がもし否決される、あるいは重大な修正を受けるという場合には当然暫定に響くのですから、さような場合には私の微力でこういう危い暫定
自由党を代表いたしまして、総理並びに関係閣僚に若干の質疑をいたします。 第一に伺いたいのは、本年度予算案の提出が著しく遷延したことの責任についてであります。一昨日の施政演説を拝聴いたしまして、総選挙に第一党を獲得した民主党政府が、久しぶりに政権をとられまして、内政、外交にわたる抱負の実現に、清新はつらつの気魄をもって邁進せらるるかと思いのほか、その内容は単調にして平板、迫力なく、信念なく、組閣早々にして早くも疲労困憊、さながらつえにすがつた衰余の老人のごとく、議場の片すみから起る一握りの拍手さえ、この内閣の挽歌のように聞えたのであります。現内閣の弱体と不見識には、ほとんどの国民が失望落胆をしておる状態であります。過日、暫定予算の
この重要な、いま国民が非常に関心を持っている問題についての委員会に防衛庁長官が出席なさらない。しかも何か開校式とか、施設の視察ということですが、政務次官もあげて全部そっちにおいでになっておる。伺うところによると、今日の午後あたりは、防衛分担金の折衝について、アメリカからおそらく何らかの折衝があるのじゃないか。この問題が、しかも本予算の提出には非常に影響する。予算委員会にぜひ十五日に御提出ということをお約束を願っておるのでありますが、そういう重大な段階に、当委員会はもちろんでありますが、この大事な問題を差しおいても、おいでにならなければならないほど、今日は重大な要件なんですか。これは一つ政府の方から、その間の軽重について、どうお考えで