その一端をお漏らしください。他のどういう方法があり得るか。私も皆さまともどもに、これは超党派的な課題と思っておりますから、多少考慮の余地のある代案があるならば、比較検討するというのならなんでありますが、あるのはただ空気ばかりである。空気を相手にして、そして時間をかせいでおるとすれば、世論は、ははあ、これはやはり再び韓国の圧力が加わった、まことに遺憾なことであると思わざるを得ないのでございます。たとえばどういう代案が具体的にありましょうか。空気だけでございますか。
その一端をお漏らしください。他のどういう方法があり得るか。私も皆さまともどもに、これは超党派的な課題と思っておりますから、多少考慮の余地のある代案があるならば、比較検討するというのならなんでありますが、あるのはただ空気ばかりである。空気を相手にして、そして時間をかせいでおるとすれば、世論は、ははあ、これはやはり再び韓国の圧力が加わった、まことに遺憾なことであると思わざるを得ないのでございます。たとえばどういう代案が具体的にありましょうか。空気だけでございますか。
申し上げる段階ではなくて、申し上げる内容がないということは、先日の外務委員会におきまして、全局長御出席の上でもう検討済みのことでございます。残っているのは、ただ韓国との政治関係が残っているだけでございまして、その他残っているのは、ただ空気だけでございまして、空気を相手にして何度論議しても、結論のつかないのは当然のことであると思います。まことに遺憾なことであると思っております。 この際、委員長並びに外務大臣に聞いていただきたいことは、最近ある次官が、大臣はお飾りにすぎない、政務次官はシャボン玉のごときものである、局長は命令すればその意見はどうでも変わるということを言ったとかいうことが伝えられまして、私どもは、それはあまりいい発言で
これは御承知のように、赤十字としては非常に良心的にお仕事をおやりになり、厚生省もよくわずかな経費でもって、しかも効率をあげるように心され、朝鮮の諸君が石で追われるような気持ちでお帰りになるのでなくて、朝鮮の友よ、お元気で、さようなら、こういう気持ちで送っておるような次第でございます。しかるにいまだに回答ができない。もうきょう期限が来ることは一年前からわかっておるのに、私は職務怠慢であると思うのですが、外務大臣、結論をお急ぎになるおつもりがありましょうか。また来年、再来年帰る人たちがこれに対して不安を抱きますことは当然でありまして、すでに二千名からのことしの秋、来年の帰国者が心配して、またその親戚、友人が心配して東京に集まって集会を開
最後に、それではとにもかくにもことしの十二月以後の帰国者は三カ月前に申請をせねばならぬ、赤十字社としても、いま申請を受け付けていいかどうかも迷っておる。ところが御承知のように、十二月に帰る人たちはもうほとんど仕事をたたんで、家屋敷を売り払っておるのです。また運転手さんでしたら、一年前に社長に言って、私は来年の春ごろ帰りますから、それまでかわいがってください、こういうふうに言っておるわけです。そういう事情がありますから、二、三千人、四、五千人の帰国希望者、その家族の方がいま赤十字に押しかけてきて、そうして政府の決断を迫るというのは、私は情において忍びないところである、きょうも私はそこへ参って皆さんに事情を話して、そしてこういう国際情勢
ことばだけでは満足しません、真心が入っておらなければ。 ちょっといまのことばは取り消していただいて、ことばだけでなくて、帰る方々が困らないように、不安を抱かないような意味における結論を出していただく……
それではせっかく御善処のほどをお願いいたします。
アジア開発銀行の問題につきましては、前国会におきまして相当詳細に論議し尽くしたのでございますが、なお参議院におきましてさらに詳細な質疑応答が重ねられましたので、当委員会におきましても重ねて若干触れるところがあろうと思うのでございます。 昨日の新聞を読みますと、佐藤総理が発言されまして、日本とアメリカの立場は全く同じというわけではない、日本には日本独自の立場というものがあって、たとえば中国との関係につきまして最近アメリカは新聞記者並びに国会議員の訪問を許すという意向を発表し、また中国との貿易について若干緩和する政策をとりたいという意味のことをアメリカが発表いたしておりますが、それに対しまして佐藤総理は、たとえて言うならば日本の立場
久方ぶりでさわやかな夕立にあったような爽快な御答弁を伺いまして光栄のいったり来たりというような感想でございますが、たいへんけっこうな心がまえでありまして、ラジオ等を通じまして国民がこの大臣の答弁を耳にしますならば、それがほんとうに実行にも移されるならば、どれほどによいことかと心強くすることであろうと思います。ただいまの御答弁に実行が伴うならば、私は敬意を表したいと思う次第でございます。これは穂積委員から引き続いて詳細に質問もし、要望もしますが、たとえばこのたび政府は、東西貿易につきまして若干のゆとりがあったほうがよい、これは当面先例にはしないけれどもということで、朝鮮から技術者の入国を三名認めました。しかるに官庁の下部におきまして、
政策についての一般的批判というものは必ずしも内政干渉を意味しない、私もそう思います。それは相手が共産圏であろうと資本主義圏であろうと同じであろうと思います。言論批判はその国の政府及び個人の自由でございます。しかし、ただいま外務大臣が言われたように、一応の常識的限度を越えて個々の商社に圧力を加えるというようなことになると、一種の脅迫を意味する。正常な商習慣に障害を与えるというようなことになりますから、その限度を越えることは困る、こういうふうに外務大臣は申されたこととして理解できるのでございます。 私がそれに対して御注意を促したいのは、単に韓国の大使館だけでなくて、日本の役所の下級官僚が同じようなことをするとしたならば、これはもう官
これが最後ですが、基本的基調において大臣の御見解に変化がなければ、それで私はけっこうだと思うのです。この問題は、やはり従来約九万に近い朝鮮の諸君が帰国し得た大きな事業です。帰国ということは、自分の職業をやめ、家屋敷をたたんで国に帰るのですから、一年または二年前ぐらいから多少の準備をしながら、おのずから帰国の仕事が整うわけでございますから、来年のことについて不安を与えるような言動を事務当局が、大臣の許可なくしていとも気軽になさるということは慎んでいただきたいと思うのです。ギリシャのことわざに、イグノーランス・ノー・アーグメント、知らないことはしゃべるなということわざがありますが、もし事務次官などが何かしゃべりたければ、少なくとも局長を
つつしんでという形容詞がありますから、趣旨を了としたものと私のほうでも、つつしんで考えまして、あとは事務的な点を質問しますし、穂積君から質問がありますから……。
外務大臣はお時間の都合がおありだそうですから、退席して差しつかえございませんか、正示政務次官の使命はいよいよ重くなってまいります。関係局長もおいでですから伺いますか、先ほど外務大臣から、人道の仕事としての基本的姿勢は変えない、ただ実務的に情勢が変わったのについて考慮せねばならぬということがあったならば、その報告を聞いて善処する、こういう意味の御答弁でありました。これは帰国協力の事未についてでございます。私は旅行中でまだ当時の新聞を見ておりませんか、官房長官からも若干事実の認識を誤った談話かあったそうでありまして、先ほど副長官が見えまして、事実認識については昨日帆足氏からよく聞いてよくわかったから、きょうは休んでもいいかというお話があ
まことに合理的、実際的な御答弁で、そのとおりだと思いますが、朝鮮人の諸君は、おまえはいつ国へ帰るかと聞かれねばならぬ義務があるか、聞かれれば無理に答えねばならぬ義務があるか、それをお尋ねしたいと思います。ちょうど下田政務次官が、おまえは近くもう定年がくるが、長崎に引退したいと思うか、または福岡に引退したいと思うかということを私から聞かれねばならぬ義務があるか、答えねばならぬ義務があるかと同じ問題であろうと思いますけれども、念のために専門家に伺っておきたいと思います。
まことに正確な御答弁だと思います。だとするならば、何人帰国するであろうかということは、たとえば景気のいいときは日本にとどまることを望むでありましょうし、不景気で生活が困難を来たせばだれしもふるさとを思う。子供が成長してくればふるさとに帰りたいと思い、老年、病気等のときにはやはりだれしもふるさとに帰りたくなる。また南朝鮮に親戚のある方が、その親戚の方がおとうさんがなくなり、おかあさんがなくなれば、それで北朝鮮に行こうかという方も出てくるであろうし、または日本の婦人と結婚したりして子供でもできれば日本にとどまろうと気持ちも変わる。こういうように不確定要因が非常に多い。しかも帰国することは、ただいま局長の言われたように、自由意思に基づくも
もう一つお尋ねいたしますが、帰国問題を外務委員会で論議されましたときの会議録を私は調べてみましてまたお知らせしたいと思いますが、しかし大津さんが当時の責任者であるわけでもありませんから、過去のことを言ってもしかたのないことでありまして、お尋ねしたいことは、大津さんのほうで今後こういう問題の調査をされるとき、すなわち在日朝鮮人の実態を把握なさるときには、朝鮮人が日本に移り住んだ諸条件などもよく御研究になり、そして必ずしも快適な条件でなくて、非常に苦しんだ、轗軻流離の生活をした隣邦の友であるということもよく御研究になり、またいま、国際法上の法的地位が入管局長が申されましたような状況にあるということ、すなわち帰国意思というものはなかなか表
それでは次に、ただいまのだらだら帰国の問題はばかでない限りこれで解決がついたと思いますので、ばかにはつける薬がないと言いますから、これはばかだけ別扱いといたしまして、普通の偏見のない良識を持っている行政機関として話し合いたいと思うのですが、第二は外務大臣は、だらだら論は敗れたということで、今度は他の航路ができたならと、こういうことが新しい条件だと、こう言っているわけです。しからば他の航路とは何ぞやと言いますと、ある者は軽々しく香港経由で行ったらどうだと言う。一体、香港を経由して、一人や二人の新聞記者ならば、中国に頼んで北京経由で朝鮮に行くことはできますけれども、何百人、何千人という引き揚げ人たちを香港に飛行機で運ぶことも容易でありま
ただいまの八木局長のいわれるとおりだと思います。ただ局長は一、二週間御旅行なさっておりまして、その御旅行中にちみもうりょうがばっこいたしまして、そして新聞にあらぬ雑音をたて、そしてむだな雑音を引き起こしたわけでありまして、もうこの問題は、先ほど申し上げましたように四月の外務委員会で解決して、しかも政治力の高くかつ良識あふるる正示政府委員は、 先ほど外務大臣もこの問題についてははっきりと言明いたしましたように、われわれは部内一致いたしまして、将来ともこの大切な事業が円滑に進みますように十分配慮してまいりたい、かように考えておることを繰り返して申し上げます。 ○帆足委員 ただいまの外務次官の御答弁はすばらしく満足でございました
何とかを調べてみたら枯れ尾花というふうで、幽霊だと思ったものが何もないことで、子原公安調査庁第二部長さんには、わざわざ御足労願ってまことに済まないことでございました。しかし、にもかかわらず、公安調査庁からの報道として大ぎょうに伝えられておる火の手は、私はむしろ政治方面にあったのではあるまいかと察しております。また、朝鮮総連の諸君が赤十字の諸君といろんな意見を交換しているということ、今日、意見の交換、思想は自由な時代でございますから、また日本における朝鮮人の状況なども話に出るでしょう。しかしそれは、ベトナムにおける米軍とアメリカ大使との話し合いのように、機関銃何台どこによこせとか、ダナンの基地に原子力潜水艦をよこせとか、そういう話し合
最後に、赤十字センターというものがむだでないかということをよく言われますから一言申し上げておきますが、やはり二百人、三百人となりますと、新潟の旅館に参るのも、病人もおるし、高血圧の人もおるし、お産直前の方もおりますから、三々五々宿をとるということは非常に困難です。その上、あらしが来ますと出港が数日延びる、インフルエンザがはやると、長きは二週間も延びたことがあります。したがいまして、どうしても三泊四日の赤十字センター、赤十字簡易宿泊所という施設は私は妥当であると思います。ただ、そのセンターの設備をもっと能率化するとか、設備をよくするとか、簡素化するとか、食事を朝鮮の方に好まれるようにするとか、そういうようなことは、もう協定の内部の問題
たとえば朝鮮人の諸君が乱数表を持っていて、日本語もできぬのがわずかのドルを持って新潟の沖の波に漂っていた、それを北朝鮮のスパイとただ即断して、すぐ発表するという、そういう疑いを抱くのがさもしい心根だと思うのです。そういうものは、たとえば韓国からのルンペンの場合も多いし、それからことさらそういうものをつくって、そういうふうに見せかけたということ、小学校すらろくに出ていない、日本語もできない、すり三犯したようなものが北朝鮮のスパイといって何を一体電報を打ちますか。常識で考えてこういうものはつくりごとだとわかっておる。わかっておるものを新聞に大々的に発表するから、あやしい金をもらっておるといううわさが立つわけです。したがって、そういう一つ