それでは、委員長並びに理事各位におまかせいたしまして、私はただいま物価の委員長をいたしておりまして、そちらのほうに戻らねばなりませんから、よろしくお願いいたします。 それから法務大臣、昔なじみの法務大臣でありますからよろしく。
それでは、委員長並びに理事各位におまかせいたしまして、私はただいま物価の委員長をいたしておりまして、そちらのほうに戻らねばなりませんから、よろしくお願いいたします。 それから法務大臣、昔なじみの法務大臣でありますからよろしく。
きょうは外務委員のお歴々の先輩が大ぜいお見えになりまして、その前で、私は、党派を越えて人道の立場からこの問題を論議することができますことは光栄の至りでございます。 まず第一に、愛知さんにお尋ねしたいのですが、人間というものは、うそをついていいものでしょうか、また特に、外務大臣がうそをついていいものかどうか、ちょっと参考のために聞いておきたいと思います。
もしうそをついたとしたら、改むるにはばかることなかれ、もし誤ってうそをついたら、なるべくそのうそは早く訂正して、うそのない人間になりたいというのが、小学校のとき習った恩師の教えだと思いますが、私は愛知さんとは同学ですし、親しい間柄ですから、こういういやらしいことは言いたくないのですけれども、やはり公のことはやむを得ません。明らかにいたさなければなりませんので、うそをついたとしたらうそは改むべきものである、こう思いますが、大臣はいかがお考えですか。
人間の移動というものは、特にふるさとへの移動というものは、旅券法並びにビザ、それからその国の憲法並びに法律、並びに世界人権憲章及びユネスコ憲章と関係のあることでございます。在日朝鮮人の数は五十八万おりまして、当時まだ帰りたい人がたくさんおりました。その最終確認もしないうちに、政府は軽率に帰国協定の打ち切りを一方的にきめました。 そこで、私は、すでに申し込んでいる朝鮮人の数、帰国権益を持っておる人の数ですらが一万七千人もおるし、これは国際赤十字が立ち会って約束した既得権益でもあるのでありますから、とにかく善後策を講じなければ、帰りたいという人をそのままほっておいて一年も二年もたてば、生活難におちいり、絶望し、そして不測の災いを生ず
それは道徳的な問題ですから、私は一言だけまずはっきりさせておきたいと思うのです。 私、あの帰国協定の原文をよく覚えておりますが、帰る朝鮮人の数が減ったときは船を減らす、毎月帰るのを三月に一ぺんとか半年に一ぺんにすればよろしい、これは覚え書きに書いてあるのです。それから、もう帰りたい希望者が全部なくなって完了したと相互に確認した場合には、協定をそれで廃棄する、こう覚え青きに書いてあります。両者何ら協議せずして、国際赤十字にすら協議せずして、一方的にやめた。これは、法律の事情をほとんど知らない人――閣僚各位が知らないのは当然でしょう、お忙しいから。外務省の下のほうの役人にほんとうに悪いのがおると思うのです。その人が、これは法律違反だ
あなたがこの旅券法が新憲法、国際人権憲章並びにユネスコ憲章と合致しているかどうかを調べたとしたならば、まことに罪深き仕事を引き受けたものであって、災いなるかなと私は思います。その宿命に対してほんとうに遺憾に思う次第です。それを具体的に述べますと、日本の憲法によりましても、人権憲章によりましても、人間の移動は基本的人権として認められております。これを制約することは、特に日本の新憲法のもとでは非常な慎重を必要としておるのでございます。 そこで、直ちに本論に入りますが前半の旅券法改正案の部分は、事務の煩瑣を省くということ。旅券というものは、その人の身元保証、まずまず正常な日本人であるということを保証するための戸籍謄本のようなものでござ
この数字に私はちょっと疑問を持っておりますけれども、これは国際収支全体、すなわち貿易収支及び貿易外収支合わせて論ずべき問題でありまして、単に遊びに行ったお客さまと、それから百ドル使ったけれども千ドルももうけてきたお客さまの問題との関係もありますから、実はその観点から見まして、私が先日自分で調べましたのでは、この程度の海外旅行はまだ奨励してもよくて、ストップすべき段階でない、そういう結論でありました。それで、政府側のほうとしてどういう数字をお持ちかと思ってお尋ねしたわけで、他意はございませんから、この問題は総合的に御調査を願いまして、そして軽率に日本国民の海外旅行はレジャーである、ぜいたくであるとのみお考えにならないようにお願いしたい
たぶんそういうつまらぬことを言われると思ったのですが、わが国のと言いますけれども、わが内閣のとおっしゃればいいでしょう。社会党内閣かできたときは、一向それは――たとえば社会党内閣ができたときに、私は寛大ですから、愛知さんがパリに行って悪いなんてやぼなことは言いません。しかし、わが党の中にもどこの党にも、やぼな人間というものはおるものです。愛知さんがパリに行ったら、そうしたら、昔の保守党の方だからパリの女の子と遊ぶおそれがあって、そして国益を阻害するおそれがあるかもしらぬ。したがって、パリならとにかく、ワシントンやニューヨークには、アメリカと仲よくなり過ぎたり、社会党政権または社会主義国としては国益に不利であるから、やりたくない。もし
それと同じであるならば、私が外務大臣になったとき、穗積君が法務大臣になって、二人で相談して当面議院内閣であるから、われらが判断の基準である、余はエホバの神のごときものである、愛知さんはしばらくワシントンに行くことを慎しんでもらおう、旅券を出さない、こんな法律をつくるとしたならば、法制局はどうですか、いい気持ちがしますか。まじめな法制局の職員なら怒るに違いないと思うのですが、どうですか。
私はそれを言うたのではないのです。あなたのように時の政府ということが基準の一つになり得るならば、われわれが政権をつくったときに、今度は逆に同じことをやり得る。おのれの欲せざるところを人に施すことなかれ、そのくらいのことわざは御存じだと思いますが、法律をつくるときは、保守党にとっても社会党にとっても――こういう公共福祉に関する法律をつくるときは、どっちかをひいきする法律でなくて、普遍妥当のものでなくてはならぬ。その普遍妥当の基準は、憲法と世界人権憲章とユネスコである。しかして、時の政府としては行ってもらいたくないと思っても、その人が行きたいというのですから、小鳥が飛んでいくことを防ぐことができないと同じように、たとえば国内に例をとりま
委員長から、あと二人質問者がおるから、ぼつぼつ結論を急いでくれという御注意もございました。私はまだ明日も申し上げたいことがあるのですが、そこは理事の命令に従うことといたしますが、ただいまのお答えに満足はできません。 と申しますのは、裁判所に行くというのは、これは行政が終わってしまってからのことでございます。いやしくも法律をつくって、事あるごとに裁判所に提訴せねばならぬというような法律をつくられては、国民が迷惑でございます。裁判所に行って提訴するなどということは、よほどの場合でなければ、費用もかかることですし、ひまもかかりますし、お互いに不愉快ですし、国事を渋滞させますから、行政関係の法律をつくりますときは、その法律が情意兼ね備わ
これより会議を開きます。 物価問題等に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。武部文君。
菅野国務大臣、すでにお聞き及びでありましょうが、数回にわたりまして——八塚政府委員もお出になっておりますから、厚生省にもお伝え願いたいし、私からも直接厚生省に注意を促しますけれども、再度コカコーラその他危険な食品につきまして注意を促しましたけれども、答弁がきわめて不十分であります。また、国立衛生試験所も見学してまいりましたが、非常な時代おくれのバラックの中で所員が、財政上も設備上も非常に苦しんでおりますから、時勢の進展におくれておりますから、どういうような設備がほしいか、人員の点でどういう困難があるのか、また待遇、予算等についてもどういう必要があるのか等も、厚生省に提出し、また物価委員会にも提出するように申しておきました。私から、い
次回は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日は、これをもって散会いたします。 午後二時五分散会
私は、二十年来ずっと外務委員会に在籍いたしておりましたが、このたび同志諸君の友情によりまして一時物価委員長に養子に参りまして、当席に出る機会が少なくて、たいへんさびしく思っております。特に北澤委員長が御就任なさいましたのに、御けいがいに接する機会もなく、幸いにして不信任案のときには不信任を出さないで済みましたので、御同慶の至りでございますが、今後とも御注意あそばして、わが外務委員会におきましてこのようなことの再び起こりませんことを切望しておる次第でございます。 きょう立ちましたのは、外務委員といたしましては、日本の外交の進路とその大綱をきめ、これを監察し、そして在外公館当局の御努力のほどもよく監視し、必要なる御便宜も与え、常に関
いかなる点が政府当局の忌諱に触れたかということは、ほぼ見当はついておりますが、あとでお尋ねいたします。その中の有名な節に、指揮権の発動によって佐藤総理自身が救われ、日本の政権はいわば李承晩、グエン・カオ・キのように決してそれほどまで腐敗はしてない。日本の会社、官僚機構はすばらしい能率と生産力をあげておる。にもかかわらず、重い税金とインフレーション、それから敗戦の意識、その混乱は政界、財界にも及んでおるという趣旨のことが書いてありまして、まことにそのとおりでありますが、指揮権発動により佐藤総理自身が救われておるし、また、日本は政党政治が発展しておるというけれども、民主政治及び個性の自覚は、残念ながら非常に幼稚であって、実際上は官僚出身
私は一読者として、また外務委員として問題にしたい点があるのです。 日本が明治以来百年にしてアジアのヨーロッパとなったこと、戦後二十年にして世界第二、三位を争う大工業国になったこと、まことに世界はこれを奇跡といっておりますが、これは十分論議し、啓蒙し、分析するに値する大きな歴史上の事件だと私は思うのでございます。 河崎大使は、この問題には非常に鋭く触れておりまして、特に日本における工業と、それから日本における水の問題、水が水力となり、同時に稲を養っておる問題などをついておる点などは、私は非常に啓発されるところがある。それからまた、ヨーロッパにしてアジアであるために、多くの矛盾を持っておる。その象徴は東京である。とにかく日本の自
ただいまのような御答弁でしたら、「官僚の姿」という書物を私もひとつ書かねばならぬ、こういうことになるのでありまして、実際は圧力を加えてやめさしておいて、そうして、これはやめさしたのではない、まことに納得のいかぬ答弁だと思うのでございます。 また、河崎大使は、この書物の中で、今度は積極的に、だれが読みましてもなるほどこれは気をつけねばならぬと思うことの一つに、たとえば外国人の会社の税金の取り方に対して——大蔵省の人を呼ばなくて残念でしたが、大蔵省当局は甘過ぎまして、外国人会社の脱税に類することが非常に多いということを彼は指摘しております。私は二、三の例を知っておりますが、さもありなんと思います。 それから、海外に留学した、特に
これより会議を開きます。 前回に引き続きまして、物価問題等に関する件につき調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、これを許します。武部文君。
ちょっと御答弁にあたりまして、菅野国務大臣、岩尾政府委員、八塚政府委員御出席でありますから申し上げますが、当委員会では従来、消費者保護基準に基づきまして危険なる食品の検討を続けてまいりましたが、農林省並びに厚生省の御答弁がきわめて不十分なように委員長は考えております。したがいまして、来週木曜日には国立衛生試験所も視察いたし、また東京都消費者センター等も視察いたしまして、この問題について、消費者保護の実を一そうあげるために、建設的の申し入れをし、要望もしたいと思っておりますが、現在、農林省のJAS規格法の審議も進んでおりませんし、国民になまジュースを大量に提供いたしたいというわれらの要望も前途遼遠なような状況、現状でございます。また、