ここで申しますのは、アジアという概念はエカフェで設定されている域内の国、そういう意味でございますね。
ここで申しますのは、アジアという概念はエカフェで設定されている域内の国、そういう意味でございますね。
それからエカフェの域内の国で、ただいまの段階でアジ銀に参加していない国はどういう国でございますか。
ビルマはなぜ入っていないのでございますか。また今後説得をいたすのか、どういう見通しでございますか。
ビルマはアジアの新興国として重要な国の一つですから、その意向をわれわれは十分に理解していかねばいけないと思いますが、なぜそういう会議には参加しないと申しておるのでございますか。
その国内事情というのは、おなかが痛いとか、胃が痛いとかいうような生理現象ではないと思いますから、政策上どういう見解からでございますか。たとえば西欧的影響が強いとか、または植民地状況の脱却についてまだ十分な理解が世界にない段階であるとか、そういうことですか。
その鎖国には目的があると思いますが、どういう目的と理解しておりますか。
外務省にはビルマ関係の専門家はいないのですか。ビルマが何を思っておるか、その心境がわからないでビルマの大使というものが存在しておるわけですか。わからないけれども、おとめ心のやみくもにということですか、そんなことはないと思いますが、ちょっとお尋ねいたします。
その事情を聞いておるわけで、(「忙しいんだよ」と呼ぶ者あり)いま同僚委員から忙しいのだ、こういうことでしたが、「人、学ばざれば禽獣のごとし」でありまして、いかに星さんの発言といえども、学ばずして発言しても無意味で、ナンセンスで、ただここの空気に迷惑をかけるだけだ。したがいまして、私はそこに重大な理由があろうと思っていま聞いておるわけです。したがって、その御調査はどういうふうになっておりますか。
私はそれはやはり調査不十分であると思います。現在の政治学、心理学、社会科学の進歩の段階から見まして、何ゆえにビルマが国連には加盟するけれども、その他下部機関には現在のところ加盟したくないかということには明確な理由があると思います。およそそんたくはつくのですけれども、私もビルマについての専門家でありませんから、事情を調べまして、この次に発言いたしたいと思いますが、こういうことはやはり正確に御調査になったらいかがかと思うのであります。ビルマの大使舘で勉強してもわからぬというわけですか。どういう意味ですか。頭がこんがらがって、おつむが弱いという意味ですか。勉強していないということですか。
そうだといっても、天孫降臨と違いまして具体的なものですから、やみくもに国是ということはないでしょう。外交雑誌とか総理の発言とか外務大臣の発言の中に、何ゆえにそれに参加することを現段階では差し控えようというはっきりした意思があると思いますが、そのくらいのことは正確にお答えになったらいいと思うのですが、知っておるけれども言わないのですか。それとも無知もうまいであるということですか。無知ともうまいとは歴史の段階ではたいへんな開きがありますけれども……
言っていないことはないでしょう。向こうでも外交雑誌やジャーナリズムの雑誌や新聞等もあって、それに理由が論議されておるでしょう。また向こうの国会または国会に準ずる機関でもそういう論議があるでしょう。そういうものをお調べになっていないのですか。
外務大臣の答弁としてはそれでいいと思うのです。外務大臣がそういう小さいことまで知るわけでもないし、また調査資料で知ったことを表現するのはその程度でも、そういう答弁のしかたは外務大臣の特殊技能ですから。しかしアジア局長なりその他事務当局におきましては、こういう論議が内部でなされておるという資料の提出はあってしかるべきだと思います。何を考えておるかわからぬ、そういう国に公使として大使としてつとまるかどうか、一年もおればわかるでしょう、そういうことは。(「帆足委員の質問もその程度でいい」と呼ぶ者あり)よぶんな忠告、おせっかいというものです。 そこでひとつ御調査になる気があるかどうか、伺っておきたいと思います。それとも調べても、おつむが
それではやはり勉強不足だと思いますが、国連加盟国は多いですから一応留保いたしまして、アジア局長はそのほうの専門ですから、後ほどアジア局長がお見えになってから伺うことにいたします。 さらにこの機会にお尋ねしておきたいのですが、私ども、でき得るならば、政治は平和友好の方向へ進む、経済はそういう意味ではそれと並行に進む、しかしある意味においてはまた政治の雑音にかかわりなく、経済が進む、すなわち合理主義的保守政党であるならば革新政党と遺憾ながら意見が今日違う。また極端なファッショとも意見が違う、したがって政治的雑音にわずらわされず、ひとつ経済交流、貿易増進ということをやることが今日世界の公道であろうと思う。いわんや日本は海の国であり、貿
学問というものは複雑な現象を根掘り葉掘り分析して、整理整とんして、そして単純でわかりやすい現象に還元するというのが学問の任務であり、また互いに討議する任務もそうであろうと思います。それであるにもかかわらず、外務大臣はもう何か事が起こると、ケース・バイ・ケースとか、仮定のことはわからないとか言われる。仮定のことかわからなければ——「カテイ」ということは御家庭の「カテイ」ではございません。前途のことで、あすのことがわからなければ、学問というものは成立しない。学問というものは、あすがどうなるかということを、たとえば病気ならば、一時間後、三時間後、二十四時間後の予後はどうなるか、それに対してどういうふうに備えるか、これが医学の任務だ。天文学
似た者夫婦ということばは聞きましたけれども、野党が質問しておるのに対して、まあ似たものであろうというお答えのしかたはちょっと礼節に反することのように感ぜられます。貴君の意見と大体同感であるとか、同様であるとか、こうはっきり言っていただいたほうがいいと思うのです。外務大臣はちょっとドジョウ、ナマズのようなところがありまして、とにかくしっぽをつかまれないようにということにこれつとめられるということも、これは官僚御出身の大臣としてはやむを得ない保身術であろうかとも存じますけれども、今日の段階では、やはり問題を論理的に明確にしながら、協力し合える点は協力し合ったほうがいいし、協力し合えない点は論点を明確にして国民の批判にまつということが外務
ちょっと一問だけですから、話の途中ですぐ切りまして担当の局長に申し上げますから、ちょっとお待ちください。 ただいまの外務大臣の御解釈は、たとえば昔回教徒とキリスト教徒との国の間に物資の交流をいたしますと、殺害されるとか、破壊されるとか、じゃまされるとかいうようなことが絶えずあったわけです。したがいまして、ジェームズ・ワットが蒸気機関を発明して、そして蒸気気船が通うようになり、貿易の必要と可能性が大になってまいりましたときに、そういう旧思想が人類の思想のじゃまになりまして、そして宗教、思想、信条の相違にかかわらず、経済は行なうべきであるというふうになりました。しかし、ただいまの外務大臣の御解釈は、さらにそれより一歩進歩しておりまし
きょうはアジ銀の問題の最後の質問でありまして、論点がわき道にそれることは避けたいと思いますので、ただいまの外務大臣の御答弁の問題は、一つは、他国がそれに対して過度の妨害をいたしましたときに、日本の実業界その他保守党の観点から見ますナショナルインタレストと衝突する点があるから、その点をどう処理するかに苦慮しておる、こういうおことばのように伺いました。私はかつて経済界におりましたときに、平生釟三郎氏のところで働いておりました。このすぐれた財界の指導者の一人は、合理的でないやつは征伐すればいい、すなわち、それに屈せずに自分の主張を通さねばならぬ、そうしなければ人類に、また財界にも進歩というものがないと言われた。私が最初平生釟三郎氏の秘書に
ただいまの御説明は、国連局長の御説明よりも半歩前進して、多少わかるところもございますけれども、なおまだ不可解でございます。不可解なのは、ビルマの国内の事情が不可解であるのか、または外務省当局並びにわれわれの勉強が不足して不可解なのであるか、世の中にふしぎというもの、なぞというものは大体ないわけでありまして、その実態を調査いたしますれば、それぞれの主張にはそれぞれの論拠があるわけでございます。したがいまして、私はその論拠をはっきり聞いておきたい。と申しますのは、アジア開発銀行というものに多くの国が参加していながら、ひとりビルマが村八分になっているというような感を受けることはまことに遺憾でございますことは、アジア局長のほうでも、国連局長
それでは最後にお尋ねいたしますが、ただいまの問題は課題といたしまして、政府事務当局、それから私ども、ともどもに注意を怠らず研究しておく課題にいたしまして、米州開発銀行にいたしましてもアフリカ開発銀行にいたしましても、設立準備中のアジア開発銀行にいたしましても、私は、アメリカの発言力なりプレッシュアが過大になることを常識的に心配しておるものでございますが、開発銀行は、準備が進みますればいつごろ開かれますか。 これはたびたび伺ったことですが、並びにこれに対します発言権といいますか、投票権の一覧表を、これが採決されてから後でけっこうでございますから、投票権のウエートのついた一覧表をいただきたいと思います。 そして、アメリカの発言力
本件の採決にあたりまして、最終討論論を社会党を代表していたします。 日本はアジアにおける技術的に進歩した国でありまして、またアジアで最初に目を開いた国でありますから、工業国としても大きな使命をになっているわけでございます。したがいまして、私どもはアジア諸国が長い間植民地の状況に苦しんでおり、その影響を受けて、低開発国として貧乏に苦しんでおる、貧困と欠乏に苦しんでおることに対して、何とかして助けたいという友情と熱意を持っておりますことは、皆さま同様でございます。したがいまして、このたびのこのアジア開発に協力する銀行の設立につきましては、何とかしてこれに協力する方法はないかということで、わが党内においても非常に慎重な論議が続いたわけ